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地球が公転をしているのはどのような力が働いているからですか?
地球が公転をしているのはどのような仕組みになっているんでしょうか? 遠心力が働いているのは聞いたことがあるんですが、それだけでは太陽に近づいていってしまうような気がするんですが、その他の力は働いているんでしょうか? また、地球が公転運動を始めたきっかけは何なんでしょうか?
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働いているのは重力だけです。したがって、地球は太陽にむかって落っこちつづけています。(遠心力が働いているというのはまちがい) 地上で物を投げると、放物線をえがいて落ちますが、地球が丸いためにいっていの速さ(約秒速7km)を超えると落っこちる先が地球をまわってもとの場所に帰ってくる。これをニュートンがりんごが落ちるのを見てひらめいたとかいないとか。 落っこちているリンゴが、重力以外の力をうけていないように、太陽に落っこちている地球にも重力以外の力は働いていないはずです。だれか、落っこちないように引っ張っている人がいなければ。(エンジンを停止させたスペースシャトルも同じ) 太陽系ができたとき、一周するだけの速さがなくて太陽に落っこちてしまった物体もたくさんあるでしょう。スペースシャトルに比べ、地球が好転する軌道には抵抗になるような物はほとんどないから、スピードがおちて墜落する心配はありません。
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地球が公転運動をはじめた、というよりも、原始太陽系のガス雲の中で、今の地球の公転軌道付近で微惑星が衝突を繰り返した結果、大きな塊が地球になったとお考えください。もちろん公転していなければ軌道位置は保てません。
お礼
お礼が遅れてごめんなさい。 またよろしくお願いします。
- ametsuchi
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遠心力とは、回転座標系で発生する見かけ上の力。コリオリの力も同様。中心から遠ざかる方向です。 これと釣り合う反対向きの力が「向心力」。それを生むのは太陽と地球間に働く万有引力です。 地球が公転運動を始めたきっかけは、太陽系が生まれた時に働いた力でしょうが天文屋さんが詳しいでしょう。
お礼
遠心力について勘違いしてました。回答ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございました。 お礼が遅れてしまいましたが、またよろしくお願いします。