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池の鯉が滝の下に集まる理由を更に調べましたこれで正解ですか?
朝、神社の池の鯉 が滝の下に集まっています。 滝の水は井戸水です。 前回親切な方に回答されて温度計で今朝、調べました。 朝6時50分から7時25分までの間に3回測りました。 結果 池6時55分 9℃ 滝の落ちる近く 1回目 10度 滝の落ちる所 12℃ 滝自体 14℃ 温度計には今日は長さ3メートルの凧糸とつけて測りました。 やはり鯉が朝、滝の近くに集まるのは暖かいからで良いですか? たった2度の違いでも集まりますか? 教えてください m( )m
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完璧な調査ですね。◎を上げます。調査は完璧です、後は考察(どのように説明するかです。)ですね。その際の参考までに… コイが冬眠することは前回お話ししました。この冬眠期間中は代謝が不活発になり、酸素をあまり必要としません。氷が張った池で鯉は冬を越します。氷が張っていれば空気からの酸素供給は絶たれていますがコイは大丈夫です。ですからお母様の酸素原因説は今回は該当しないわけです。 コイは冬眠中といっても暖かいところに集まります。氷が張った池ではコイはどこにいると思いますか。なるべく深いところにいます。これは深い方が暖かいからです。表層は氷が張っていて0℃ですが、庭の池でも水深1m程度では2~3℃程度です。タイ等の海産魚も同じ理由で冬は水深の深いところに移動して越冬します。 池の水温と滝の水温の温度差は5℃もあります。今あなたが37℃の風邪を引きそうなぐらいのぬるいお風呂に入っていて、42℃のお湯が蛇口から出てきたら蛇口のお湯はきっと心地よいと感じると思います。広いぬるい温泉では、皆さん温泉口に集まるじゃないですか。コイさんも同じです。前回も指摘しましたが、あなたよりは比較にならないくらい野生動物は温度に敏感です。そうでなければ生きていけないのです。
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- suiran2
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無責任なおじさん達の言動に惑わされてはいけませんよ。一番始めの質問にも述べておきましたが、この現象は新潟等の養鯉業(ようりぎょう)[錦鯉等を養殖することを生業としている人達]の人達では常識になっているほど一般的な鯉の生態です。下記にその写真があります。参考にしてください。 http://www.tokugawaen.city.nagoya.jp/01_event/event_report/2006/report2006_12_14.html
お礼
長い間質問におつき会いくださり本当にありがとうございました。 やっと解決しました。 ありがとうございました。 暖かいから集まるで納得しました。
- ga111
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ええと、池の底が12℃であったら、あなたの仮説は成立しません。指摘にあるように溶存酸素との関係も考える必要があるとおもいます。 私なら、コイ、もしくは魚の専門家のサイトや、水族館のサイトにいってメールで聞いちゃいますけどね。もしくは家に水槽があるなら実験するのが正道です。
お礼
ありがとうございました。
補足
お返事ありがとうございます。 どれもみんな温度計は池の底に垂らして測りました。 原因は温度で正解ですか?
- rimurokku
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水の中の酸素量も関係有りませんか。 滝が水面に落ち込む時に、大量の空気を巻き込んで居ます。 大量の空気に触れて空気中の酸素が水に溶け込み、魚にとって呼吸が楽な快適な環境となります。 水槽の中で空気のアワを送り込むのと同じ事ですね。
お礼
皆さまありがとうございました。
お礼
何回も回答、ありがとうございます。 だんだん分かってきました。