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創価学会の元彼女
2年程前に創価学会員の彼女と2年ぐらいお付き合いをしていたのですが、付き合って三ヶ月過ぎた頃に学会員だと知らされました。(彼女の親は、学会のちょっと上の人)(彼女自身学会の事をとても信じている)その時は、まだ学会の事をよく知らず、軽い気持ちで自分の両親に伝えてたところ、彼女と別れるか親と縁を切るかどっちかにしろと言うことでした。私は、宗教にまったく興味がなかったので、なぜ宗教ごときで別れなければならないのかと憤慨してしまいました。その後、学会についてインターネットで調べたり、彼女と一緒に会合に付き合ったりしました(もちろんまったく入る気はなかったです。)。その上で、両親と何回か話しあいをしましたが、悪い噂ばかりをきいていたみたいでまったく話しになりませんでした。その後は両親に内緒で付き合い、2年程付き合いましたが、会う度に宗教の事ばかり頭に浮かび、結婚はできない、 結婚したとしても親とは縁を切らなければならない。そうして、自分自身がわからなくなり彼女に別れを伝えました。別れてから2年程たちますが、未だに彼女を忘れる事ができません。 両親はとても大切ですが、なぜもっと広い心をもてないのかと失望してしまいました。 要するに質問したいことは、別れたことが自分にとってよかったのかと言うことと。リアルな創価学会について知りたいという事。(あと、創価学会のせいで結婚できなかったという不幸な事が多々あるのに、それでも創価学会は人を幸せにする宗教なのだろうか、学会員がどう答えるのか知りたい)
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- kitty1207
- ベストアンサー率33% (3/9)
学会人です。無宗教の人と結婚し、6年目になります。私は生まれた時から入会していました。両親は結構熱心な方で、私にも都度都度学会とは的な話をしてきます。ただ、私はそんなに熱心な方ではなく、活動的とは言い難い感じです。 主人には結婚前から創価学会だということは言ってありました。また、それに巻き込む気はないことも言ってありました。 結婚話が出た時には、両親に、主人やそのご両親を巻き込むことはするつもりがないこと、子供が産まれても、入会させるつもりはないことをしっかりと伝えました。もしもこの先、主人やご両親・子供が入会したいと思うことがあればその時に本人の意思で入会してもらえばいいと思っていると。もちろん主人のご両親も知っていたので、私の考えは結婚の挨拶の時に伝えました。 主人は宗教に対して非常に否定的な人間です。 それでも、仏壇を置くこと(小さなもので、カラーを選べ、部屋のインテリアに合うものを選び寝室に)と新聞をとることは快諾してくれました。 「創価学会は人を幸せにする宗教」これについては私はあまり気にしていませんでした。子供のころから当たり前のように生活とセットになっていたので^^;信じていれば絶対幸せになれる。そういう人もいます。でも、私は絶対という言葉を信じていません。 ただ、そこに仏壇があるということが当たり前で、なんだか守られているような気はしています。感覚としては、他の人が神社でお守りを買ったり、お参りをしたりというのと同じで「困った時の神頼み」のような存在です。 「創価学会」「池田大作」という言葉に反応してしまうのはやはり、学会人としての意識が体に定着しているのかもしれませんが。 もちろん選挙のお願いや新聞の勧誘など、私は一切しません。 そういうことで友人に不快な思いをさせることの方が嫌だし、自分が一人で信じている分にはいいけど、人にそれを強要?することがいいことだと思えないからです。なので、私の友人は大概私が学会人と知っていますが、それとは関係なくつきあってくれています。 質問の趣旨とは違ってしまっているかもしれませんが、こういう考え方の人間も中にはいることも知って頂けたらと思い書かせていただきました。 学会人の中にも、世間で言われているような人間もいると思います。でも、自分にとっていいことだから人にも勧めようという思いでやっている人間もいます。また、私のように人に強要するものではないと考える人間もいます。 貴方は今回、ご両親と彼女さんとの間に挟まれ辛かったことと思います。彼女さんがどのような考えをお持ちだったかわかりませんが、宗教の問題は結構厄介だと私も思います。 もし、彼女さんが、結婚相手には入信してもらいたいと決めているなら結婚の際には入信しなければならないでしょうし、そこまでの思いがない場合は、彼女さんも宗教のことについてはいろいろと悩んでいたかもしれません。また、ご両親の強い反対がある以上は、結婚していてもずっとつきまっとてくる問題ですので、間に挟まれていろいろと大変だったのではないかと思います。それを踏まえても続けていきたいという思いがなければ、彼女さんとの将来は難しかったのではないかと思います。 まとまりのない文章になってしまいましたが、参考にして頂けたら幸いです。
- gondesu
- ベストアンサー率31% (266/839)
既婚の男です。 宗教に全く興味がないからこそ、彼女の良さが後悔を生んでいるのではないかと思います。 しかし、宗教に興味がないなら尚更創価学会であっても他の宗教であっても 「生活を支配」し始めるものです。 つまり、相手を好きという愛情以上に「宗教」というものは、特に興味 のない人には結婚後非常に重要な問題となるものです。 貴方の親が本気で彼女を取るか親との縁を切るか選択を迫ったのは、 そのぐらい「宗教」というのは好いた惚れたの恋愛感情よりも更に上をいく 奥深い問題です。 両親は心が狭いと責めていますが、それは間違えです。 親だからこその意見であって、親子の縁を切るぐらいの覚悟を親も 持つほど宗教家と結婚するということは重要なことです。 ココ(教えてgoo)で「創価学会」をキーワードにして検索してみれば、 どれだけ多くの質問がたち、それに対する回答(コメント)を1つ1つ 読んでみてください。そしたらリアルな創価学会を知ることができます。 宗教に興味がないのであれば、【自分の人生自分の力で切り開く】という 確固たる信念を持ってますか? 自分の人生を全く知らない”教祖”という名の人に決められてしまい、 自分の子供の名前も自分たちでつけられず教祖がつけるという生活に 貴方は本気で自分の人生の中で受け入れることが出来ますか? 付き合って女性が貴方にとって最高の人だったとしても、「宗教」と なると自分の親と縁を切り、結婚後の生活や産まれてくる子供の人生 を貴方が親としての考え・意見を一切取り入れられず”教祖”が決めてしまう ことを今回よく覚えていた方が良いです。 そのぐらい「宗教」というものは、特に興味がない人には結婚後の生活が 思い描くような生活じゃないのです。
お礼
とてもためになるご回答有難うございます。 彼女は、創価学会という事を除けば、自分にとってホントに 理想の彼女でした。だからこそ、創価学会でさえなければと後悔ばかり していました。 両親に対して心が狭いと思ったことについては、間違いだと私もそう思います。そうですよね、親も真剣だからこそ、親を取るか彼女をとるかの二者択一を迫ったんだと今は思えます。 親も色々な経験を積んできているので、もし結婚したら、たくさんの障害や苦労するだろうと思ってのことだったんだろうと思います。 その事があってから、少し親子の関係がぎこちなくなってしまったのですが、早く元の関係に戻れるよう私も前に進みたいと思います。 宗教というものが想像以上に重要だということも今回経験して学ぶことができたと思います。好きなだけじゃ結婚できないとよくいいますが、 よくわかりました。 だからといって彼女の事を忘れはしません。自分の記憶の中に、彼女の記憶を一生残しておきたいと思います。 この経験を糧にまた新しい出会いができるといいなと思います。 私が質問したのは、何かしら自分をプッシュしてもらいたかったのかもしれません。回答者皆様のおかげでなにかしら自分に納得できたように思います。
- Rose-quartz
- ベストアンサー率17% (205/1162)
疑問に思われている点、私が親戚から感じたことを書きます。 >なぜ学会員の人は、創価学会を信仰していることを隠すんでしょうね、 >自分でも煙たがれる宗教だと知っているからといって、 >自分が信じる信仰を隠す必要がどこにあるのでしょうか、 >そんなものは、信仰していると言えないと私は思います。 昔、キリスト狩りがあった事はご存知ですか?今は普通に信仰していられますよね 宗教はそんな不遇の時代も偏見も理解しない人もいるけれど キチント理解すれば皆分かってくれるようになって、広がって行く そのように、都合の良い部分を色々かいつまんで使われて洗脳されている可能性は高いと思っています。 だから、差別をする側が悪いのだ、私達は良い事をしていると思っているでしょう 良いことを薦めているのに、何で分からないんだろう?位に思ってる。 私は、経緯や不遇さや後ろ指刺される状態より 創価学会の教えと行動が矛盾してることの方が気になってます。 弱い者を助けるのなら、金を取らず、与えるべきです。それ1つ実現しません。 そして、後ろ指差されるから隠すのに、愛する人を引きこもうとする根性も嫌いです。 だから本当の良い人とは思っていません。応対の柔らかい人と思ってます。 生まれた時から創価学会の教えで育った人に何かを言っても変わりません。 金正日の写真が雨で濡れたら、北朝鮮の少女は泣き叫びましたけど 創価学会にとってはそれが池田大作です 私は会社の先輩にも1人いたのですが、日頃は良い人で仕事も出来る だけど、選挙になると寮の後輩を投票場まで送り迎えして入れてくれと言います。 最後は、入社10年くらいで地元の選挙応援を手伝いたいからと言って退社しました。 宗教とは人生なんです。 中途半端な付き合いで終わったから、心が残るのかなぁと思います。 もっと長く付きあったら、選挙の度、言動が見れただろうし。 友人や家族を紹介して親しくなっていくと、だんだん手を伸ばしてきます。 そこまで行けば、ウンザリして心を残さずに済んだかもしれませんね。 私は親戚として何十年も見てるので、子供が創価学会員と結婚したいと言ったら 縁を切るって言っちゃうかもしれません。 嫌な事は知らないで済むなら知らない方が幸せだと思うけど、知らずに結婚したら不幸です。 納得できるから、信じているんじゃない! 信じたいから、納得していることにしてるのだ! 全ての疑問は、この順序の違いから発生していると思います。
- Rose-quartz
- ベストアンサー率17% (205/1162)
私の母方の従兄弟づきあいのある親戚(実際にはハトコ位の間柄)は 母親が子供たち三人が創価学会、父親は入っていない状態です。 従兄弟達は可愛い人で何度も結婚話が上がっては壊れ、最後は学会員と結婚しました。 きっと777hyさん達の子供(御両親にとっては孫)は、まず入会になります。 彼女のように生まれた時から、その価値観で育ちます。 コチラがその程度受け入れられないのか?という問題もありますけど 彼女にしてみたら、大切にしている思想を認めてくれない人たちに囲まれて幸せか?という問題があります。 宗教問題を日頃考えない日本人にとっては、軽く考えがちな事ですが 外国では、宗教戦争まで起こるような事ですから 御両親に失望するのは行き過ぎだと思います。 >創価学会のせいで結婚できなかったという不幸な事が多々あるのに、 >それでも創価学会は人を幸せにする宗教なのだろうか このような事は創価学会の人は何度も言われて慣れてるはずです。 学会員は裕福な家庭は少なく、それでもお金を集め、topの資産は凄いです 政教分離の日本で、行動は真っ黒だし 平和と福祉とか良いながら、イラク派兵賛成・母子家庭補助削除賛成の党に入れます 矛盾していても平気なんです。 彼らは迷わず信じ決められた事があると安心なんです。 居場所でもあるし、自分の存在価値があるように感じられる。 だから、離れると心細くなるため、離れたくないばっかりに 矛盾していても見ない振りするんです。 理由があって信じているというより、信じるための理由を探しています。 私の父は独身の若い頃、創価学会が本当に何を訴えているのか?1度集会へ行ったそうです 良い事言うらしいですが、行動が矛盾しているそうです。 弱き者を助けて、と言いながら、弱き者から金を取ります。 それを見てるだけで、何で信じているのか?分からなかったと言います。 そして、私の親戚の人ももちろん、皆さん人柄は良い感じの人が多いです。 しかし、一度、創価学会のことになると頑な 私が幼稚園児の頃、私と2人きりになり創価学会の良さを熱弁していたそうで 見つけた父は「俺の子供を洗脳しようした!」と激怒、 縁を切ると言いましたが、叔母が、かなりの土下座と謝罪をしたので許したそうです。 そんなこともあったというのに、迷惑だといっても、 勧誘&聖教新聞を3ヶ月で良いから取って欲しい&公明とに入れてくれ これが繰り返されます。止めて欲しいと言っても繰り返します。 だから、応対は良い人そうだけど、本当の良い人ではないと思っています。 相手が違う価値観である事を自分は認めて欲しいのに相手のは認めません 思いやりが無いのです。今では期待もしてません。 他の事では良い人なので、少ないですが付き合いは、あります。 でも、何十年もやられてるので、自分勝手だなぁって思ってますし 政治の話と宗教の話は避けてます。
お礼
彼女と結婚の話を何度もした時、学会を辞めることはできないかと質問した時、それは無理だと言われました。自分も強制的に辞めさせる権利はないと思ったので、せめて子供が産まれたら、子供には学会をやらせないで、成長した後、子供がもし自らやりたいといったら、私は何も言わないという質問をしたのですが、彼女の答えは、わからないでした。 あなたの言うとうり学会員の人は、ほんとに事創価学会においてかなり頑なな考えをもっていると思います。 あと、なぜ学会員の人は、創価学会を信仰していることを隠すんでしょうね、自分でも煙たがれる宗教だと知っているからといって、自分が信じる信仰を隠す必要がどこにあるのでしょうか、そんなものは、信仰していると言えないと私は思います。学会員はまず、学会を信仰する人はまず学会を信仰している事を明かすことからはじめるべきですね。
- negitoro07
- ベストアンサー率24% (389/1569)
私も宗教は違いますが、似たような経験があります。 (両親の反対ではなく、私自身が宗教は胡散臭いと言ってしまたのですが。。。) こっちは宗教が障害になるとは考えていなくても、向こうがそう思うこともあります。一時的に妥協しても、問題は次から次に起こると思います。それに、創価学会は公明党の活動にも関わっており、信者も動員します。 先日、近所で政治演説に人だかりが出来ていました。「政治演説なんか、普通は無視するはずなのに?」と思ってみたら、案の定、公明党でした。 他の宗教も十分胡散臭いと思うんですが、政治的な活動にまで手を出す点において危ないと感じざるを得ないのが創価学会です。 >創価学会のせいで結婚できなかったという不幸な事が多々あるのに、それでも創価学会は人を幸せにする宗教なのだろうか 同感です。創価学会だけではなく、宗教は人間に溝を作りかねない存在です。 無理になくすのは無理ですが、できれば、ない方がよいのかもしれません。個人的には信仰の自由と、布教の自由を分離して、自分から入信をもし出た人以外を勧誘することは禁止するべきだと思います。
良かったのだと思います。縁がなかったのでしょうね。 一度割れてしまったお皿は元に戻りません。 戻そうと思ってもひびは消えません。 元に戻ったとしても長くは続かないでしょうね。また同じ問題で 苦しむことになるでしょうし。 そのうちきっといい人があなたのもとに現れますよ! 自分磨きをしてその時を待っていて下さいね。
お礼
そうですよね、自分でもわかってるんですけど。 (頭の中では理解してるんですけど、なかなか。。。) でも、好きなのに別れるっていうのは、辛いもんですね!
彼女自身が信じていたのだから、当然愛する人にも入会を勧めたでしょうね。その時質問者様はどうしますか?また、彼女にその気がなくても両親は上の人であるなら、新しい家族となる人が入会しないなんて他の信者への示しが付きません。強力に入会をプッシュして来るでしょう。結婚の条件と言ってくるかと思います。現実の結婚生活を考えてみても、家族中が信者なのだから新郎も入会するのが(義務などとは言いませんが、色々な意味で)自然です。また、質問者様の御両親にも入会を勧めて来るでしょう。そうなったら確実に拒絶反応を示されます。 で、質問者様があくまでも入会拒否するつもりなら、別れて正解でしたね。別にどっちでもいいと考えていたならば、入会すればよかったかも知れません。
お礼
参考にさせてもらいます。 私の元彼女は仕事に悩んだ時に創価学会に救われたそうです。それまでは、あまり信じてなかったと言っていました。私が仕事で悩んでいるときには、いつも必死に祈って、事が好調に進むととてもうれしそうにしていたのを思いだします。祈りという形の違う私への励ましではありましたが、私もその必死がとてもうれしかったです。生まれながらにして、そういった環境で育ったのだから、それはそれでしょうがないと私も思います。創価学会の人が悪い人ばかりだとは思っていません。宗教というものは、ある意味心の支えだと私は考えます。なにかしら、事が起きた時に対象があれば、強い心をもっていられますからね。ある意味学会員の人は強い心もっておられるのかもしれません。 ただ世間の目は、かなり悪いイメージが定着しているので、厄介ですね。学会の人も、わかっていると思います。結婚において、たくさんの 問題が過去からいままでに起きているという事実があるのですから、学会自体も皆の幸せを願うなら、学会全体でこのような問題を避けれるよう対策を講じるべきだと私は思います。(個人個人でやっては、労力も かかるし、限界があります。)