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罪と罰
ドストエフスキーの罪と罰という文庫を買う予定です。 しかし、訳が 新潮文庫の 工藤 精一郎 岩波文庫の 江川 卓 の2つあってどちらがいいか、わかりません。 アマゾンでレビューを読んでみたのですが どちらにも、工藤さんがいい、江川さんがいいと 書かれていて、どちらを信じたらいいか分かりませんでした。 ネタバレも多かったので、あんまり見れませんでした 呼んだことがある人は どちらがおすすめか、教えてください。 よろしくおねがいします(・∀・)
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亀山センセイの新訳(光文社古典新訳文庫)は候補に入れないのですか? 今から買うならそれでいいような気がしますが。 新しいし、解説付きです。 これもアマゾンを見ると「こちらのほうが解りやすい」「江川訳のほうが良かった」などレビューがあるようですが、最初に読んだものが基準になるので、刷り込み的な好みもあると思いますよ。 私の場合は『星の王子さま』の岩波版がそうです。 翻訳はよっぽど多くの人から苦情が出るようなものでない限り、 読者次第で好みがありますので、絶対これ!というのは無いと思います。 ただ、版が古いと印字体が古い、字が小さい(昔の岩波。最近は違うみたい)、日本語が古い(初版が何年か?)、などはあります。 私は“たまたま”古本で新潮文庫のを買ったので工藤訳でしたが、 数回挫折した末に読了しました。 でも訳の問題でなく、物語の好みかな・・・・ 『カラマーゾフの兄弟』(原卓也訳)や『白痴』(木村浩訳)はすぐ読めましたので。 買った古本がボロ過ぎて気分が乗らなかったというのもあるかも。
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- yoshikaz_k
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大きなお世話かも知れないので参考に… リスクがあるなら買わずに図書館で借りた方がいいのでは? 罪と罰は厚いので結構値が張ると思いますが、いらなくなった時に古本屋では二束三文になってしまうでしょうし。 ただ、他の翻訳作品を読んだ限りでは、岩波は全般的に訳が硬い印象が印象があります。ひどいのになると、いつの時代の文語体?ってのも見受けられますよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 図書館で借りるという手もありましたね。 昔の文語体はちょっと苦手なので、 他のにしてみようと思います。
- memoko
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レビューを読んでも決められないのなら、ここで聞いてもやっぱり分からないと思います。 翻訳ものは、訳している人の感性も入りますから、ご自分の好みとの相性もあるでしょう。 いちばんいいのは、書店で最初の数ページを読み比べてみることです。 わたしも昔、シャーロックホームズの訳本が各出版社から出ていて、どこで揃えるか悩んだものです。 全部の出版社の中から、いちばん好みの合った訳本を見つけるのは、そう難しいことではありません。この訳なら読みやすい、というのはやっぱり自分でないと判断できませんよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 memokoさんのいうように、 書店で読み比べてみようと思います。
お礼
御回答ありがとうございます やっぱり読者しだいですよね。 色々自分で見てみてどれをかうか決めようと思います。