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ウィーンのお菓子☆

この間テレビを見てて、ウィーンのある店のコトを紹介されてたんですが そのお店ですごく有名なお菓子が「グーゲルフップフ」 しかしそんな名前だったのか、その店のお菓子がそれだったか・・・ あまりはっきりしてないので教えていただけたら嬉しいです;; それから出来ればですがレシピも教えていただけないでしょうか! お願いします☆

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回答No.2

 Guglhupf(Gugelhupf)のことですね。  これは、プレッツェルと同様、形状の名前です。  主にケーキというか焼き菓子の、とくに銅でできたこの段々ドーナツ形状の型(http://images.google.at/images?as_q=gugelhupf&um=1&hl=ja&rlz=1T4ADBR_jaAT292AT293&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&as_epq=&as_oq=&as_eq=&imgtype=&imgsz=&as_filetype=&imgc=&as_sitesearch=&safe=off&as_st=y)で焼いたものを指します。  ドイツでは別のNapfkuchenという名前がありますが、フランス語のググロフは同じものです。  形の名前であるため、Guglhupfといっても色々あります。  多くはケーキで焼かれます。   牛乳とチーズの中間に当たるTopfen(ドイツだとQuark、カードcurdとも)を含んだTopfengugelhupf、チョコ味のパートと大理石状になったMarmorgugelhupf、基本的な農民ケーキBauerngugelhupf、玉子酒の入ったEierlikoergugelhupfなどです。果物やアーモンドが入ることもあります。日本に伝播したものではプレーンは少ないようですね。  原型はローマ時代に考えられたようです。ルネサンスで再発見され、オーストリア帝国時代にはやったとか。  Wikipediaなどにもありますが、このケーキについての日本語の知識は、ほとんどが誤っていると思います。  このケーキはウィーンから見て東方のバルカンやポーランドに広まっていて、フランスと同じように、セルビアではkuglofとよばれます。  言語学上、Kuglofが伝播した際に複雑化してGugelhupfになることは極めてまれです。また、Gugelは中世のドイツ語で球体を差す(現代ドイツ語のKugel)ので、これはドイツ語起源であり、ドイツでNapfkuchenと証することから、オーストリア帝国内が起源、おそらくウィーンか現在のオーストリア共和国内かチェコあたりが起源と察するのが正解でしょう。    なぜこんなことを細かく言うのかって?  これはコーヒー圏のケーキなんです。だから、お茶よりもコーヒーです。  ご自分で調理なさるなら、コーヒーに会うように作ってみたほうが本格的になると思いますよ。日本のものは個人的にはこっちのものよりおいしいですが、さっぱりしすぎです。

x_yuuna_x0
質問者

お礼

こんなに詳しく書いて貰って… ありがとうございました!!! クグロフにも色々な歴史があるんですね♪ お茶よりコーヒー。 参考になるます:) 今度作った時にコーヒーに合うか、それとも紅茶に合うかとか そういうの中心で考えてみますね☆ 私クグロフって食べたことないのでどういうのが言いか 分かりませんけど出来るだけ‘さっぱりし過ぎ!’ではない風にしてみます^^

その他の回答 (2)

  • enabran
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回答No.3

キルシュは、大きな酒屋さんかデパートで、製菓用の小瓶が置いてあると思いますよ。 マリーアントワネットが好きだったクグロフは、作り方がとても複雑なもので、フランス人は、好き勝手にアレンジしている模様です。 紅茶に漬けたレーズンを入れる人もおられるようですよ。

x_yuuna_x0
質問者

お礼

小瓶で売ってるんですか!! にしても作り方がそんなに複雑とは… なんか今頃ですけどクグロフはレーズンを入れるのが定番なんですかね?← (って回答にこんなコト書いても意味無いですけど【笑) ありがとうございました^^

  • enabran
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回答No.1

グーゲルフップフは、お菓子の名前です。 「発酵させたお菓子」という意味らしくて、 マリーアントワネットの好物だったそうです。 ドイツに隣接するフランスのアルザス地方の「クグロフ」の作り方 で宜しいなら、お教え致します。 直径18センチから20センチのクグロフ型(お店で売っています。アルザスには、きれいな陶器製のがあります。) 牛乳 250cc 無塩バター 75g 砂糖 おおさじ4 インスタントドライイースト 小さじ1.5 塩 小さじ4分の1 レーズン60g キルシュ 大匙2 作り方は、 レーズンは熱湯を通し、水気を切ってキルシュを振っておく。粉類は篩っておく。 牛乳を沸かし、火からおろして無塩バターを入れて溶かし、30度位に冷ます。 大きなボールに卵をとき、砂糖とバターを溶かした牛乳と強力粉の半分を加えてよく混ぜ、ドライイーストを加えてさらに混ぜる。 残りの粉とレーズンを加えて、手でべたべたしなくなるまで(7分くらい)混ぜる。発酵させ、(1時間くらい)生地が2倍に膨らんだら1度つぶす。型にバターを塗って生地を入れ、2倍に膨らむまで発行させる。 170から180度のオーブンの下段で45分ほど焼く。 これは素人向けのレシピですが、プロ向けのを知りたかったら、 河合茂久先生の「ヨーロッパの郷土菓子」等の本を参考にして下さい。

x_yuuna_x0
質問者

補足

回答ありがとうございました!! 是非一回作ってみたいと想います:) 質問ですがマリーアントワネットが好物としたグーゲルフップフと フランスのクグロフは同じなんでしょうか?? それから、キルシュは絶対必要なものですか? 店で見たことないので【汗

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