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鉄道の建設により家を更地にして返さなければならないのですが…
概要は↑タイトルの通りなのです。で、家の測定を去年の6月くらいに行ったあと、市の方から何も連絡がなく困っています。家の事情で、お金が必要なので、土地買収の話を早く進めて欲しいのです。「早くしろ」と市に電話してみてもいいのですが、何だか足元を見られるようで…安くなっちゃうのも困るのでできないでいます。ちなみに向かいの家はとっくに更地になっています、引っ越したのでしょう。土地買収の話を早く進めさせるためにはどうしたら良いでしょうか?良いご意見を下さい。お願いします。
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今(2月中旬)、役所は、年度末に差し掛かり、決算事務で大わらわで、また、予算的にも家1件の移転補償するほどの余裕は無いかもしれませんね。 でも貴方の土地建物が、公共事業にかかり、貴方の方が、至急の用地買収を望むのなら、その公共事業を施工する地方公共団体(市)の担当課に行き、その旨、伝えた方がいいですよ。 貴方の側(地権者の側)から、買収を要望しても、所謂「足元を見る」ことはまず無いでしょう。 (情報公開の時代ですから、何時どのような形で、その用地買収についての情報が外部に公になる可能性を秘めていますので、現在の用地買収は、適正な価格での補償を示し、それで、契約するようになっています。 昔は、用地買収担当職員の「駆け引き」があったようですが、それは、もう時代錯誤となっています) それより、現在は、物価が下がり気味で、遅れれば、遅れるほど、手にする補償金は、下がる事になると思われます。 ただ、心配するのですが、そのお金は、あくまで、貴方の土地建物を他の場所に購入し、建築する為の費用であるので、それを使うという事は、新たな居住先を見つけるのに困らないですか? よく考えてください。 では、一例で、順序に違いがあると思いますが、公共事業の用地買収のおおまかな、流れを説明しておきます。 1.事業計画が認められる。(予算の確保) 概ねの計画が出来上がっている。 2.工事するための設計を行う。 同時に、必要な土地のおおまかな調査。 3.地元の地権者への事業の説明。 4.用地を買収するため、土地所有者の立会いを求めての土地の「測量」 5.各土地毎の買収面積の確定。 6.土地所有者と交渉開始。 7.その土地に建物があれば、補償金算定のための調査。 8.土地建物の所有者との交渉。 「交渉」というより補償金算定についての説明。 9.土地の買収及び建物移転(現建物を取り壊して、新建物建築について) の費用についての契約。 10.契約の約7割金の支払い(支払い条件は、官公庁毎に異なる) 11.現在の建物の取り壊し、所有権移転登記、土地の引き渡し完了で、 契約残金の支払いとなります。 現在2月であるために、建物移転費を算出するための費用(数十万程度?) が、残っているのかどうかが問題となります。 用地買収交渉は、その補償金算出が、重要なキーとなります。
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- colion
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こんにちは! 私の家も公共事業の関係で数年前に引越しました。 その経験からいうと電話をしたからといって足元を見られるようなことはありません。 また、逆にごねたからといって金額が大幅にアップすることもないと思います。 金額については、補償金なので今と同じ土地家を購入するのに必要な金額と取り壊し費用、引越し代が少し大目に出るぐらいで、特別大金が入るわけではなく、他人のお金で家が新築になるぐらいです。 話を早く進めるには市の担当者の方に連絡をしてみるのが一番よいと思います。
お礼
ありがとうございました!
お礼
流れまで教えていただきありがとうございました!非常に分かりやすかったです。