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ライバル店との競争

マクドナルドがハンバーガーを59円で販売してますよね。他のライバル店は100円ほど高いですが、他の企業(ロッテリアなど)も客からの”安くて美味い”のイメージはほしいと思うんです。 そこでロッテリアなどはこのような状況をどのように対処しようとしているんでしょうか?皆さんの一般的な意見もお聞かせください。

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  • ベストアンサー
  • zoh
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回答No.1

本音を言うと、マクドナルドの「ハンバーガー(59円の物)」は、ちっとも美味しいとは思いません。でも食べることもあります。あくまでも、「急いでいるときに安く空腹を満たす物」としてですけど。 ところで、「安くて美味しい」の基準は人それぞれ。1500円のランチでも、ディナー並のボリュームと、目を見張るような美味しさがあれば、「安くて美味しい」と言えると思います。つまり、価格とボリュームと味のバランスです。コストパフォーマンスと言い換えてもいいと思います。「ちっとも美味しいと思わなくてボリューム感がない59円(マクドナルド)」と「多少は美味しくてそこそこボリューム感があって210円(モスバーガー)」ならば、私なら後者の方を選びます。と言うことで、値段で負けても、コストパフォーマンスで勝っていれば、それでいいんじゃないでしょうか?ちなみに私が好きで実際に買うハンバーガーは、340円の「スパイシーモスチーズバーガー」です。マクドナルドのハンバーガーを5個食べるよりも満足感があります。恐らく5個も食べきれないと思いますが。 それと、「販売ターゲットが違う」と言う点もあると思います。「小さな子供がお小遣いで買ったり、お母さんが子供に食べさせるために買う」と「OLやサラリーマンや学生が自分で食べるために買う」では、金額も味も違って当然ですね。そう言う意味で差別化していると思います。 つまり、マクドナルドの「ハンバーガー」は、値段で勝負、他のハンバーガーショップは味やボリュームで勝負、と言うことではないでしょうか。 ちなみに外食産業での標準的な原価率は30%までと言われています。59円のハンバーガーの原価は推定40円、60%以上の、極めて高い原価率です。人件費や輸送費、光熱費などを入れると、このハンバーガーだけを売ることは赤字にしかなりません。そこで、原価率10%台のポテトやドリンクと組み合わせて「セット販売」する事で利益を生み出しています。59円は「客寄せ目玉商品」と位置づけてもいいかもしれません。 そうそう、参考資料をいろいろさがしていて、「日系BP社BizTech」と言うサイトにたどり着きました。参考URLで、一番上の検索窓に、「マクドナルド」と入力して、検索してください。59円バーガーの話しも含め、色々面白い話が出てきます。2002年8月6日の記事は、ズバリ「59円バーガー怖くない!? ロッテリア2つの秘策とは」ですし、2002年9月9日の記事「モスバーガー、創作新メニューの好調で既存店売上高110%」ではモスの広報部から、59円バーガーと対比したコメントが出ています。

参考URL:
http://biztech.nikkeibp.co.jp/
miuracchi
質問者

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