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老夫婦の妻の爆発(長年のストレス)の収め方について
最近、母が父に対して抑えようのない怒りをぶつけるようになりました。思いつくたびに堰を切ったようにイヤミをいったり責めたりしているようです。父(70代前半)はモラルハラスメント?母(60代後半)は うつ? 父は末っ子で俺様的な性格であり、若干モラルハラスメント傾向(母の行動を否定したりする)にあります。ただし気は小さく人がわるいわけではありません。 母は我慢の人であり父はおろか実母や実姉妹にも反論をうまくできずに溜め込んでしまいます。ただしここ数年は父に対して言いたいことが少しずついえるようになり、力関係も逆転してはいましたが、やはり自分勝手な父(本人は気づいていない)に不満は募っていたようです。 いままでは私が愚痴を聞いてきたのですが、爆発したらしく結婚して から何十年ぶんかの不満を父にぶつけているようです。確かに少し異常ですが本人も自覚していて言わなければ うつ になるとは思っているようです。湧き上がってくる怒りで心臓がドクドクするそうです。 精神科は抵抗があるようなので婦人科にいこうかと誘ってみましたがそこまでひどくないと言います。(行くのに抵抗があるようです) 父は母が怒っている理由が理解できないようです。いまは母と海外旅行にも行きますし、温泉や観劇にも出かけています。過去発言はどうであれ今は母がいないと困ると意思表示はしているようです。 ただし父は昔から他人に見栄をはって気前よくおごったり、プレゼントしたり(母の友人には安い物、自分の友人には高価なものと分けたこともあったようです)世話を焼いたり(女性にも)いまは老人大学の仲間と遊びにいったり社交ダンスにいそしんだりしていています。もちろん母ともでかけますが友人たちとは高価なランチ、母とは安いランチだったりするのも母が気に入らない要因のようです。過去にいちどだけですが、クリスマスの日に別の女性(クラス会で再開した旧友、既婚者)とランチ→クルーズ→疲れたからホテルのロビーで休息→ディナー→深夜バス停まで見送ってきたそうです。母に対する罪悪感はまったくなく内容をすべて話したようですが、これはモラルに反すると私も思います。父は母がなぜおこっているのか理解できないけど、うつ病の初期症状だからと我慢していまは母の怒りを聞いているようです。 しかし、父も元来わがままなひとなのでキレて反論するのも時間の問題ではないかと心配しています。父は私が母を煽っていると誤解しているようで電話してくるなと言って来ました。直で会えば喧嘩になりそうですし、怒って売り言葉買い言葉発言をする人(後で後悔はするようですが謝れない)なので、長文ですがメールで父に当分は我慢して聞くようにとは伝えました。 母には老人大学とかサークルとかセミナーに行って父の用に友人をたくさん作ってほしいのでいま一生懸命に薦めています。多少はその気になっているようです。 薬なども飲みたくないようですし、何より離婚したいわけでは決してないようです。情もありますし父も母もお互いに離婚したいとは全く考えていないようです。母は父にもっと大事にされたいのです。父は大事にしているつもりです。 相互に納得させるにはどうしたらよいのでしょうか。 また、お勧めの 書籍 や 映画 ドラマ CD リラックス法(アロマ等)あればアドバイスお願いします。 セントジョーンズワートを試された方がいらっしゃれば効果についてもお伺いしたいです。 なんだかわかりにくい長文になってしまいしたがなんとか元の喧嘩しつつんも仲のよい両親にもどしたいです。よろしくお願いします。
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- 椋 むく太(@mukutta)
- ベストアンサー率37% (9/24)
世代的な傾向もあり、お父様世代の日本男性は、残念ながら、どうしても頑な考え方から抜け出せない方が多いと思います。またお母様タイプ、つまり、ひたすら耐えられ、ご自身で自分の悩み・ストレスを余計に増やす生活の仕方をしてしまうというのも、この世代の日本女性にとても多いと感じています。 お二人共にシャイで、ご自身の「本音、素直な気持」を”素直で、やわらかな言葉表現”で口に出して表現し相手に伝えることに慣れておられないのが、そもそもの問題の引き金になっているのではないでしょうか。 これは何もお二人が悪いのではなく、これまでの日本という国の社会制度・教育制度が、「沈黙は金なり」を推奨して来たからです。単に、自分の「裸の気持ち」を、くったくなく口に出すことをこれまでの人生で練習して来られなかっただけなのです。 よって、「自分を”素直に”(=ポジティブに)表現する」体験をする趣味などを積極的に取り入れられることで、徐々に、”自分から”心を開く術を体得されて行くのではないかと思うのです。 お母様がお父様へのグチをお父様にぶつけられても、何ら解決にはならないのではないでしょうか。余計にお父様の心を堅くしてしまうように思います。 お母様は別の場所で「自分を”楽しく”表現する」体験(練習)を重ねて行かれるのが良いのではないでしょうか。例えば、朗読サークルに参加する、主婦コーラス、楽器(ex.お歳の方が親しみ易く短期間で弾けるようになるものとして、大正琴?)など等、内容は何でも良いと思います。 実際に体を動かしたり使ったり、声を出したり、より自分を外へ出す形態の事柄がオススメです。勿論、お母様が楽しんでやれる範囲のものが良いです。 大人が何かを始めるとなると、その趣味自体に慣れられるまでに、膨大な年数が掛かるのは誰にとっても当然です。「自分を自由に表現する」余裕が出て来るまでにはしばらく掛かるかも知れません。 でも、そうやって外に出て、自分を出そうとしている行為をしているだけでも、ずい分とストレスが軽減するはずです。また、もしもお母様がお一人で趣味に参加し難いのであれば、(お母様が慣れるまで)質問者様が一緒に行ってあげるのも良いのではないしょうか。 お父様の状態を変えようと試みるよりも、まずはお母様の状態を変化させる方向性の方が、より容易である気がします。 これはどちらが悪いとかよいとかという意味ではなくて、女性の方が心の柔軟性があるように感じているからです。 質問者様のご家族にとって、一日も早く心安らかな日々が来ますように、お祈りしております。
- yukinoo
- ベストアンサー率50% (10/20)
お薬の事は知りませんが、義父と実父ふたりの父親を看送った者です。 私は50代、義母も実母も入退院を繰り返していますがふたりとも80代です。 お話の内容ではほんと、この社会どこにもある老夫婦の行く末という感じです。 ご他聞に漏れず我が家でもそうです。(でした) 特に主人の両親は義父のちゃらんぽらんで、義母は大変な苦労をさせられたので 闘病末期になっても病院へは週に一度しか行かず、危篤になっても駆けつけず 私が病院側から怒られてしまった始末です。臨終には間に合ったのかな? もう忘れてしまいましたが、お葬式にも行きたくないとゴネました。 もちろん説得して体裁だけは整え、義父を弔いましたが。 かれこれ10年以上経ちますが、法事だけは質素ですが執り行っています。 しかし義母の口をついて出るのは、義父の悪口だけです。 お母様、長年我慢をして来たんですよ。年齢的や精神的に鬱傾向かも知れませんが 歳を取ると、体のあちこちの弱い所がダメになって行くように、精神的にも ストレスを与え続けた部分が爆発するのです。 私には別段お母様が鬱だとか、病的とかあまりそんな風には感じません。 ただ、気分転換は必要かと思いますが。 お父様の頑固で周りが見えず自己中で、特に妻の人格を認めず自分の下に見下す態度も ああ、やっぱりね・・・って感じです。 男ってほんと不思議。だいたいみんな、歳を取るとそんなもんです。 どこのご家庭も、歳をとった親父の扱いに困っているもんです。 そうじゃないお宅は有り難い有り難いと、ご先祖様お父様に感謝を捧げて欲しいと思いますよ。 私が思うに、男は長年お酒を飲んでたばこを吸って仕事をしてます。そういったストレスが 休みなく頭のどっかの回路に微量ですが、影響を与えるんじゃないか?と思います。(かなり勝手ですけど) なので、頑固で自己中で周囲の迷惑など顧みず・・っていう精神状態はそうした回路が壊れた結果だと。 あなたに出来る事は、お母様の(出来たらお父様にも)お話相手になってあげる事では ありませんか?いろいろ気分転換に良さそうなことを書かれていましたが 少しずつお母様とそうしたことをご一緒に楽しんだら良い。 あなたの生活の許す範囲で。 どちらにしても老夫婦、離婚はあり得ないしさせてはいけない。 人が最期に向かって歩く姿の一端です。あなたはちょっとだけお母様寄りの基本中立を守り ご両親に接してあげてください。 もう少ししたら、健康に問題を抱えるか病院のお世話になるでしょう。 そばで尽くしてあげる時間はたぶん少ないです。 夫婦・親子共に、悔いのないよう過ごして行くように願っています。 頑張ってください。
- kappada64
- ベストアンサー率14% (1/7)
初めましてnaomamarinさん。 僕が、うつ病になった時、セントジョーンズワートサプリメントを服用した経験があります。 その際、かかりつけの精神科の先生に服用に関して相談をしました。 モチロンのこと先生は【セントジョーンズワート】のことをご存知で、 抗うつ薬(トレドミン 25mg、トリプタノール 25mg)と併用して飲んでも構わないと許可を得ました。 【セントジョーンズワート】は、ドイツにおいて、 抗うつサプリメントとしてかなりのステイタスがあるようですね。 僕の場合、抗うつ薬と併用した為、効果があったかどうか、 いまひとつ説得力のある結果とは言えません^^; ただし【セントジョーンズワート】そのものは、 ドイツでも、サプリメント大国のアメリカにおいても、 うつになってしまった状態(=ナマケモノ=無気力、無感動、重症的自己嫌悪) で、どんよりとした状態を改善するサプリメントと認知されているようです。 ここで、参考情報のURLを 『セント・ジョーンズ・ワート - Wikipedia』 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%88 『セントジョーンズワート活用講座』 http://www.nnfh.net/ 僕としては【セントジョーンズワート】よりも naomamarinさんのご両親が、カウンセラーを交えて、 過去を含めた普段の生活でのしこりを洗いざらい聞いてもらうか、 ノート等に書き込んで整理していくのが良さそうに思えます。 (家族が間に入って解決するのは感情が入ってしまって失敗に終わる事が多いようです。) このままの状態が続くとnaomamarinさんが心配している様に、 naomamarinさんのお母さんは、溜め込んでいた不平不満を大爆発させた後、 エネルギー切れで、うつになる可能性が無くは無いですからね。 実は、僕が、そういうタイプなので^^;
お礼
丁寧な回答ありがとうございます。 そう、解決方法は明白です。カウンセラーに夫婦でかかる。父が母を本当に理解し認める。しかながらそう簡単には診療内科にいきたがりません。説得は続けますが今の状態がひどくならないように何かないかと思いました。セントジョーンズワートはネットでは調べましたがそれだけではよくわからなかったので質問してみました。エネルギー切れで、うつ。それはかなり現実的です。なんとか心療内科に連れて行く必要がありますね。なんとかします。
- Nov2008
- ベストアンサー率7% (1/13)
お父様と、お母様お二人の問題だと思います。 お父様とお母様が・・・ 1. 問題認識を行い、冷静にお互いの言い分と主張を比べ 2. 歩み寄る努力をする この2点ができなければ、ご質問者様が気を揉んでもせんなきこと。 では、ご質問者さまに何ができるか・・・ ご質問者さまに質問なのですが、あなたはご両親を一番近くで見ていて、なにが今の状況を作っているのか既におわかりなのではないのですか? それとも、お父様と同じようにされるおつもりですか? まず、明確にすべきことは以下のとおり。 ・両親のコミュニケーションについて、問題点はなにか ・それを間近でみて育った子供には、どういう影響があるか ・そうした経験を経た夫婦はどうなるか ・ご質問者様はご自身の将来像をどうされたいのか ・ご両親にどう人生の終焉を迎えてもらえることがご両親の幸とかんがえるのか ・そのために、自分に何ができるのか いくつか絡んだ問題を一遍に解くのではなく、ひとつごとにクリアされるべきでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 そうです。原因も解決方法も大体はわかっています。 しかしながらそう簡単にことははこびません。難しいです。 我慢して聞いているだけでは解決はしませんね。
お礼
ありがとうございます。涙がでました。そうです、残された人生は思ったより短い。仲良く幸せにしていてほしいと願うのです。父も母もお互いにそうは思っているのです。どちらかが逝った時に残された方が後悔するようなことはしてほしくはないのです。なんとかがんばります。