• 締切済み

日本人が英語を話せない不利益とは?

こんにちは。日本人は他のアジアの国と比べても英語が出来ないという声も時々聞きます。それで、日本人は英語を話せないせいで随分不利益を被っているいう人も少なからずおります。 ただ、私の場合は英語を話す機会も殆どないし、たまにある機会でも 話せないよりは話せた方がいいでしょうけど、「不利益」と言われてもピンと来ません。ただ、私が気付かないだけかもしれませんが、この「不利益」とは具体的にどんなもので、それによってどのような影響があるんでしょうか?

みんなの回答

  • ucok
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回答No.7

#6欄にいただいたお礼にお答えします。 >ucokさん英語の他におできになる外国語はありますか? ありません。英語は、たまたま第二母国語なので上達したまでです。私も質問者さん同様、「言語は必要に迫られなければ、基本的には必要ではない」という考え方なので、語学に興味はあるのですが、なかなか身につきませんし、わざわざ身に付ける必要もないと思っています。ですが、持論のとおり、例えばドイツに1週間滞在すれば、その1週間に必要なだけのドイツ語が滞在中に自然と身につきますし、仕事でイタリア語が必要になれば、必要な分だけのイタリア語をがんばって身につけます。そして、語学が身についていない以上は、「それを母国語とする地域に行けば、自分は何も知らない青二才だ」と自覚するようにしています。 ところで… >>ひとたび、庶民の街に足を踏み入れると、英語はあまり通じません。 >日本は東京や大阪のような国際的な大都市でさえ英語をまともに話す人が非常に少ないので、日本よりはずっと通じますよね。 本題に戻しますと、例えばタイでは、バンコクのような大都市でも、英語は、日本並みに通じませんし、ベトナムでは、現役の学生なら英語を多少話せますが、フランス植民地時代に育った老人世代にはベトナム語とフランス語しか通じませんし、アメリカと戦争をしていた中年世代は外国語をまったく話せません。日本並みに英語が通じない国は、アジアにもたくさんありますよ。 >日本はまだマシですが、イスラム圏だと極端に偏った情報しか入りにくいですよね。 「原理主義」と「イスラム」を混同していらっしゃいませんか? イスラム圏でもインドネシアやエジプトなど、多くの国々では、日本並みに国外のニュースが入ります。反面、原理主義を用いている地域では、イスラム原理主義に限らず、原理主義的キリスト教を信仰している米国の一部の地域でも、偏った情報しか入りにくい仕組みになっています。結局、自分と異なる者に対する寛容さに欠けると、情報が狭まり、不利益をこうむるのだと思います。

pastel11
質問者

お礼

>ありません。 そうですか、気の利いた回答をされていただけに少し残念です。

  • ucok
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回答No.6

#5欄にいただいたお礼を拝見しました。 私もTOEIC900点台です。また、私の経験では、香港であれフィリピンであれ、ホテルや主要な観光名所など、国外からのパック・ツアー客が日常的に訪れるような地域や高学歴者が集まる会議では、英語が堪能な人ばかりを見かけますが、ひとたび、庶民の街に足を踏み入れると、英語はあまり通じません。セブ島でも、宿の裏口から土産物を売りに来た地元民は英語をしゃべれませんでしたし、中国返還前の香港で、ガイドブックにも出ている夜市へ行ったところ、各屋台でも、たまたま入った甘味屋さんでも、愛想のいい若い店員たちが英語を一言もしゃべれなかったものです。共通語が英語だといっても、普段は皆、広東語でしゃべっていますからね。 そして、そんな中で、英語を必要とする人々が英語を話せるのは、ブロークンでも何でも、とにかく、恥ずかしがらずにしゃべろう、という意気込みがあるからです。その意気込みが大事なのであって、英語圏の観光客よりも日本人観光客が多い地域では、その意気込みが日本語学習にそそがれ、地元民は躍起になって、観光客から日本語を吸収し、ブロークンな日本語で、お土産販売に精を出したり、くだんの夜市のように、母国語で観光客を楽しませてくれます。 ただし、このカテでも私は何度か書いていますが、母国語さえ知っていれば「情報が足りている」と思い込むのも恐ろしいことです。「情報が足りてないけれども、生きていけるや」と考えるのは構わないのですが、例えば、日本語の国際ニュースと英語の国際ニュースとでは、視点が違うため、伝えていることに食い違いがあります。それを、片方だけを知って、すべてを知った気になるのは問題です。もっと恐ろしいのは、「英語は国際語だから、英語を知っていれば何でもわかる」と思い込むことであり、英語を読めても、日本語や中国語やロシア語など、世界のいろいろな言語で書かれた、いろいろな角度から見た情報を読めないので、英語圏や西側諸国にとって都合のいい情報しか入ってきません。日頃は日本語しか読んでいない日本人と、日頃は英語しか読んでいない日本人と、日頃は英語しか聞いていない日本在住のアメリカ人とでは、同じテーマに関する知識が、こうも違うものかと驚くことがしばしばあります。 そういう意味では、日本人が英語を話せない不利益は劣等感以外にあるとも言えますが、結局は、世界の人々も情報大国日本の言語を読めない不利益を被っているので、この点では、おあいこです。

pastel11
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >ひとたび、庶民の街に足を踏み入れると、英語はあまり通じません。 日本は東京や大阪のような国際的な大都市でさえ英語をまともに話す人が非常に少ないので、日本よりはずっと通じますよね。 >母国語さえ知っていれば「情報が足りている」と思い込むのも恐ろしいことです。 日本はまだマシですが、イスラム圏だと極端に偏った情報しか入りにくいですよね。 >もっと恐ろしいのは、「英語は国際語だから、英語を知っていれば何でもわかる」と思い込むことであり このカテにもそういう人が多いように感じます。英語は世界共通語だというので、英語を知っていることに優越感を感じている人。 >、結局は、世界の人々も情報大国日本の言語を読めない不利益を被っているので、この点では、おあいこです。 日本って情報大国だったんですね。だからこそ、英語の学習意欲も表面的になりがちになるんでしょうね。 ところで、ucokさん英語の他におできになる外国語はありますか?

  • ucok
  • ベストアンサー率37% (4288/11421)
回答No.5

日本人が英語を話せない不利益とは、ずばり、「日本人が英語を話せない」という思い込み、すなわち語学に対する劣等感です。それ以外には何もありません。 そもそも、「日本人は他のアジアの国と比べても英語が出来ない」という声が誤解です。アジアを軽く旅すればわかりますが、英語ができる人は(たとえ香港やフィリピンでも)極めて少なく、むしろ、観光客が接する範囲内では、日本語ができる人のほうが多いくらいです。 それを日本人は「英語ができない=不利益=無能」などなどと勝手に思い込み、外国人と見れば誰とも交わろうとしない。反面、世界の多くの人々(必ずしも「大多数」ではありませんが)は、母国語でどんどん話しかけるし、通じなければ、時にはジェスチャーで、時にはテレパシーで通じ合おうとします。テレパシーというのはウソではありません。ゆっくりと繰り返し話しかけてくれると、不思議と知らない言語でも意味が通じてくるものです。乳幼児や動物との会話、お経などを思い浮かべれば想像できますよね。 まさしく「日本人が英語を話せない」というのは、「英語を話さない自分を恥じるあまりに話せない」ことなのですよね。英語を知らなくても堂々としていればいいのだし、逆に、堂々としていれば、語学も自然と上達したりするものです。 ちなみに、私は英語と日本語ができますが、このどちらの言葉もまったく通じないところを敢えて旅するのが大好きです(そういう地域は山ほどあります)。それを、ある人に言ったら、「でもそれは英語ができるという自信がどこかにあるからじゃない?」と言われました。そうかもしれないなと思いましたね。

pastel11
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 興味深いご意見です。 >日本人が英語を話せない不利益とは、ずばり、「日本人が英語を話せない」という思い込み、すなわち語学に対する劣等感です。それ以外には何もありません。 確かにそうだと思うんですが、このカテで自称 英検1級、TOEIC900以上の保持者という人が このような持論を持っていたので疑問に思いました。 >英語ができる人は(たとえ香港やフィリピンでも)極めて少なく、 香港とかフィリピンはかなり英語が通じるはずですが。 私の経験ではロシアは日本よりも英語が通じませんでしたが。

noname#74718
noname#74718
回答No.4

フリーウェアの説明書が英語で書かれていることもあります。大学生以上ならば英語の論文も読まなければなりません。これは、話すというより、読むという内容ですが。不利益としては、日本語に翻訳された本は原著より高いことが多いということがあります。

pastel11
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 これも庶民の日常生活とは無縁ですね。それに、日本人の英語力はリーディングなら比較的レベルが高いんじゃないでしょうか?

noname#256094
noname#256094
回答No.3

現在世界を中心的に動かしているのはアメリカというと変かも知れませんがその影響か世界の共通語が英語であり、他国の貿易などをする人も英語を話せる人が多いと思います。 という事は英語を話せなければそうゆう方と仕事するとかなり不便になるのではないかと。 私も英語を話す機会などありませんし、話せませんのでこんな感じしかわかりませんがこんな感じかと。

pastel11
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

回答No.2

お金持ちならピンとこないかもしれませんが、現地での日本人価格が私は不満です。 英語ができれば、もうちょっと価格交渉できるのに、とは思います。 ま、度胸があればゼスチュアだけでいいという人もいますからね もっとも、 英語が話せなくても現地語が話せればアジアは問題ないです。 かえってクイーンズイングリッシュは通じません。 相手だって英語がそんなに得意じゃないんだから。 会社に勤めて、部下が日本語を解しなければ、何か別の言語で指示しなければなりませんよね。上司が日本人でない場合も報告は日本語ではダメですよね。結構、言葉の壁って大きく、お互いに誤解を招くことがしばしばです。これに起因するトラブルは説明しなくても容易に想像がつくはずです。 これも普段、日本人同士で群れて生活している人は感じられないでしょうが。 ほかにもあるけれど、それはメンタルなことなので具体的には表現しにくいのでパスします。

pastel11
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >英語ができれば、もうちょっと価格交渉できるのに、とは思います。 英語圏以外の国だと、その国の言葉でないと価格交渉は難しいですね。

回答No.1

聞きかじりなので、間違った情報もあるかもしれませんのでご参考程度に。 最近の会社では企業の海外進出のためか、会議などを全て英語で行う、といった企業も多々あるため、英語が話せない、聞けないとかなり苦労するようです。 それ以外で、日本に住む限りでは特に不利益というのは見当たりません。。。

pastel11
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >最近の会社では企業の海外進出のためか、会議などを全て英語で行う、といった企業も多々あるため、英語が話せない、聞けないとかなり苦労するようです。 これはほんの一握りの人たちですよね。しかも、英語だけがズバ抜けただけでは そういう人たちの仲間入りはできませんからね。

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