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くも膜下出血について教えてください!!

くも膜下出血は脳ヘルニアを起こすのですか? どの本を探してもくも膜下出血には「脳ヘルニア」は書かれていないのですが、問題では「くも膜下出血は脳ヘルニアで急死する」が正解なのです。 他の選択肢には、「片麻痺が起こることが多い」とあるのですがそれが間違っているのでしょうか??? 今日1日中悩んでいて、頭がおかしくなりそうです・・・。誰かわかる方、お願いします。

みんなの回答

回答No.9

脳ヘルニアを起すことはありますよ。 小脳腫瘍やテント上腫瘍などで起こしやすいですが 後頭蓋下(小脳実質)に血腫を伴うようなくも膜下出血などではおきうるでしょうね。 著明な頭蓋内圧亢進でもおきうるでしょうが、そこまでいくときびしいですね…… http://www.b-kumomakka.com/

参考URL:
http://www.b-kumomakka.com/
noname#9624
noname#9624
回答No.8

#2,5,6 1 重症例では脳ヘルニアおこすことがる。○ 2 ハンマーで殴られたような激しい突発する頭痛.ほとんどの場合、嘔気・嘔吐を伴う。(項部硬直<髄膜刺激症状>は急性期にはないので、項部硬直は急性期における診断の意義はないことを認識すべき)○ 3 局所神経症状。。通常はない。(脳内血腫・脳梗塞の合併で片麻痺などが出現するが問題内容の直接の原因ではないとおもわれる。)X 4 特発性くも膜下出血の原因としては、脳動脈瘤の破裂(70~80%)が第1で、その他脳動静脈奇形(10%弱)や高血圧性脳出血がくも膜下腔に破れたもの、ウィリス動脈輪閉塞症(もやもや病)、脳腫瘍、血液疾患などもある。原因不明のくも膜下出血も少なからずある。 と言うことで、くも膜下出血の原因のほとんどは脳動脈瘤破裂である。○ で、答えは3番。 混乱させて申し訳なかったです。

  • inoge
  • ベストアンサー率45% (510/1116)
回答No.7

 1、脳ヘルニアを起こして死亡することがある。 →○ 急性期(発症まもなく)の脳ヘルニアはめずらしくありません  2、突然の激しい頭痛で発症することが多い。 →○ 突然の激しい頭痛 嘔吐 項部硬直 はくも膜下出血に特徴的な症状です  3、片麻痺になることが多い。 →× 脳内血腫を合併するくも膜下では片麻痺をきたしますが全体の一割以下です。多いとは言えません。(No.3ではそういう含みで回答したつもりです) 血管れん縮による片麻痺はくも膜下出血の直接の症状ではないと考えるべきでしょう。脳梗塞による、という解釈でけっこうでしょう。 出題者は脳内出血や脳梗塞には片麻痺が多く、くも膜下出血には少ない、という根本原則を問いたいのだとおもいます。 例外もあるのですが、それは発展的に学習してください。  4、原因は脳動脈瘤の破裂によることが多い。 →○ 脳動脈瘤の破裂はくも膜下出血全体の約90%の原因です。

noname#9624
noname#9624
回答No.6

あ!!#5です。 これは余談です。 #4さん補足問題→回答とは全く関係ありません 失礼しました。

hana8733
質問者

お礼

回答ありがとうございます♪ なんだか難しくてわかんなくなってきました(^^;) う~ん、もう少し悩んでみます。

noname#9624
noname#9624
回答No.5

>片麻痺はくも膜下出血が起きて、血管攣縮となり、脳虚血が生じた結果片麻痺が出てくる。ということは、くも膜下出血が原因となるのではなくて、脳梗塞が原因となるということですよね 脳内血腫を合併した場合は局所神経症候を伴う場合もあるよ~ん

  • inoge
  • ベストアンサー率45% (510/1116)
回答No.4

質問に問題文丸写ししたほうが答えやすいです (^◇^)

hana8733
質問者

補足

【問題】  くも膜下出血について誤っているものを選びなさい。  1、脳ヘルニアを起こして死亡することがある。  2、突然の激しい頭痛で発症することが多い。  3、片麻痺になることが多い。  4、原因は脳動脈瘤の破裂によることが多い。                2と4は明らかに合っていますよね!?   

  • inoge
  • ベストアンサー率45% (510/1116)
回答No.3

頭蓋内という限りある空間に多量の出血があるとヘルニアをおこしえます。頭蓋内には少々の空間の余裕はありますが(脳萎縮のある高齢者のほうがやや多い)限度を超えると脳がはみ出して(herniation=ヘルニア)呼吸中枢が圧迫され,脳死に至ります。つまり,頭蓋内が窮屈になるような状態はすべて脳ヘルニアの原因となりえます。くも膜下出血に関連する因子を列挙すると,多量のくも膜下出血,くも膜下出血による脳浮腫,血管れん縮による脳梗塞(大きな脳梗塞は浮腫を併発して傍聴します),水頭症(脳室に水が溜まること)などです。 くも膜下出血自体が直接片麻痺を起すことは稀です。脳血管れん縮はくも膜下出血発症4日~14日に多く生じますが,これにより脳血流が低下して脳梗塞をきたすと片麻痺になります。くも膜下出血の患者さんには珍しくない合併症です。 日本における脳死移植第一号のドナーがくも膜下出血の症例だったことは記憶に新しいところです。

参考URL:
http://www.city.naze.kagoshima.jp/HouseCall/encyc/123/58/253_0_0_0.html
hana8733
質問者

お礼

ありがとうございます♪ ということは、くも膜下出血でもヘルニアは起こるんですね!! あと、片麻痺はくも膜下出血が起きて、血管攣縮となり、脳虚血が生じた結果片麻痺が出てくる。ということは、くも膜下出血が原因となるのではなくて、脳梗塞が原因となるということですよね! それならば、納得です。本当にありがとうございます。  

noname#9624
noname#9624
回答No.2

くも膜下出血重症例とか頭蓋内圧管理とかで探しても出てきませんか?

hana8733
質問者

お礼

ありがとうございます♪ 探してみます。

回答No.1

はじめまして。まず、くも膜下出血では片麻痺等の脳の局所神経症状を認めない。またSAHから引き起こされる病態としては1)再出血、2)血管攣宿、3)正常圧水頭症 (脳動脈瘤によるSAHの場合)がありますよね。脳ヘルニアによる急死とは参考書には書いてないですね。他の本に書いてある可能性はあるかもしれませんが。

hana8733
質問者

お礼

やっぱり、はっきりと書いてないですよね。 ありがとうございました♪

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