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支払サイトと受取サイトの検証について
支払サイトと受取サイトにおいて、会社として負になっていないか検証したいのです。 単純に個々のサイト日数を足して、取引社数で割った日数が平均サイトということで良いのでしょうか? 取引社の中には数万円~数千万円の取引のところも混じっています。 金額を加味して平均サイトを出す方法ってありますか? よろしくお願いします。
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- gutoku2
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>売上原価÷仕入債務という式なのは何故ですか? 売上原価の定義、仕入高の定義 物販業においては、売上原価=仕入高ですから理解しやすいですが、製造業で あれば、売上原価=材料費+工場での賃金+工場運営の経費 などですから 分かりにくいかもしれません。 (分かりにくいと言うよりも、計算の分子(分母)が違います・・・・) サービス業で売上原価=人件費なんてものもありますが、このような会社で は仕入債務回転率という経営指標を使いませんから特段の問題は発生しません。 よって、仕入債務回転率を異業種間で単純比較することは無理があります。 (売上債権回転率も異業種間で単純比較できませんから同じですが) つまり、このような経営指標は自社の過去・現在・未来の状況を把握したり 同業他社と自社の比較をする時には有効な経営指標です。
- gutoku2
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一番簡単な方法は、 売上債権回転率 http://buttya.com/stock/stock-credit.html と 仕入債権回転率 http://www.nsspirit-cashf.com/yougo/yougo_kaiire_saimu_kaiten.html を比較します。 365÷売上債権回転率=売上債権滞留日数 365÷仕入債務回転率=仕入債務滞留日数 となります。 この方法ですと、 ◯締日と回収日(25日締め当月末日支払い、月末締め翌月末日支払 等) ◯手形と現金(振込) も加味され 債権・債務の滞留状況が金額によって重みを付けられます。 仕入債務の方が長ければ資金繰りが楽になります。
補足
個々のサイトを考えていたから深みにはまりました。 会社全体で考えれば良かったのですね。 ところで、売上債権回転率は解るのですが、仕入債務回転率が 売上原価÷仕入債務という式なのは何故ですか? (仕入債務なので、仕入高÷仕入債務ならわかりますが) わかりましたら、教えて下さい。 よろしくお願いします。
お礼
ありがとうございました。 経営指標として参考にしたいと思います。 受取サイトと支払サイトの比較においては、別の数値を用いることにしました。
補足
当社は製造業です。 売上債権回転率と仕入債務回転率を比較する場合、(資金繰りにおいて負になってないかの検証)仕入債務回転率の計算式は、どうなるのでしょうか? よろしくお願いします。