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極度のあがり症で悩んでます。

サラリーマンをしております。 子供の頃から極度のあがり症で悩んでます。 人前で話す状況になりますと、体の震え、舌のもつれ等で、どうしょうもない状況になります。 普段は堂々として振舞っているため、そのギャップが特につらいのです。面目丸つぶれです。 よく克服という言葉を聴きますが、いい方法がありましたら教えてください。 どんなささいなご意見でも、その中に適用できる何かがあるかもしれません。 よろしくお願いします。

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回答No.3

神経症というものと、禅というものを学んでみて下さい。それは共に「意識する」という事が生きる事の邪魔をしているという事を説いています。意識している時に「働かないもの」或いは「働けないもの」が自分の中に在るという事です。 簡単に言いますと自分自身は自我意識だけで成り立っているのではないという事です。話をするという時に自分では自分の自我意識が話をしていると思っています、是は誤りです。ペンを持って字を書くと言う事も同じ事です、自分の自我意識では、字を書いてはいません。眠ることはどうでしょうか?是も自我意識では眠りにつけません。 この事が判らないで苦しい想いをしている事が、吃音という事、書痙、或いは、不眠症という事です。貴方の場合は自我意識だけで上がらないように対処している事が、あがり症の治らない理由となっています。 話をする時に本当にうまく話が出来る人は、自我意識から無意識の意識に切り替わっています。そうすると、口が勝手に話をしています。字を書く場合などでも、字を書こうとした場合に体は無意識が働かせています。眠る場合でも自我意識は眠ろうと考えますが、眠りに入るのは自我意識では有りません。自我意識が一旦無意識とバトンタッチしています。そうすると体が勝手に眠りに入っています。 その事が判らないために自分の体を「意志あるいは、自我意識或いは、意識の力、或いは自分の計らいで」自由にしようとしています。これが判らないために、神経症が治り難い、或いは治らない、或いは、直せないとう現象が起きています。 貴方の場合にもこの事が当てはまります。貴方の場合には、あがり症という事を除いた場合にはすべてが正常に動作できているようですが、あがり症にかんしてのみ、自我意識が無意識と切り換わらなくなっていると言えます。それは意識の働きからそうなっています。 神経症は意識をしたことが症状名になっています。貴方の場合は「上がり症」という事になります。神経症の治りという事を説明します。神経症の治りとは、治らなくても良かったと気が付く処にあります。矛盾した言い方になりますが、是が事実です。従って症状は在ってもしょうがない事として、諦める処にあります。そうして症状が有ったままで普通の暮らしを続けてゆく事です。 辛い生活かと思いますが、致し方のない事です。症状を相手にしない事です、症状をかまっていて、症状に囚われているうちは治らないと心得て下さい。症状を直そうという努力が症状を発症させていて、さらに、固定させています。ですから症状は相手にしない事です。そうして、神経症というもの、禅というもの、或いは意識するという事を学んでください。症状を直そうとした場合には一生掛っても治らないかも知れません。 神経症を起こしているものには二つの側面が有ります。一つは意識をするという面です。この事で自我意識が無意識を無視してしまう事になります。この事が自我意識に「助けたい」という事でアピールをします、是が辛さ、生き難さ、という圧迫感です。是は無意識からの信号と言えます。是は自我意識と無意識との切り替わりが本当の人生を作っているという事を教えているという信号です。 もう一つの面は、貴方の人間性の表れという側面です。貴方の認識の間違いが貴方の症状を作っているという事です。それは、間違った認識と言っても分かりにくいと思いますが、簡単な事です。貴方の分別が貴方の症状を作っているという事です。どういう事かと言いますと。貴方が良い事と、悪い事としている事が間違っているという意味になります。それは、具体的に言うと良いものは受け取りたい、嫌な事は受け取りたくない。という事です、言い方を変えたなら、上がらない自分を妄想によって作り出していて、あがっている自分を受け取ろうとしない事です。 ほかの言い方をするなら、目の前の一つの事実に対して、貴方は天国と地獄を作っているという事になります。天国に入りたいために地獄を嫌っているという現象です、その心の作用のために地獄に落ちているという事になります。地獄を嫌っていて尚更地獄に縛り付けられているという現象が生じています。好きと嫌いで人生を見ているという事が貴方の認識の誤りと言えます。 貴方が今言った事から解放されるためには、最初に書いたたもの、神経症というものと、禅というものを学ぶことが参考になると思います。神経症なら、森田療法、中でも鈴木知順先生の書いたものが良いと思います。禅を学ぶなら鈴木大拙博士の書いたものをお勧めします。自分の神経症が今言った御二方によって完全に解消された経験があるからです。 天国を捨てれば地獄も同時に消えてしまいます。或いは地獄に落ちても良いという決心が出来た場合にも、地獄は消えてしまいます。天国も地獄も貴方が勝手に妄想の世界で作り出したものです。実態のないものに怯えている事が精神疾患の状態と分かるからです。

mura0108
質問者

お礼

ありがとうございます。 最初はよくわからなかったのですが、じっくり読ませていただきましたら、ものすごく納得のいくものでした。 まずは、禅の本を読んでみようと思います。

その他の回答 (3)

noname#194289
noname#194289
回答No.4

普段堂々としているときは60%くらいの能力発揮でやっているのではないでしょうか。それが人前になると100%発揮したくなるのではないでしょうか。押さえて押さえて60%と唱えてはどうでしょう。残りの40%次回にまわそうくらいに考えていればよいのではないでしょうか。

mura0108
質問者

お礼

ありがとうございます。 そういう方法もありですね。 参考にさせていただきます。

noname#121598
noname#121598
回答No.2

↓これで改善したのでは? http://oshiete.nikkeibp.co.jp/qa4566246.html http://oshiete.nikkeibp.co.jp/qa4295415.html βブロッカーでだめなら、坑不安剤+βブロッカーしかないと思いますけど。 薬物治療が一番コストパフォーマンスがいいんですけどね。 後は、独習できる自律訓練法や筋弛緩法等のリラクゼーション法位しかないと思いますが。 森田療法や認知行動療法等の心理療法も有りますが 如何せん、相当な期間と費用が掛かるのが難点です。 最近、精神疾患として認知された社会不安障害(SAD)なんでしょうね。 詳しくは下記URLに治療法が記載されています。 http://www.sad-net.jp/#

mura0108
質問者

お礼

ありがとうございます。 確かにβブロッカーは震えません。 だから、比較的大きな声で、決められた文を話す場合には かなりの効果を発揮します。 ところが、ちょっとした会合等で話す場合、緊張はしてますので、 今度はろれつがうまく回りません。 おっしゃられるとおり、坑不安剤+βブロッカーということになりそうですが、なるべく坑不安剤は・・と思い煩っています。

回答No.1

まずは、大声を出せる所に行ってください。 私も、小さい時から極度のあがり症でした。 そんな時にある本を読んで、あがり症を克服できました。 私は、土手に行き、大きな声で喋りました。 喋る内容は、いろいろでしたが、会社で発言することや自分の考えていることなどなど。 なんでもいいので、大声で喋ったり、話してください。 後は場馴れすることです。 大変かと思いますが、あえて人前にでて喋ってください。 経験に勝るものはありませんよ。 どんどん失敗して、緊張して、これを繰り返していけば、おのずと緊張せずに話すことができるでしょう。 大変かと思いますが、どんどん大声をだして、失敗してください! 絶対に絶対にあがり症は、病気ではないので克服はできます。 現に、私は克服でき、人前でも話すことができるようになりました。 あまりいいアドバイスではないですが頑張ってください。

mura0108
質問者

お礼

ありがとうございます。 いい考えだと思います。 なかなかそういう場所がなくてね。 やってみます。