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野生動物による被害を少なくするには?

野生動物による被害を少なくするには? 熊、猿、イノシシ等野生動物による人間への襲撃が後を絶ちません。 原因は山間部の人口減少により野生動物の数が増えたことだと思います。 野生動物の数を適正に抑えるためには、それを捕食する動物を放すことは有効だと思います。 昔は日本にも狼がいましたが今はいません。 そこで仮にヨーロッパオオヤマネコの雄雌を20匹ずつ中部山岳地帯に放すと自然繁殖するでしょうか?

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  • veryvaoh
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回答No.3

確かに、外来種のオオカミを導入して生態系を回復する、という案はあるのですが、それがもたらす弊害も考慮せねばならず、実現には至っていないようです。 余談ですが、 野生動物による農作物の被害・人間への襲撃は、間違いなく野生動物の個体数が増加したのが大きな原因の一つです。 高齢者の方は「わしの子どもの頃はこんな被害はなかった」と言いますが、それもそのはずで、明治時代に野生動物の大乱獲が行われ、それにより野生動物の個体数は激減しています。それが100年あまりの年数をかけて、指数関数的に増加してきたのが現在の状況です。 このように野生動物の研究をしている学者ははっきりと主張しています。しかしあまり認知されていないようです。 ある学者に直に話を聞くと「こんな話をしてもマスコミ受けしないので、あまり報道してくれない。マスコミは環境異変とか、人間に対する自然からの警告だとか、そういうストーリーを作りたがる」と嘆いていました。

noname#133962
質問者

お礼

回答有難うございます。 >確かに、外来種のオオカミを導入して生態系を回復する、という案はあるのですが、それがもたらす弊害も考慮せねばならず、実現には至っていないようです。 ハブ対策にマングースを導入するのとはレベルが違うので慎重に検討する必要があると思います。

noname#133962
質問者

補足

>確かに、外来種のオオカミを導入して生態系を回復する、という案はあるのですが、 新聞の記事を読みました。

その他の回答 (3)

noname#227567
noname#227567
回答No.4

ヨーロッパオオヤマネコ? 単独行動派のかな。群れる猫科動物はライオンぐらいのもの、だったと思いますが、ヤマネコ・・・ね・・・単独行動・・・ということは「放獣した最初」のF1世代だけは飼育員という種類の人間に懐いてるでしょうが、その子供の世代以降の個体は純粋な野生獣であり・・・ アメリカではクーガー(ピューマ)とかに襲われて死んだ人間はどのくらいいたっけな~? オセロットだっけ?ネイティブインディアンの死因の一つに、「体重15kg程度のこの猫科動物」に 殺されるのもあったけ ヨーロッパオオヤマネコは同等以上の体重もあり、猛獣と断じて差し障りなしと存じます。 山間部の人口減少ですが、「そんなもの」が跳梁跋扈する地域で・・・・・果たして人口減に歯止めがかかるでしょうか? 農作物自体には食性により目立つ被害は出ない、出ないでしょうが・・・ おちおち落ち着いてハイキングも出来ません。荒事に対応できる選ばれた者のスポーツに成りかねません 身長2m強、体重180kgクラスのヘラクレスマッチョならいざ知らず、車道を親に連れられた幼児を、かの獣が「獲物にするには割に合わない」と判断するでしょうか? ふう、それにしても「猪ケガチ」(猪の「せい」で起きた飢餓)とかを挙げるものはまるでいませんね。 江戸時代の山野の状態は現代よりも「自然なまま」であるのに、疑念の余地は無いですがそれでも全国各地に風化しつつも「猪垣」(対猪防衛ライン、です。要するに)の存在は、近年の猪の知識ほどには一般世間には周知ではないようですね。 中部山岳地帯に20体づつ・・・程よく「散らばっても」近親交配とか回避での「種族維持」の最低数を クリアしてるのかな・・・?

noname#133962
質問者

お礼

回答有難うございます。

  • nama777
  • ベストアンサー率26% (183/699)
回答No.2

あり得ません。 「外来生物」 という言葉、知りません? ブラックバスやアメリカザリガニのようなものを指す言葉です。 ヨーロッパオオヤマネコはもろ外来生物(しかも捕食獣)にあたるので、100%不可です。 さらに家畜や人間への被害まであり得るので、200%不可です。 >原因は山間部の人口減少により野生動物の数が増えたことだと思います。 逆です。原因は人間が増えて、山間部の野生動物の生息地を荒らしたことによるものです。

noname#133962
質問者

お礼

回答有難うございます。 >「外来生物」 という言葉、知りません? 確かに外来生物ですがNo.1さんが言われているようにハブの駆除のためにマングースを持ち込んだ例もあります。 >さらに家畜や人間への被害まであり得るので ヨーロッパオオヤマネコはあまり大きくないので、餌は子供の猿、猪、熊、鹿で家畜や人間は無理では? >逆です。原因は人間が増えて、山間部の野生動物の生息地を荒らしたことによるものです。 NO.3さんも言われていますように昔(1970年ころ)は熊は絶滅寸前だったと思います。

  • ymt3
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回答No.1

あのー  ネコ放っても強い動物襲わないで、家畜の鶏とか弱い動物を襲うようになるので、熊とかは減らないですよ。 コブラvsマングース  マングースが毒蛇と戦うからってハブ退治に放ったら、ハブ食わないで、ニワトリ襲って大迷惑になってる島とかありますし

noname#133962
質問者

お礼

回答有難うございます。 確かにマングースの場合は失敗だったようですね。(コブラではなくハブ)

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