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日本人は本当に幸せなのでしょうか?
疑問に思うことがあります。最近は金融危機の影響などで社会全体がネガティブなムードに包まれていますよね。 最近は鬱病にかかる人や、自殺する人も増加傾向だそうです。 でも今の時代、年収が低い人でも必要最低限の物は大体買い揃えられる時代ですよね。 トヨタが赤字とはいえそれでも業界の首位を守っているわけですし日本には世界一の製品を作る会社がまだまだたくさんありますよね。土地も豊かで海や山の幸も豊富です。 それなのに日本人が生活にゆとりを感じることが出来ないのは何故なのでしょか? 世界第二位の経済大国の地位を築き世界にも十分認められた今、少し減速してその役目を後進の国に譲りゆとりのある生活を目指すことは不可能なのでしょうか? たとえ国としての競争力が多少落ちても日本人は豊かに生きる術を持っているはずです(昔の日本が身の丈に合った生活をしていたように)。 それとも資本主義の世の中ではこういう考え事態がタブーなのでしょうか? 現状に満足する事なく常に発展し続けなければいけないのでしょうか? *あくまでも素人なので経済のことなどはよく解りません。もし常識はずれな質問だったらすみません。
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- takas223
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いや、自分も思いました。 世の中不況といいますが、実はみんなでちょっと生活のレベルを落とせば不況対策になるんではないかと? 戦後直後(経験はないですが、、、)に比べれば、不況とはいえ雲泥の差、、、 100年に一度の大不況でも全体的に生活のレベルの質は贅沢の領域にやっぱ達していると思います。 マイカー通勤もそうですし、大型連休に以外にも外国へ行かれる方が多かったですよね? 世の中もっとたんす預金の金を使えという考え方ですが、自由経済でみんなで生活の質を少し落とそうっていう動きは資本主義においては進化ではなく退化?なのかしら? と私も同じことを思ってました。 多分そうなのでしょうね、国を発展させるためには誰かが汗だくになって仕事をしないと、やっぱり発展しないのでしょう。 資本主義の怖いところは、相場でお金の価値が一気に変化することです。 輸出輸入大国の日本は、お金の価値が一気に変化すると国力に左右されます。 たとえば、世界全体が日本に異論を唱えて経済封鎖なんてされたら、それこそ今の贅沢日本は、もう死んだ国同然でしょうね、、、(過去の戦争で経験してますから、、、) なので、1位を目指さなくてもいいまでも、アジアのリーダーシップを取れるくらいの国力の維持は大事だと思います。 日本の価値が世界で下がることが、、、日本の死活問題であるとおもいます。 国内にもいろいろ問題があります。 バリバリ働くべき世代でニートの働かない人が多く、働いている人たちにしわ寄せが多い、ご老人を生活保障でささえなくてはいけない。 週休2日制、そして残業もきっちり縛られる世の中、限られた時間で中身の濃い仕事効率のよい仕事をしなければいけなくなった。 鬱の増えた最大要因ですね。 アジアのリーダーシップを日本が取るために解決すべき問題です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうですね。実際我々は引き返せない道を進んでいるのかもしれませんね。 世界に求められている以上、日本はまだまだこれからも活躍し続けなければならないのかもしれませんね。