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バイク業界の現状

2009/01/12 22:29

クルマ（４輪）の世界では、世界的不況により減産や工場稼動停止、そしてリストラが叫ばれていますが、バイク業界はどうなっているのでしょうか？町のバイク店が潰れたりしているのでしょうか？

anmorokoti
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バイク・原付自転車
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tyado20006
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2009/01/13 14:13 回答No.7

4輪業界は、この先も順調に推移するはずが、急激な景気後退で失速し混乱をきたしていますが、2輪業界の事情はちょっと違います。他の方も回答されているように、日本のバイク市場は80年代をピークとして衰退し、一時期ビッグスクーターのブームで多少は持ち直しましたが、それも息切れしました。さらに小排気量車は排ガス規制等が厳しくなり、魅力が無くなり、買換え需要も少なくなって、いわゆるリターンライダーによる大型車の需要も息切れ感が出ています。街中のバイク屋は、次々に潰れているといったような酷い状態ではないですが、私の知人はバイクの乗換えを検討したものの下取り額で折り合いが付かず断念しました。断言は出来ませんが、バイクは売りたいけど、今後の負担となるかもしれない下取り（在庫増加）は避けたいというバイク屋があるということは、けっこう厳しい状態ではないかと思います。

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durtman
ベストアンサー率22% (23/103)

2009/01/14 15:40 回答No.8

本来、非常に趣味性の強いはずのオートバイという乗り物が、購買層の購買意欲をくすぐるような魅力が無くなってきているからではないでしょうか。街中では、いつのまにか操縦するためには緊張感が必要なスポーツ系のバイクが減って、楽に目的地に到着するための足代わり的なビッグスクーター等のシティーコミューターばかりになっています。オートバイショップがどんなに頑張っていても、肝心のメーカー側が「これは乗ってみたい」と思わせる魅力的な車両の開発、販売を縮小している現状では、この業界の未来に光は見えてこないでしょう。排ガス規制もさらに二輪業界に追い打ちをかけていますし、人々の趣味、嗜好の多様化でバイクが売れなくはなってきています。業界がバイクライディングを一生の趣味とする根強い二輪愛好家のために再奮起してくれることを祈りましょう。

noname#76133

2009/01/13 12:24 回答No.6

自動車業界どころの騒ぎじゃないと思いますが… 私のお世話になってるバイク屋は、先日新店舗をオープンさせました。 (この大不況が訪れる前ですが…ずっと苦戦が続くバイク業界にしては、珍しいでしょう？) 初心者や飛び込み歓迎のツーリングをやったり、キャンペーンやったり、レンタルやったり…頑張ってますよ。一時期ビッグスクーターをよく見かけましたが、最近は原付二種をよく見かけますね。原付二種のコストパフォーマンスや利便性が認知されてきたのでしょうか。ただ、自転車部品最大手のシマノが今期最高益を叩き出したように、バイク業界は一連の原油高の恩恵をあまり受けてないような感じもします。

heathenfox
ベストアンサー率22% (53/240)

2009/01/13 10:15 回答No.5

そんな苦境にあって大手H社は昨年末、電動自動二輪を2011年に投入と発表。縮小し続ける市場の中で最大公約数的なモデルで妥協するよりも市場そのものの拡張に挑戦する姿勢、その意気や良し！！プロズ・コンズあるでしょうが、久々にバイクで関係で感動しました。

migsis
ベストアンサー率28% (198/691)

2009/01/13 06:26 回答No.4

バイクは最盛期（８０年代）の１／５の市場規模になりました。ガソリン高で原付の需要が伸びるかと期待されたのですが、みな自転車に流れ、バイクにはきませんでした。この先も暗いでしょう。業界誌をみると、原付ですら惨憺たる有様であることがわかります。良心的で、固定客をたくさんつかんでいる店以外はつぶれていくでしょうね。

gsbaka1150
ベストアンサー率36% (663/1816)

2009/01/12 23:36 回答No.3

バイクは４輪以上に趣味のモノですので、不況になると真っ先に家計から切られるポジションに位置付けられます。ですのでここしばらく当然の様に売れてません。メーカーも販売店もジリ貧です。趣味性の特に強い外車はしばらくの間国産よりはマシだった様ですが、今はどちらもケチョンケチョンです。店を畳んだ業者もちらほら見かけます。しかもこの不況に加えて社会の構造的問題といいますか、少子化による免許人口の減少、若年層のバイク離れ、排ガス規制による車種の減少＆コストアップ等、この業界には逆風しか吹いていない様です。メーカーとしても売れるモノを作らなければ販売店が立ち行かない為購買層の底辺拡大化に躍起になっているところも有ります。私の乗っているＢＭＷも、以前は殆ど１１００ｃｃ以上のラインナップでしたが最近は８００，６５０、更には４５０ｃｃまでラインナップし、しかも８００ｃｃで車体１００万ちょっとという、国産逆輸入と張り合えるラインナップを拡充して若年層の顧客開拓に励んでいます。国産の動きについては余り耳に入ってきませんが、何かしらの対策を行っている・・・と思いたいですね。

kossynaho
ベストアンサー率23% (104/445)

2009/01/12 23:13 回答No.2

＜クルマ（４輪）の世界では、世界的不況により減産や工場稼動停止、それに加えて少子化や若者の趣味の多様化でバイクも売れなくなってきてます。バイクは一番売れた１９８２年に比べて今はその四分の一も売れてません。あと排ガス規制の影響で従来のラインアップから数々の魅力ある車種が生産中止になりメーカも新型車を造る余力も残ってません。やはり新車が売れなければ修理や改造などの注文が減るのでバイク屋も体力がないところは淘汰されていくでしょうね。