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色と花の使い分け

定年退職をする方へのプレゼント・お花代を集める社内通達が 来たのですが退職にあたって「色を添える」とありました。 これは「花を添える」ではないかなあと思ったのですが どちらでも良いのでしょうか。 またこういった言葉の使い分けを調べるには どんな辞書がありますか? 教えていただけないでしょうか。

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noname#79662
noname#79662
回答No.3

社内回覧がどういう文面であったのか知りませんが・・・。 (1)「退職にあたって『色を添える』」⇒○ 退職のお別れのときに「はなやかな感じを出すために」という意味であればOKと思います。 (2)「退職にあたって『花を添える』」⇒△ 「はなやかな感じを出すために」という意味であれば、△です。 普通に「退職にあたって『花束を贈る』」⇒○ 「花を添える」とは美しいものの上に、更に美しさを加えるという意味に取られがちです。こんな言葉があります⇒「錦上花を添える」 >またこういった言葉の使い分けを調べるには >どんな辞書がありますか? 国語辞書の中でも、語彙数よりも用例が沢山載っているものがよいと思います。 中高生向けのデッカイ国語辞書・・・こんなのが一番役に立ちます。小学生向けだってバカにできません。 ま、社内回覧などは、ヘンにもって回った言い方よりも、ストレートな表現の方が、間違いが少なく、しかも品よくおさまります。

ask1111
質問者

お礼

お礼が遅くなり申し訳ございません。 社内回覧ではおおむね(1)のような文章でした。 退職者に感謝状(のようなもの)を贈る式があるのですが その式に「色を添える」という文章でした。 部署としての回覧というよりは、有志や親しい仲間という 範疇での回覧なので、 単純に「記念品、花束を贈りましょう」という呼びかけの ほうが分かりやすいかも知れませんね。 また辞書についてのアドバイスもありがとうございました。 朝日新聞の用語の手引きは見たのですが、 使い分けについてはあまり詳しくのっていませんでした。 用例の多い辞書を探してみます。 ありがとうございました。

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その他の回答 (3)

  • kine-ore
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回答No.4

「色を添える」よりは「彩り/色取りを添える」の方がもう少し馴染みやすい気がします。 「花を添える」ならば、もっと具体的に「花束を添えてお渡しする」の方が取り違いがないと思います。 こちらの場合は、会社側から感謝状と副品(お祝い袋)、社員代表として花束贈呈という段取りなのでしょうか。

ask1111
質問者

お礼

お礼が遅くなり申し訳ございません。 会社からは感謝状(のようなもの)と記念品が 贈呈されます。 また、社員代表として部署(例えば総務)が 取りまとめをしているのではなく、 どちらかといえば、有志や親しい仲間という 範疇での回覧です。 アドバイスのように、具体的に花束を添えて お渡しする(お祝いする)という呼びかけのほうが 良いかも知れませんね。 分かりやすいアドバイスをいただき ありがとうございました。

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回答No.2

意味はどちらの場合でも通じるかと思います。 花代を集めるのに「花(華)を添える」だとウィットが利かないので敢えて「色」としたか、「色」で「花」という意味もあるのでそれも掛けたか、といったところでは?

ask1111
質問者

お礼

さっそくのご回答、ありがとうございます。 退職者へ差し上げるプレゼントはおそらく 「お餞別」という形の現金と花束かと思われます。 (弊社の慣例からいえば) 会社からは感謝状が贈られますから、それに加えての プレゼントなので「さらにお祝いしたい」という 意味で担当者は「色を添える」という表現を選んだのでしょう。 確かに「花(華)」では、花束だけをさしてしまい ストレート過ぎる表現になってしまうかもしれません。 一つの言い回しに、いろんなイメージや使われ方があって とても興味深いです。ありがとうございました。

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  • gldfish
  • ベストアンサー率41% (2895/6955)
回答No.1

「色を添える」でも別に変ではないですよ。それを書いた人が「見送りを色添えする(華やかにする)」というニュアンスを伝えたかったのなら。 「花を添える」だとお花そのまんまを指している意味にもなってしまいますから、言い換えるとしたら「華を添える」の方がいいでしょうねこの場合。でも「華を添える」だとお別れにしてはちょっと派手派手しい気もしますね・・・「色を添える」だとそこの辺誤魔化せる? いかがでしょう。

ask1111
質問者

お礼

さっそくのご回答、ありがとうございます。 確かに色の方が、イメージが限定されず、 晴れやかな色、おめでたい色などいくつか浮かんできます。 華になれば、開店祝いのアレンジメントや 花束など派手なイメージに固定されてしまう気がします。 単純に「色」と「花(華)」の違いで調べてみたのですが 「色」には華やかな色味そのものを表わすと同時に、 「おまけ」という意味がありました。(色をつける) 「花」は、美しいものをさらに美しくするという 意味の他に、成功や名声を得る(花が咲く) 相手を立てること 名誉を譲ること(花を持たせる)など 人がなにか努力してきたことに対する結果、ご褒美 ステイタスというニュアンスが含まれているように 感じました。(あくまで私の主観です) 色、花(華)どちらでも良いということが分かって 良かったです。 ありがとうございました。

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