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37才 激務の正社員か、希望職種の派遣か
37才、グラフィックデザイナーです。転職のことで毎日悩んでいるので皆様のご意見を聞かせていただきたく、よろしくお願いします。 現在の仕事は中小企業でのWEBデザインとコーディング、DTPデザインなどですが、この業界らしくとにかく激務で、一年のうちの半分は残業時間が100時間~200時間あり(あと半分は40時間~70時間ほどですが)、最近は心身ともに限界に達しています。200時間近い時は何が楽しくて生きているんだろうと思うほどです。何度か会社に改善を申し込んだのですが増員してくれても焼け石に水で、残業体質は直りませんでした。サービス残業でないだけまだましなのかもしれませんが、だからこそ悩んでいます。 仕事が少し落ち着いてくると、今こそ転職を!と思うのですが、この厳しいご時世、正社員としての現職の年収(残業代がかなり上乗せされているので700万です)と比べて格段に落ちるのは確実で、例えば派遣を選んだら年収200万~300万を覚悟しなければいけないと思います。実はずっと今の職務経験にプラスして、英語での実務経験を積みたいと思い続け、30台前半にTOEICも受けて880点を取ったものの、WEB関係で英語を使う仕事のチャンスに恵まれず、そっち方面の職務経験を積めないままここまで来ました。でも先日、この希望を満たす魅力的な仕事を見つけて、条件は今よりかなり悪いですが応募しようかと心が揺れています。 現職は社内の人間関係もよく、いろいろ考えると恵まれているとわかっているのですが、激務にどうしても耐えられず、うつ病寸前の状態で40才まで頑張ったとしても、その時に「37の時に転職しておけばよかった!」と後悔しそうな気がするのです。それに、親が同世代の親より高齢で、今のように深夜残業が当たり前の会社にいては、一人っ子なのでそのうちに介護退職しなければいけないかもしれません。どちらにせよ定年まで勤め上げる自信はありません。40才になって途方に暮れるより、今行動して、もうすこし残業の少ない会社に派遣でもいいから転職したほうが良いのではないかとも思うのです。正社員の求人も探してみましたが、職務内容を見るとどれも現職よりハイレベルに見えて自信がなく、職業柄また激務になる可能性もあるので、無理なく働くなら派遣かと、逃げかもしれませんがそんなふうにも考えてしまいます。その反面、年収が今の半分以下になった場合、自分がどう思うのか…、先が不安定な派遣で40代になるのも恐怖ではないのか…、親に泣かれてまで正社員を辞めるべきなのか…、「転職しなければ良かった」と絶対に思わないとは言い切れません…。後悔はしたくないのですが。 どうどうめぐりで本当に苦しいです。皆さんが同じ立場だったらどうされますか? 長文で失礼しました。
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あなたがどんな状況か自己紹介の内容が少ないので良くわかりませんが、 今の内容ですと派遣社員に転職されるのはお勧めしません。 既に鬱病になってもおかしくないのにそうじゃないのは、仕事があってる、職場の人間関係がいい、働いた分ちゃんとお金をもらっているでしょうね。 何も仕事の時間だけが鬱病になる原因ではないからです、 既にWebグラフィックデザイナーとして一流の域に入っていると思いますし、 折角のキャリアをつぶされるのはもったいなく思います。 両親の心配は緊急を要するものでもなさそうですし、 折角ですからもう少し良い条件の就職先がでるまで待って見られたら如何でしょう。 介護は時間も必要ですが、費用もかかります。 転職して収入が減って将来に不安を抱けば、別の心配も出てきます。 Webデザインの資質と英語能力など持っていられるのなら、 まだ、転職先を探す時間のゆとりがあるのではないでしょうか。 まず、お勧めしたいのは 1.仕事環境の改善 残業以外には通勤時間が1時間近くかかるようならば、引越しや簡単に寝泊りするだけの場所を確保して、出来た余裕をリフレッシュにまわす。 (費用はかかるが、転職して給料が下がるよりよっぽどいい) 2.もし、職場でご自身だけ忙しいのなら、他の人に振り分けられるように、後進指導に勤める (効果が出るのは時間がかかります。) 今は転職も氷河期です。 この次期に転職は足元を見られますから、給料面で不利です。 あなたならあくまで条件upにこだわって転職先を探すべきです。(この時期でなかったら可能だったのでは) 英語を活かすことが出来ないのは、会社の得意分野の影響でしょう。 会社が更に幅広い業種に顧客が得られれば、あなたの才能を活かせると思います。 また、経済の冷え込み、今の会社で受注も減れば、必然的に仕事量が減る可能性もあります。 長々と書きましたが、 1.今の職場環境を帰る 2.条件upでの正社員で転職できるまで、とりあえず待つ。 要はあせらずじっくり行動するのが一番良いと、私なら思います。
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- sunsowl
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>一年のうちの半分は残業時間が100時間~200時間あり(あと半分は40時間~70時間ほどですが) めちゃめちゃ楽じゃないですか。 私も長年、同じクリエイティブで食っている37才ですが、以前1年半勤務した会社では、月の残業時間が平均180時間くらいでした。 1ヶ月に2日しか休めない月が半年続くとかはざらです。今思えば、よく体が持ったと思います。 ただ、その経験のおかげで心身ともに強くなり、今ではどんなにヘビーな案件が来ても、割と耐えられるようになりました。 仕事の手を抜く方法も覚えましたし… しかも残業代満額支給って… やればやっただけもらえるなんて恵まれていますよ。 正直、私が替わりに勤めたいですね。 もちろんこういう世界は、一般から見たら異常です。 しかし、クリエイティブの範疇としては、質問者様は恵まれた環境におられると思います。 前置きが長くなりましたが、本題です。 >30台前半にTOEICも受けて880点を取ったものの、WEB関係で英語を使う仕事のチャンスに恵まれず、そっち方面の職務経験を積めないままここまで来ました。でも先日、この希望を満たす魅力的な仕事を見つけて、条件は今よりかなり悪いですが応募しようかと心が揺れています。 TOEIC880点というスコアは素晴らしいと思いますが、英語を使っての実務経験がなければ、 結局は一からスキルの積み直しになるかと… Web経験にTOEIC880点を加えて「最強」のスキルにできるかどうかは、質問者様の努力次第ですが、 本当に仕事で使える英語を身につけようとしたら、やはり数年の海外経験はマストだと思います。 私も外資系で働いていますが、実際には、分かりやすい発音で喋ってくれる外人ばかりとは限りませんし、 メールでのスペルミスも多いので、慣れていないと、仕事中ずっと英語に振り回されることになります。 結局は激務以外の部分で苦労することになると思いますけどね。 転職というのは、やはりキャリアアップとか、設定したゴールに近づくというのが目的だと思うので、 可能な限り現状のキャリアを動かさずに、次のステップに登るというのが理想です。 質問者様の場合、今まで作業を請けるだけのデザイナーという立場に居続けておられ、今後もそれを望まれているようですが、 もはや40才を目前に考えるべきは、現状お持ちのキャリアをどう伸張させ、将来に繋げるかだと思います。 例えば、ディレクターになって仕事全体を統括する管理職になるなどはお考えではないのでしょうか。 今のキャリアをグレードアップするご意志がなければ、現勤務先を続ける道を選んでも、派遣に甘んじる道を選んでも、 どちらに転んでも、結局は「このままでいいのか」と悩むことになるでしょう。
お礼
>めちゃめちゃ楽じゃないですか。 はー、そうですか…。楽なんですねー。 >その経験のおかげで心身ともに強くなり、今ではどんなにヘビーな案件が来ても、割と耐えられるようになりました。 なるほど、激務も慣れることができるものなんですね。一度、140時間残業より170時間残業のほうが楽だと感じたことがあって、なぜだろうと思っていたのですが、体が慣れたということなのでしょうか。でも過労死を心配するほど働くのはやっぱりおかしいと思います。 >英語を使っての実務経験がなければ、結局は一からスキルの積み直しになるかと… そうなんです。この年で実務経験がないのは致命的で…。10年程前に三ヶ月程度、海外のデザイン会社との仕事があって、その時は双方の担当者のe-mailを日←→英に訳したり、来日した時は通訳したりもしましたが、なんせ三ヶ月ほどのことなので、とても職務履歴書には書けません。でもその時の仕事は楽しかったなぁ…。数年の海外経験は…お恥ずかしながらあるのにこの点数です…。正確には885ですが、海外生活の経験がなくて900点取った私の友達には恥ずかしくて自分の点数言えません。外人のスペルミスの多さには慣れてます。発音もドイツなまり、タイなまり、アイルランドなまり、あたりならなんとか。でもなんといってもこの年で実務経験がないので、まず無理なのでしょうね。 >今のキャリアをグレードアップするご意志がなければ、現勤務先を続ける道を選んでも、派遣に甘んじる道を選んでも、どちらに転んでも、結局は「このままでいいのか」と悩むことになるでしょう。 これは耳が痛いけど核心ついてます。自分はディレクターに魅力を感じていないのだと気づいてしまったのと、見て見ぬふりしてましたがやっぱりデザインセンスが「ダサイ」んだと気づいてしまったことが、激務と同じくらい辛く、要するに将来を絶望しながら激務を続けるのが耐えられないんだと、皆さんと話していて改めてわかりました…。あくまで生活の手段として割り切って、稼ぐだけ稼いで辞めるか、さっさと別の道を選ぶかしかないのかもしれません。ありがとうございました。
- silkwave
- ベストアンサー率28% (46/162)
初めまして。英文の印刷物の制作を主にやっている会社のAE、30代女です。 うちの会社も質問者さんの会社と同じようにピークとオフがあって、残業時間は同じような感じで、毎年オフシーズンになると、社員みんなが「もうこんな生活嫌だ、辞めてやる!」と騒いでいます。うちの会社のグラフィックデザイナーはそこまで給料高くないですから、給与面でも不満が出ています。 質問者さんはグラフィックデザイナーをこれからも続けたいと思っているのでしょうか?または語学力を生かして別の仕事をしたいと考えておられるのでしょうか?ご両親の問題もあるにせよ、ご結婚の予定は?質問者さんの人生プランによって、転職すべきか、今の会社に残るべきか考えるべきですよね。 ご存知の通り、雇われデザイナーである限り、どの会社にいっても労働時間は似たようなものです。それが嫌なら独立はどうですか?このご時世、独立して今のお給料以上稼ぐのは難しいと思いますが・・・。語学力を活かしたいのなら、英語の印刷物を制作しているうちのような会社でデザイナーをやるのもいいのではないでしょうか?英文DTPの経験がないと37歳の方は厳しいかもしれないですけど・・・。年収400万円ダウンは、両親云々の前に自分の生活が維持できるのか考えたほうがいいですよ。男37歳、年収300万円では、結婚は無理ですよ。 っていうか、業界長いのでしょうから、このくらいのこと自分で考えたらどうですか!突き放すようで申し訳ないですが、だからデザイナーは世間離れしてると言われてしまうのですよ! ご気分害されたらすみません・・・
お礼
いえいえ、同じ業界の方からの意見はとても貴重です。さすがに同僚に相談はできないので…。友達には年収まであからさまにして相談できないし、私のことをまったく知らない人、先入観がない人が、この状況を聞いてどう思うかを伺いたかったので、いろんなご意見いただけて大変感謝しています。 >雇われデザイナーである限り、どの会社にいっても労働時間は似たようなものです。 やはりそうですか…。転職していった同僚が、今いる会社は同じデザインでもまったく残業がなくて天国だと言っているのを聞いて、そんな会社もあるのかとうらやましくてうらやましくて、ギリギリのところで必死に踏ん張って頑張っていたのに、私の中で何かがガラガラと崩れてしまい、ああもう200時間は無理だ…!と思ってしまったのです。 結婚は若い頃から選択肢に入っておらず、将来の介護退職のために20代後半から不動産投資の勉強を必死になってやり、今、まだわずかですが賃貸収入を見込めるようになりました。なので、まったく何も考えずに収入ダウンしようと思っているわけではないのです。もちろん空室リスクは常についてまわりますし、完全に当てにできるものではないのも十分承知しています。こんな時に派遣になろうなんて考えるのですから世間離れしているのは否めませんが、自分なりに必死に考えて状況を少しでも良くする努力は怠らないようにしようと思っています。ありがとうございました!
- ohmaigod
- ベストアンサー率67% (224/331)
非常に悩ましい問題ですね。 --------------------------------------------------------------- 会社の問題 X 英語の実務経験を積めない(TOEIC-880) XX 深夜残業が多く激務⇒ 欝病になりかねない ◎ 正社員雇用⇒ 年収700万円(残業代が支給されるため) ○ 社内の人間関係は良好 --------------------------------------------------------------- 転職の問題-派遣社員に転職される場合 △ 英語の実務経験を積める⇒ 派遣の次にどの様に繋げるのか見えない XX 派遣社員⇒ 年収200~300万円 現在の収入の半分以下 △ 残業のレベル⇒ 不明 --------------------------------------------------------------- 家庭の問題 一人っ子 + 親が高齢⇒ 将来的に介護など面倒を見る覚悟 --------------------------------------------------------------- 同業界への派遣社員としての従事は、他のご回答者様と同様、お薦め致しません。 理由は、 X 派遣社員であることは、良くてスタッフレベルで、技術レベルの固定化が懸念される。目覚ましい技術的進歩について行くことは年齢を重ねる毎に厳しくなる傾向にあり、結果的に「ご苦労さん」となり兼ねない懸念。 X 英語の実績が積めると言っても、始めてみないことには分らない。 X 残業のレベルがゼロと言う訳でもないだろう。業界が同じであれば、大差ないと思われる。 からです。 また、将来的に、英語のWEB作成をコストの高い日本人に仕事を出すか? と言う疑問があります。インドや中国など、日本の1/3以下のコストで出来る環境を、顧客が利用しない理由が見付からないからです。 ところで、英語で経験を積みたいとのことですが、長い人生において「英語」をどの様な位置づけにしたいのかをご検討された方が良いと思います。例えば、「どんなシーンでも英語を使いこなせ、仕事の幅を広げたい」であれば、WEBデザイナーに拘る必要もないのでは?と考えます。 つまり、一時的な問題回避としては、「あり」ですが、恒久的な問題解決には程遠いと考えます。 そして、個人的に、最も悩ましい問題は、親御さんの面倒をどの様にしようかだと思います。 私が親の立場として子供たちを見れば、自分達(親)が足手まといになって、子供達のしたいことを阻害することは望みません。まして、介護に厄介になりたいとも思いません(人により考え方が違うので、個人的な意見です)。 ご質問者様の親が泣いてまで正社員でいて欲しいと嘆願するのは、そんな気持ちの現れかもしれません。或いは、親御さんはご質問者様が派遣社員を選択し「時間」を買うことを負担と感じているのかもしれません。 因みに、私の親の喜ぶ姿を想像すると、私が何かに一生懸命やっている姿なんだろうな、と思います、内容は問わずに。ここは、人生の在り方の問題だと思うので、何とも言えません(正しいも間違っているもないと思うので。つまり、全てが当人にとってはその時点においては正解だと)。 自分だったら、今の会社で英語チームを設立する(先の派遣社員を薦めない理由として、海外WEBデザイナーとの競合になると書きましたが、彼らを取り込むなど、手立てはあると思うので)、違う業界に「英語」を武器に転職を試みる、です。正直、英語を使える中堅層の男性は思いの外少ない、と感じます。
お礼
今の状況の良いところと悪いところ、派遣になった場合の可能性など、とてもわかりやすい形で指し示してくださり、問題点などがはっきりわかりました。ありがとうございます!すごく頭の中が整理できた気がします。 >インドや中国など、日本の1/3以下のコストで出来る環境を、顧客が利用しない理由が見付からないからです。 お恥ずかしながらこれは考えてもみなかったことで、やはりこんなふうに人の意見を聞かせていただくことでまったく違った視点に気づけてありがたいです。実は、先日、求人が一番多いだろうと思い、日本で最大手の人材紹介会社にカウンセリングを申し込んだところ、WEBと英語という条件が悪かったのか、「ご希望の条件での求人はありません」と断られてしまいました。一番求人が多いところと思っていただけに結構ショックで、結局、時間を割いてカウンセリングをしても内定が取れなさそうな人材なので断ったということかな、と思いました。外の世界の現実を知ることができただけでも良かったのかもしれません。Macでのデザインの仕事にこだわるしかないのは、それしかできないからです。OLの三種の神器(Word、Excel、Powerpoint)はまったくわからず、CGI、PHP、MySQLなどは誰かが作ったものをほんの一、二行、カスタマイズ(といえるレベルではないですが)したことがある程度です。求人を見ていると、要求されるスキルができないものばかりで、本当に自分がどれだけ何もできないか痛感します。でも落ち込んでばかりもいられないので、少しずつでもできることを増やしていかないといけませんね。 >英語を使える中堅層の男性は思いの外少ない すみません。言葉が足りなかったのですが、私は女性です。ご想像どおり、母は私に迷惑をかけたくないようで、自分の手術日さえ内緒にしようとします(私が会社を休んで付き添うのを悪いと思っているようです)でもまだ深刻な状態ではないので、もう少し心に余裕を持って将来を考えようと思います。時間を割いてご回答くださり、本当にありがとうございました!
- Yorozunokotonoha
- ベストアンサー率17% (32/185)
大変な激務とのことで、 そういう状況でがんばっていらっしゃることに 本当に頭の下がる思いがします。 自分は、36歳の男ですが、 今回の大不景気、大失業時代に、派遣切りにあいました。 はっきり言って、派遣社員は、所詮派遣社員だと いい切ることができます。 フリーターの延長線上にあるものに、 なんら変わりがありません。 そして、当然、仕事も見つかっておりません。 今の状況から逃げ出したいというお気持ちは十分に わかります。 まずは、派遣社員になろうという考えは上記より、 絶対におやめになった方がいいと思います。 まず、何より、年齢的な部分、性別的な部分で 絶対にお勧め致しません。 それも、未経験の部分にチャレンジするというのなら なおさらです。 これが正社員で別の分野にチャレンジしたいというのであれば、 私は、止めませんが、 派遣社員になるというのだけは、お勧め致しません。 違った苦労をすると思います。 今後、質問者の方が取れる道は、 1.今の状況は大変つらいが、このまま我慢してこの職場にいる 2.今の状況は大変つらいので、この職場環境を改善してもらうよう、 会社側と話し合う。もちろん、今までも、やっているが改善されていないようではありますが、これは、必ず改善してもらうことを目標にするのではなくて、話し合おうというその気持ちを大事にするこが目標。 3.転職をする(1)正社員→正社員 今までの経験、経歴、能力を大事にした、残業がすくない会社 4.転職をする(2)正社員→正社員 まったく未経験の職種にチャレンジする (TOEIC880点ということを武器に英語を使える職場) 5.転職をする(3)正社員→派遣社員 まったく未経験の職種にチャレンジする 質問者さんには、普通の人にはないすばらしい能力があります。 たぶん、今の職場を辞めても、食いっぱくれることは私はないと 思いますので、転職はしない方がいいとは言いませんが、 派遣社員というぬるま湯につかったら、質問者さんが一番恐れている 「後悔」という気持ちに襲われることだけは、私には言えます。 あまり、参考にはならないと思いますが、 今は、相談できる窓口というか相談できる場がいくつかあるので、 (教えてgoo等のインターネット、ハローワーク、転職支援会社他) 一時的な感情で(もちろん今までの大変な思いがあるので、 思い余ってのことかもしれませんが)、抜け出さない方が いいと思います。 まずは、今の職場にいながら情報を集めましょう。 あせってしまうと妥協をしてしまいます。 妥協は自分の意志ではなく、流されるという意識だと 私は、思いますので、のちのち「後悔する」と思いますので、 自分の気持ちを自分自身で確認する、自分自身に聞きながら、 自分の意志を持って、行動して行って下さい。 追伸 手先も器用で、英語もできて、年収700万円ですか。 本当に心からうらやましいです。。。
お礼
>絶対におやめになった方がいいと思います。 >絶対にお勧め致しません。 そうなんですね…実は勢い余って、紹介予定派遣の面接の予約をしてしまいました。流されやすい性格なので、その場所に行ってしまったらどうなるか…2年ウジウジ悩んで、やっと登録ボタンを押したんです。話だけでも聞いてみたい気もしますが、経験された方が「絶対にお勧めしません」という言葉はやはり説得力がありますね。13年、同じ会社しか知らない私からすると、いろんな会社を経験したらどんな環境でも順応していく術が身に付くのではないかと派遣の方をうらやましく思うこともあるのですが、別の苦労、知らなくて良い苦労などもあるのですよね。書き込んでくださった言葉、へこたれそうになったら読み返して踏ん張ろうと思います。ありがとうございました!
- lv4u
- ベストアンサー率27% (1862/6715)
この世には、「代償の法則」ってのがありますね。「何かを得るためには、何かを失わねばならない」ってやつですね。 結婚すれば、楽しい生活が待っているかもしれないけど、自由なお金・時間が減るし、キャバクラやホストクラブで堂々と遊ぶ自由も無くなることが多いですよね。 しっかりと勉強時間を確保したいと思えば、友人と遊ぶ時間が減ります。 あのシッタルダ(釈迦)でさえ、悟りを得るために、29才のとき、王子という地位を捨て、妻と子と両親と国民を捨てて、密かに修行の旅に出ています。(国王は、心配して護衛に後をつけさせます。その護衛たちも修行者になり、最初の弟子になるのですが・・) 質問者さんも、適正な勤務時間の職場を得るなら、高い年収を失うってことだと思います。 人生に対する価値観の問題ですね。他人があれこれ言うようなことでは無いと思います。 ただ、第3の道があるとすれば、現在の職場での仕事のやり方を再検討し、残業が適正になる策を考えるってことですね。 元々、デザイン系の仕事は、こだわっていたら、いくらでも時間がかかるものだと思います。アニメで有名な押井守氏も、「作品を改良する努力をどこで止めるか?」が重要だと書かれていましたからね。 ちょっと前に「ライフハッキング」関係の書籍が売れました。いかにして人生の無駄を省き、効率的にするか?って内容の本でしたが、その手の本を読んで、質問者さんの仕事の効率化を計るって方法が良いかもしれません。 論理的に考えれば、人生の問題って割と簡単に解決します。ただ、論理で割り切れないことも多いから苦しいことが多いです。でも、幸い、この手の問題は、恋愛関連と違って、論理で割り切りやすいと思います。
お礼
「代償の法則」、親にも言われました。何もかもほしがってはいけないと。そうなんです。デザインの仕事は「ここで終わり」がないのですよね。逆に手を抜こうと思えばいくらでも抜ける。ここが一番怖いところです。キャリアのところの投稿を見ていると、たまに「WEBデザインを仕事にしたい」という書き込みがありますよね。会社にもよるかもしれませんが、どれほど束縛時間が長い仕事か、それでも良いのか、ゆくゆくは人と人の間に入って調整役になるディレクターにならないと将来的に行き詰まるということも、知っておいたうえで挑戦してほしいと思います。私がもし最初にそれを知ってたら…それでもやっぱり選んでたかな…。今、こんな状況でも、その時は興味があることがどうしてもこれしか見つからなかったから。仕事をなんとか効率化して激務から抜け出す術を考えてみます。ありがとうございました。
お礼
見ず知らずの私の話に耳を傾けてくださり、真剣にお答えくださり、大変ありがたく、何度も読み返しました。 >既に鬱病になってもおかしくないのにそうじゃないのは、仕事があってる、 >職場の人間関係がいい、働いた分ちゃんとお金をもらっている >介護は時間も必要ですが、費用もかかります。 >転職して収入が減って将来に不安を抱けば、別の心配も出てきます。 そうですよね。わかっていたつもりだったのに今の状況から逃げ出したい一心で、現実から目を背けて、客観的に冷静に考える心の余裕をなくしていた気がします。言われてあらためてはっとしました。1の職場と家の距離は確かにおっしゃるとおりで、近い所に引っ越して通勤ラッシュを回避しました。それでなんとか倒れずに続けられているのだと思います。2の件は、職場では皆、私より遅くまで残業する人が多く、月140時間を超えた時に上司に訴えたところ、「あ、なんだ。まだそんなもんなんだ?」と言われて耳を疑いました。皆タフすぎて信じられないくらいです。労基署に訴えるのは小さな会社なのですぐに誰だかばれそうで、どうしてもできませんでした。でもやはり今は安易に楽な職場を目指したり、夢を見るような時期ではないのでしょうね。37才ということで焦りがありましたが、もう少し慎重に考えてみます。本当にありがとうございました!