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野生の動物は食べれるのですか?
よく漫画などで野宿をして狼やムカデなどを焼いて食べてますが現実に可能なのですか?やけば何でも食べて平気なのでしょうか?
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>やけば何でも食べて平気なのでしょうか? そういうことはないと思います。たとえばふぐ毒の成分であるテトラドトキシンは熱では分解しません。自然界にはそういう毒がけっこうあるようですよ。人間は進化の過程でスカベンジャー(死肉あさり)として存在した期間が長いと言われ、死肉や生きた動植物などいろんなものを食して生存を続けてきたものと思います。長い時間を通して経験的に安全なものとそうでないものを区別しながら生きてきたのでしょう。現代の食生活の中ではそのような情報は失われて久しいのですが、熱を加えてもやはり食べてはいけないものは結構あります。 毒キノコや動物毒の一種などがその例だとおもいますが、最近では、なんらかの理由により環境中に漏れだした重金属化合物の問題もあります。これも熱で毒性が緩和される性質を持つものではありません。食物連鎖によって段階的に蓄積された水銀などの重金属化合物を人間が長期にわたって摂ってしまうと深刻な健康被害を被ることにもなりかねません。
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- K-1
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参考URLのWebでは、野生の鹿、鳥類、猪などのハンティングとその料理が紹介されています。 一般に雑食の動物はマズイといわれますが、このWebではカラスなどの調理しており、 料理法によってはおいしくいただけるようです。 ちょっと食べてみたいと思ったり。 「焼けばなんでも平気」というより、「焼くだけでOK」のもあれば、 「手をかければ食える」のもあるということでしょう。 ミミズとか食べたこと有りますが、内臓肉っぽい食感で充分食べられますよ。
- liar_adan
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たいていの野生生物は食べられるはずです。 もっとも毒のあるものも多いのでそれは除いての話です。 「北寺尾ゲンコツ堂」というふざけた名前の著者による 『「ゲテ食」大全』(データハウス)という本があるのですが、 その中で著者はドングリ、イソギンチャク、ミミズ、ムカデ、ゴキブリ、 カブトムシ、金魚、カエル、犬、猫、…などを食べまくっています。 また「食の冒険家」として有名な小泉武夫氏の『奇食珍食』(中公文庫)を見ても、 大概の生物は食べることができるようです。 うまいのもまずいのもあるそうですが、 一般的な傾向として、動物の味は食性に左右されるようです。 草食のものはわりとうまくて、 肉食・雑食のものはやや落ちる。腐食性のものはやはり腐臭がきついようです。 カラスやキツネなどはだいぶまずいと言います。食べられないことはないようですが。 私の体験で言えば、焼鳥屋でスズメを、小料理屋でフジツボを食べたことがあります。 おいしかったです。
- jijiijijii
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1000年位前、貴方の祖先はそうやって生き延びていたのではないですか? 動物の内臓なら北極圏の原住民はアザラシなど、今でもレバ刺しのような形で食べています。
- TEOS
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ゲテモノ系は食べたことが有りませんが、 川魚、 ウサギ、イノシシは 取り立てのホヤホヤを 焼いたり 煮たりして食べたことが有ります。 川魚でも 病気や寄生虫を持ってるので、 刺身などの 生では怖くて食べません。 線虫類は 皮膚の下をはい回り ミミズ腫れになるそうです。 山奥の親戚の家の 夕ご飯は 大体は野生動物です。 野菜も 畑で作ってます。 食べ物は 全部自前で 揃えているみたい?(米以外) いわゆる 鉄砲猟師と、民宿経営なので。