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創価学会員の元彼への想いが断ち切れません
付き合い始めの頃に聞かされ 彼が家族ぐるみの創価学会員という事は知っていました 当初は重く捉えず それはそれと思っていたので お互いに好きで、思いやりあえて 距離感も心地よい とても幸せなお付き合いでした 結婚も考えましたが 具体的な未来を考え出した頃 彼が熱心な活動家という事を徐々に知らされ 恋人である私にも共有してほしいという思いが強いこと 家庭をつくり子供をもうけたら、その子供も学会の中で育てるのが当然という考えを知りました 私は苦手なりに 知ろう・理解しようと努力し、会合にも足を運び 自分なりに創価学会について調べましたが 到底受け入れられるものではなく 会えば創価学会に私の心を向かせるコトばかりになっていく彼との時間が苦痛でしかなくなりました つまりは 生き方が違い、すり合わせるコトができなかったので 一緒の未来を考えられなくなり、別れました 別れた原因を乗り越えるコトが出来なければ 同じことになると分かっているのですが 半年も経つのに一歩も前に進めずにいます 共通の知り合いによると 私と別れて以来 より深く創価学会の活動に没入しているそうです 私の会いたい 大好きな彼は、もう居ないのだと分かっているのに 心がずっと沈んだままです 会社と家の往復だけの生活で 友人の誘いにも出かける気になれず ムリに出かけていっても心身ともにくたびれてしまいます 楽しみな未来は彼がいてこそだったと 隠れて泣いてばかりで どうにかなってしまいそうです 彼はいつまでも創価学会を理解してくれるのなら 待ち続けると言っていました 連絡したい 彼の声が聞きたい 一緒に笑いあいたい でも 創価学会員にはなれないし 理解も出来ない どうしたら乗り越えられるのか 気持ちが昇華できずとても苦しいです なにか助言いただけるとうれしいです
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- mdh57
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交際している相手が創価である事を悩んでいる人は、山ほどいます。しかし、その人が狂信者でない限り、問題はないと思います。 彼と、もう終わってしまったとのことなので、前向きに生きてほしいと思いますが、彼が創価でも、あなたが創価に入る必要は全くなかったのです。 「信仰」と、「創価学会」は、全然、「別の問題」なので、そこを一緒にしてしまうと、間違えのもとになってしまうのです。 私の勉強した範囲内で恐縮ですが、ご参考になれば幸いです。「宗教の話は嫌だ」と言わず、1度だけでもいいので、最後まで読んでください。お願いします。 創価学会は、約80年前に、「創価教育学会」という名で、「法華経文底独一本門」を、正しく広めるために、牧口常三郎が立ち上げたのですが、次第に、本部幹部により、「I.D先生崇拝教」になってしまいました。 『魚は頭から腐る』のです。 また、約800年前の日蓮の教えに、現代の創価幹部の考えを混ぜて、「創価学会の信仰」として世界中に広めています。特に外国では、仏教の歴史を知らない人が多いので、「創価学会が初めて見い出した信仰」と、信じ込んでいる人も多いです。本当に残念なことです。 (私事で恐縮ですが・・・) 私は、「法華経文底独一本門(無神論)」を信仰をしています。これは、10年間かけて勉強と経験を、積み重ねて出した結論です。 全ては自身の生命の内に備わっていて、「どこかに、神様や仏様がいて、助けてくれる」という、他力本願の考えを否定した、「無神論」の教えです。(自身の中から仏界を引き出すことが重要で、外にではなく、生命に内在しているのです) 前半は、外道(キリスト教や神道などの有神論)と、仏教「爾前教」(日本人が仏教だと思っている教え)を学び、後半で法華経を学び、最終的に文底独一本門にたどりつきました。 そして、邪宗や占い師、(もちろんカルト等も)、信じたり、それらにお金を出すのも誤りだと気づきました。 10年かけて、宗教比較学を勉強してきたので、他の人より少しは詳しいです(まだまだ勉強不足ですが)少しでもお役に立てれば嬉しいです。 詳しく説明したいのですが、理解するのに早い人でも2~3年かかるので、簡単に説明させていただきます。 仏教の始まり(約3千年前)、釈迦が仮導の教えで「地獄」や「閻魔」などを説きましたが、それは実在する場所や人物ではなく、「方便(比喩)」です。 釈迦は説法50年間のうち、まず42年間かけて「爾前教(現在の真言・浄土宗など法華経以外の仏教)」を説き、後の8年間で、爾前教を仮の教えとして、釈迦自身が否定し、「法華経28品(後半14品が重要で「法華経本門」といいます)」を説きます。 しかし、その「法華経本門」も、釈迦の死後2千年(正法・像法)で効力を失い、現在の「末法」という時代では、釈迦仏法を信仰しても効力はないと、釈迦自身が仏典の最後に記しています。 そして、釈迦が「文底秘沈」した(明かさなかった)「法華経文底独一本門」が末法で信仰すべき仏法だと教えています。 仏法では、魂(命)は「有る」わけでもなく、「無い」わけでもない、「空(くう)」と表現されます。死後、命は、「霊魂」として、ふわふわ存在するのではなく、死時は「冥伏」といい、生時は「顕現」といいます。肉体と魂は別々ではないのですが、「肉体」イコール「魂」でもないです。 簡単に言うと「起きている状態が生」、「寝ている状態が死」です。つまり「無始無終」といい「生命は永遠」ということです。 過去世の生命境涯や行いにより、現世の生命境涯(十界論をご参考になってください)がありますが、「定業」と「不定業」があり、自身の内の境涯変換(仏界涌現により)、定業(決定している宿業)でも「宿業(宿命)転換」が可能です。 また「成仏(仏)」とは「仏界をひらく」ということで、死んだ人のことではありません。 (もし、死んで仏になれるのなら、早く死んだ方がいいということになってしまいます) また、「地獄」という場所は、どこにも存在しませんが、例えば、戦地に生まれるなどの境涯を「地獄」に例えているのです。それと同様、「閻魔」という人物は存在しませんが、自分自身の中の悪い生命境涯や、自分の境涯を狂わす働きのことを「閻魔」に例えているのです。
さきほど投稿した者です。 私は学会員3世です。たぶん、彼とおなじではないでしょうか。 私にとって、学会とは何か。それは、「家族」です。悩みがあれば、親身になって聞いてくれる。励ましてくれる。一緒に頑張ろうと言ってくれる温かい人間の世界です。そして、力強く堂々と生きることを教えてくれる世界です。 今は「自分さえよければいい」「私には関係ない」。そういう世の中です。そういう世の中で、「人々に尽くしていく」生き方を実践している彼は、本当に立派だと思います。 たしかに、世間では批判されがちです。巨大な宗教団体で、ここまで社会に影響を及ぼす団体は他にありません。 納得できない、理解できないことを、半ば強圧的に信仰を勧められても、「イヤなものはイヤ」ですよね。その気持ち、わかります。それが、普通です。 しかし、創価学会の信仰は、本当に力があります。人生をかぎりなく充実させ、思い通りの未来を開いていけます。そして、必ず、幸せになれるのです。これだけ言っておきます。
つらかったでしょう。よく頑張ってこれましたね。 彼には彼の人生がある。これだけは譲れないという信念をもってる。その一方で、あなたはそれを受けいることができない。お互い愛してるのに、お互いの世界が異なるから、ひとつの屋根のもとで暮らすことができない…ということですね。彼もきっと苦しんでいると思います。あなたへの愛情を抱きしめながら、切なさにつぶされそうになりながら、あなたのことを待ってるのかもしれません。「いつまでも 待ち続ける」と言ったのは、あなたのことが大好きで、心から愛してるからなのですね。 もう一度、彼と話してみてはどうですか?
- parlia
- ベストアンサー率15% (34/217)
>到底受け入れられるものではなく それが結論だと思います。 >彼はいつまでも創価学会を理解してくれるのなら 待ち続けると言っていました これは「あなたより学会が優先」だという事でしょう。 >心がずっと沈んだままです 思い出は、嫌な事は忘れてしまい、キレイなところばかりが残るんだそうです。 戻るか、別の道へと歩み始めるのかは自由だと思います。 宗教に関しては否定はせず、中でも創価学会は比較的ポピュラーだと思いますが、男女が別れる理由はいろいろだと思います。 信仰の違いも、タバコ一本も、原因のひとつでしかありません。
- babaorange
- ベストアンサー率24% (446/1842)
>共通の知り合いによると >私と別れて以来 より深く創価学会の活動に没入しているそうです 亡くなりましたが兄が関わっておりました。 別れた理由に関しても質問者様は自分にも反省点がある、と 冷静にそして彼を気遣いながらコメントされておりますが、彼は きっと「信心が足りなかったからうまくいかなかったのだ」と 思っている可能性が高いです。 つまり自分の価値観が相手を苦しめた、とか、そんなことは まったく頭にないと思います。 良いことがあれば「信心のおかげ」悪いことがあれば「信心が足らない」 とても分かりやすくシンプルなのですが、理解できない人にとっては とても異常で怖いものです。 好きだけでは乗り切れません。愛がなければ無理です。そして 愛とは許すことです。彼のすべてを許し、受け入れることが出来て 初めて「愛を貫ける」ものだと思います。 お互いにそれが出来れば本当にうまくいくはずですが、彼の方は 何に「愛」を捧げているか。それが問題ですよね。学会員になった 質問者様ならきっと彼も心底愛してくれると思います。
お礼
お兄様がかかわっていらしたんですね 学会のことをご存知の方からのご回答心強いです ありがとうございます >「信心が足りなかったからうまくいかなかったのだ」と 思っている可能性が高い >良いことがあれば「信心のおかげ」悪いことがあれば「信心が足らない」 彼はそう思っているようです 仰るように私は、異常で怖いと感じていました >つまり自分の価値観が相手を苦しめた、とか、そんなことは まったく頭にない だから今なお没頭しているんだと分かっているつもりでした 許すことが出来なかった私は 彼を愛せていなかったし これからも愛するコトが出来ない 仕方ないことと 時間をかけて自分に言い聞かせて分からせるしかないと改めて思いました
私の友人(女)は、それが理由で離婚しました。 彼が学会員だとは知っていたが、そんなに熱心ではない。 結婚しても強要しないという2人の約束があり、 学会員という以外の部分では何も文句の付け所のない相手だったそうです。 でも、実際に結婚してみると、親類の葬儀、選挙の応援、等など 彼女は相当びっくりしたみたいです! ご主人に「私は学会員ではなない」と言っても、周りが言うのはしょうがない的にまともに取り合ってもらえず不信感が生まれ、 ご主人の家族には、嫁なのに活動に協力的でないと責められ・・・ で、結局離婚しました。本人同士はまだ連絡は取り合っているそうです。 彼が学会から抜けたら再婚すると言ってましたが、 それは親子の縁を切ることだから・・・(無理だと思う)とも言っていました。 私自信、キリスト教的な思想を持っているので(信者ではありませんが)、信仰は自由だと思うのですが、 学会の怖さ、宗教の難しさを思い知らされました。 創価学会を理解できない=彼との結婚はありえない が結論です。 新しい出会いを探して下さい。
お礼
回答ありがとうございます 学会員という以外の部分では何も文句の付け所のない相手 …私の彼もそうでした 信仰は自由といいますが 私が信仰しない自由は、彼と生きる為には無く 学会の怖さ・宗教問題の難しさを身をもって思い知らされました 私は彼に会いたくて 連絡したい感情を抑えきれなくなりそうで 本当に苦しいですが もし連絡を取り合えても ご友人と同じように 一緒に育める未来はない…と私も思います 新しい出会いを探せるくらい 割り切れるように努力します
- negitoro07
- ベストアンサー率24% (389/1569)
あなた自身が理性を優先する決断をするか、それとも彼と思いっきり喧嘩をするかのどちらかです。たぶん、相手の人格と宗教を切り離せると思いこみ、中途半端に相手を理解しようとするから、苦しいんじゃないでしょうか?彼の方も似たような部分があるような気がします。 しかし、宗教は不要な人間には不要ですよね。 でも、彼の方は宗教の方があなたより大切なのです。 そう思えば、彼の「理不尽さ」に頭がきませんか? 一度、彼にそういう議論を吹っ掛けてみましょう。 あなたが彼を嫌いになるか、彼があなたを嫌いになるかまでやり合うのも良いと思います。 以下は、喧嘩の材料です。 宗教は人間の間に垣根を作るし、理性とは異なる非合理をもてはやすものです。また、教義や指導者を信じることを求めながら、それを裏切る宗教家もいますよね。しかし、それを防止には、信仰より理性的な議論が通用する環境が必要です。宗教は根本的な矛盾も抱えています。それなのに、あえて必要だと考える根拠は何なのでしょうか? 逆に彼の方は、「自分が好きなら、あなたこそ自分の宗教も理解して欲しい」ということでしょう。しかし、自分の価値観を相手に押し付けるのは、平等ではありません。 と言うのも、第三者には宗教に何があるか分かりません。話し合いで取捨選択できるものではありませんよね。闇鍋と一緒です。とんでもないものを食わされる可能性だってあります。これは、明らかに不平等ですよ。 ご参考まで。
お礼
理性を優先する決断をしたはずなのに 感情がついて行きません… ずっと置いてけぼりです 別れる前は、議論を重ねケンカばかりで疲れていました 相手の人格と宗教を切り離せると思いこんでいました でも嫌いにまではなれませんでした 彼には失礼ですが 創価学会が全てで絶対に正しいと信じているのが とてもかわいそうに思えて今も心配です negitoro07さんの仰るような宗教のもてる矛盾や 理不尽さも感じていましたし 頭にもきてもいます ただ彼も私も 自分の価値観を相手に押し付けあっていただけなのかなと 思うところはあります 押し付け合いでなく 理解したいと思いあえるようになれる人は 彼にとって私ではなかったっていう事を 感情で受け止められるようになりたいです ありがとうございました
- twin31
- ベストアンサー率19% (14/73)
人には絶対譲れないもの(夢・目標)があって、自分の芯(核や生きる意味)みたいな物があります。 例えば、こういう職業(例え無謀で、不確かなものであっても)につきたい・・・ 女性であれば、○○歳までに結婚して出産しておきたい、など・・・ お互いその芯の部分に関しては、相手を尊重しなくては一緒にいれないと思います。 あなたが、「彼と結婚して一緒になりたい」というのと、 彼が「創価学会員でいる自分を受け入れてほしい。妻や子供にも創価学会に入ってほしい。」というのは、芯な気がします。 1)あなたが彼を全面的に受け入れるか(彼とともに会員活動をする)、 2)拒絶するか(別れて忘れる)、 3)妥協点として、「彼の会員活動は認めるが、自分・子供への影響を及ぼさない。又は、会員に入っても活動はせず、会費のみ払う程度の協力ならいい。」という話し合いをするか の3拓だと思います。 あなたへの愛情を武器に「学会を取るか私を取るか」の脅しは現時点では無理かと思われます。 選択はあなた次第だと思われます。
お礼
自分の芯… 結局それを本当の意味で お互い尊重出来なかったので一緒にいられなくなったんですよね 改めて実感します 好きな人の生き方がたとえ無謀で不確かでも 私は尊重できると思い込んでいたけれど 別れることになり驕っていたと気づかされました 3)を試みていたのですがすり合わせられず 2)を選ぶしかなかったんです どっちを取るかではなく 彼自身が創価学会で出来ているのだそうです 別れたのに忘れられない 自分次第…そうですね、どうにか忘れることしか出来ないですよね 回答ありがとうございます
- ionwide
- ベストアンサー率16% (12/74)
学会員2世のものです。 もし、彼しか無理というのであれば学会に入会するつもりで いないと彼とやっていくのは無理なのかもしれません。 学会は世間体とか悪いし、頭のかたい人が多いので 毛嫌いしてしまうかもしれませんが、 学会内であれば学会のいう幸せはつかめると思います。 私は一般的な幸せをつかみたいので、 親と縁を切ろうと思っています。
お礼
親御さんと縁を切らなくては一般的な幸せをつかめない… 苦しいお立場なのに回答下さり、ありがとうございます 【学会に入会するつもりでいないと彼とやっていくのは無理】 仰るとおりなんです 学会の言う幸せは私にとって幸せではなく 【彼しか無理】だけどそう出来ない私は、行き場が無く辛いです
お礼
信仰の違いも原因のひとつでしかない 宗教と別の観点での回答ありがとうございます 全て合って最高の人なんていない イヤな所の1つや2つあって当然だと思っています それはそれと割り切ってやっていける道はなかったのかと 悔やむ毎日です >思い出は、嫌な事は忘れてしまい、キレイなところばかりが残るんだそうです 本当にそうですよね 楽しかったこと、嬉しかったことばかりが思い出されます 冷静に考えると いえ 考えなくても とっくに結論が出ていることなのに情けないです