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くも膜下出血の遺伝性
くも膜下出血の件でご相談します。 9年前に一卵性双子の兄弟がくも膜下出血で倒れました。 その時の出血個所の検査で直接の出血箇所ではありませんでしたが、脳動脈瘤奇形が見つかり、自分も検査をしましたが、幸いにもありませんでした。 しかし最近は通常のくも膜下出血の方が気になります。 確立としてはやはり一般に比べて高いのでしょうか。 また、今後はどのような対処が良いでしょうか。 何年かの間隔で定期検査をする。検査をしても分からない。 XX歳位までなら検査をしなくても問題ない。特に心配はいらない。 もちろん定期検査を受けるに越したことはないと思いますが、アドバイスお願いいたします。
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すみません「経験者」ではなくて「専門家」でした。 確かに何年ごとに検査するかは難しいところですが、動脈瘤が大きくなる時間は誰にもわからないのですが中年以後は5年では長いような印象です。 今そして今後はMRIアンギオや3次元CTの性能はどんどん良くなっています。定期検査ではカテーテル挿入検査の必要はありません。
一卵性双生児の場合、遺伝的には同じですので、双方とも同じような病気になる確率は、双生児ではない方々よりも高くなります。確率的にはこれは当然です。 実際になるかどうか、については生活の具合によってもちろん異なりますが、双生児のご兄弟がある病気になった場合は、その病気になる確率が高いと考えて、対処をすることは有効です。 くも膜下出血についても動脈壁の弱さなど先天的な要因はあるかもしれません。ですので、高血圧には十分気をつける、MRIでの血管チェックは数年(3年くらい)に一度行う、などをしてもよいかもしれません。 一卵性双生児のご兄弟はお互いに「鏡」ですから。
補足
ご回答ありがとうございます。 やはり定期的な検査は必要ですか。3年に一度とは短いですね。もう9年経っているので気になります。 私の場合はMRI、CTでも診ずらい箇所があるらしく、結局カルーテル挿入検査になりました。なので手軽にとは行けない事もありました。 (最新のCTは簡単に検査出来ると聞きますが) ご回答者様は経験者とのことですが、私と同じ様な立場でいらして発症されたのでしょうか。
- ioaaaoa
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DNAが同じという一卵性双子とて、二人が別々の生活習慣を営んでいたなら、双方が同じように同じ結果に繋がったという事例でこの質問を解決するのは、難しいと思います・・・。癌や糖尿病・くも膜下出血など、生活習慣病は遺伝子により誘発されやすいわけですが、それも本人の生活習慣による努力によって解決されることは、過去の人間の歴史が証明してますよね・・・。病因を誘発するのは、あくまでその人の生活習慣に起因してると、おもいますよ・・・。人の体は、病魔を根絶するために日々免疫に関わる抵抗力を駆使してるわけですから・・。
お礼
ご回答ありがとうございます。 おっしゃる通りかと思います。しかし、くも膜下出血は血管の枝分かれ部分が元々弱くて、そこが血液の流れに耐えられなくて血管が破けるという先天的な要因がありますので、この点に付いてお答えしていただければと思いました。 もちろん自分でも生活習慣に気を付けております。
補足
ご回答ありがとうございます。 やはり進行具合は検査をしてみないと誰にも分からないですね。まだ30代なので倒れたくないので検査してみようと思います。 過去に一卵性双生児で発症の事例としてはどれ位あるのでしょうか。 度々恐れ入りますがよろしくお願いいたします。