- ベストアンサー
くも膜下出血の診断について
私の母がくも膜下出血で入院していますが、実は倒れる前にパーキンソン病症候群で脳外科に月一回、薬をもらいに通っていました。脳外科に通っていながら脳出血になってしまったのが非常に残念なのですが、パーキンソンの時の診断時に分からないものでしょうか。 パーキンソンの診断も怪しいもので、体の動きが良くなった様にも見えず薬の副作用で幻覚ばかりみて、その時のストレスで脳動脈留が七つもできたような気がしてきています。 今は全身まひの状態ですが意識はあり、薬や治療はしていません。パーキンソンの薬も飲んでいません。リハビリのみです。 少しでも良くなればいいのですが。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
1.パーキンソン病の診断時にくも膜下出血の発症が予測できたか。 そのときにMRA検査を行っていれば脳動脈瘤の存在に気づけたかも知れません。しかし通常のMRI検査のみしか行っていないのであれば、ある程度大きな脳動脈瘤でなければ分からないでしょう。未破裂の脳動脈瘤が頭の中にあるだけでは基本的には無症状ですから、1ヵ月に1回受診していても事前に予測することは不可能だったと思います。尚、パーキンソン病の診断にMRA検査は必須ではありません。 2.脳動脈瘤が7つもできたのは薬の副作用によるものか。 あまり関係ないと思います。多発的に脳動脈瘤があるということは、血管壁の脆弱性や動脈硬化など体質的な問題が大きいと考えるのが自然だと思います。 他の血縁者にくも膜下出血を発症された方はいませんか? もしもいらっしゃるようならば、質問者様を含めて一度脳ドック受診を検討されても良いと思います。家族内発症の脳動脈瘤は多発性のものが多いとも言われていますので(特に女性)。 お母様の回復をお祈りいたします。
お礼
ありがとうございました。 気分的に楽になりました。