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人事考課制度

会社の新人管理職なのですが、部下の人事考課の所見欄は、何をどのように記入したらいいのでしょうか?(作文が昔から苦手です。)

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  • takuya1663
  • ベストアンサー率52% (1027/1948)
回答No.1

こんばんは。 人事等で人事考課等考課者訓練等実務を担当してきた者に過ぎません。 あくまで会社により違いがあるのは当然のことかと思いますが、人事考課なり評価をするということ、人が人を評価するということは極めてっ難しいと思います。 当然お考えかと思いますが、作文ではなく所見なのですから公正公平な考課や考課者が一般的に陥りやすいエラーに注意して部下の考課や評価に関して一次考課者がご自身としたら複数で人事考課をすることがエラーや適正な考課をする大切な要素のひとつかと思います。 ですので、部下の所見内容自体に迷いや記入が分からない場合、当然人事考課者訓練というのは一般的に研修ではなく「訓練」という限りにおいては、トレーニングという意味に置き換えて人事考課の正しい評価の仕方や考課内容を正しく把握し会社や部署の方針と被考課者である部下の目標やその考課対象期間内の能力や実績など評価内容にしたがって正しく考課することが大前提かと思います。 ご自身の人事制度を正しく把握して何が目的で評価することを今一度振り返った上で分からない面は人事なり人事考課者の訓練や人事制度を運用している部署などの責任者なり上司と協議することが大切かと思います。 一般的にはその期ごとに能力なり実績が昇給や昇格、処遇だけではなくその考課によって能力を開発して活用し人材を育成して会社や部署の目標に向け、また考課することで被考課者である部下の目標や自己評価など面談をすることなどで目標や今後の期待することなどを上司と部下でですり合わせすることが大切かと思います。 決して点数や評価を「つける」ことが目的ではないということに着目することも大切な要素ではないでしょうか。 所見というのは様々かと思いますが、ご自身がその考課対象期間内に部下をどのように見ているか指導育成してどういう期待を持っているかをどれだけご自身が把握しておられるのかということも評価する人そのものも評価に値するといっても過言ではないと思います。 やりがいのある処遇や業績の向上や部下の指導育成や上司であるご自身の期待するところなどをもう少し掘り下げて観察してきたかを振り返ってみてはいかがでしょうか。 その結果として会社や部下の能力アップにつなげていけるような所見というのが一般的には好ましいのではないかと思います。 決して一概に断言はできませんが、仕事の量や質や効率や今後の期待することなどを中心に重きを置いて考えてみると意外に作文ではなく自然と部下に関しての本当の所見が自然と記入ができると思います。 参考程度にでもなれば幸いです。

noname#76230
質問者

お礼

大変参考になりました。早速明日取り掛かります。ありがとうございました。

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