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ユーロ安の影響

ファイナンス系には全く無関心でいましたが、昨年まで円/ユーロ は、たぶん150~160円くらいで推移していたと思います。 それが、昨年10月には115円くらいまで下がり、現在は値を戻したと はいえ130円を割っています。 円/ドルは動き幅が大きいのでよく「円高還元セール」という言葉 を耳にしますが、ユーロに関してはどうなのでしょう? つまり、ロードバイクの本場、イタリアやフランス、ドイツ車など の「円高還元」は期待できないのでしょうか。 各ブランドの定価が決まったのは、いわゆるリーマンショック以前 のユーロ安が顕著になる前のことと思いますので、もし、例年通り の定価売り、と言うことになれば、どこかで誰かがその分儲けてい ることになります(それは必ずしも「悪いこと」と言いきれないの も判りますが)。 輸入自転車の商慣習が全く不明ですが、2009モデルの決済は大体いつ ぐらいの時点で行われるモノなのでしょうか。 また、2009モデルの販売ピーク時3~4月あたりに「円高還元」が行 われる可能性はあるでしょうか。 業界に詳しい方からのご回答お待ちしております。

みんなの回答

  • pastorius
  • ベストアンサー率48% (538/1110)
回答No.3

独禁法違反は知ってますけど、販売店に競争なんかさせたら個人経営のバイク屋なんてほとんど全滅ですよ(笑) 自由競争って有効な側面もあるし聞こえもいいけど、資本力に物を言わせて大手が市場を寡占することを支援するための構造でもありますからね。 昔のアメリカでのハンバーガー戦争のように、価格競争の結果多様性がなくなって、勝ち残った大手数社が価格も質もコントロールしてしまうという消費者にとって有り難くない現象に落ち着いた例もあります。本題とは逸れた話になりましたが。 自転車屋さんも個人経営で職人気質なお店がたくさんありますけど、本気で価格競争させるとかなりの数が潰れるでしょう。法律違反があるのかどうかわかりませんけど、私はそういう潰しあいの競争をしてまでスポーツ自転車みたいなものの割引をしてほしいとは思いません。 個人的な邪推ではタンマリ儲かってウハウハしているであろうと思える輸入代理店には、ちゃんと為替差益を還元しろと言いたいですけど。

chiune
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 独禁法の話を持ち出したことについては本質問の内容から逸脱する という意味で、失敗でした。ご説に対して自分なりの意見はありま すが、この場はこの点について議論する場ではないと思いますので これ以上申し上げません。 ただ、 > 個人的な邪推ではタンマリ儲かってウハウハしているであろうと > 思える輸入代理店には、ちゃんと為替差益を還元しろと言いたい > ですけど。 この点については私も正にその通りと思います。

  • pastorius
  • ベストアンサー率48% (538/1110)
回答No.2

サイクルモードに行ったときFELTを輸入してるライトウェイの社長に「値下げしないの?代金払い済みなの?」と聞いたら、「支払い済み。」みたいなことを言ってました。ホントかどうかわからないけど。 いずれにしても為替レートをウォッチしてる者としては09モデルは20%~30%ぐらい割高感があります。買いたく無い。 とあるオートバイの輸入元についていうと、輸入台数はニューモデルの発表があった時点で決めるけどブツが来ない(少なくとも搬出してない)時期に代金を払うことは無いそうです。自転車だってサイズ指定してワンオフでフレーム作ってもらうわけじゃないんだから、普通はそうだと思うんですが。 輸入代理店同士がカルテル結んでるという話は聞いたことがありませんが、ブランドの販売特約店は値引きを禁止されています(オートバイです。自転車はわかりません。)。平行輸入じゃない限りブランド内で新車の自由競争はなさそうです。

chiune
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 ライトウェイといえば、FELTやGTですよね。この他にも複数のブラ ンドを扱っている代理店はたくさんあると思うのですが、年間に売 る自転車の代金を、前年の秋口に全て支払い済みに出来るほど 資金に余裕のある代理店ばかりなのでしょうか。 pastoriusさんがおっしゃるように「ホントかどうか」疑わしいですね。 オートバイの例を教えて頂きましたが、通常はそう考えるのが妥当だ と思います。 それと、オートバイにしても自転車にしても、メーカー側が値引きを 禁止しているのが事実ならば、独占禁止法違反ではないかと思います。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%8D%E8%B2%A9%E5%A3%B2%E4%BE%A1%E6%A0%BC%E7%B6%AD%E6%8C%81 http://www.jftc.go.jp/child/cnt_06.html http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1006739.html

  • kossynaho
  • ベストアンサー率23% (104/445)
回答No.1

業界には全然詳しくないものですがその気持ちよくわかります。 ユーロ安になってもBMWやベンツも価格が下がりません。 市販のロードバイクのほとんどは台湾等のアジアで造られています。 ロードバイクやクロスや様な趣味性の高い自転車は爆発的には売れないので前年の販売台数を基にして在庫が残らない様に 輸入時期や輸入販売計画台数が決まっているみたいです。 爆発的には売れませんが去年の原油高の影響で自転車愛好家は年々増えています。 初心者やベテランでも自転車雑誌を読んで特定のブランドに人気が集中する傾向があります。 ルイガノやビアンキーみたいにマニアには需要は高いのにブランド価値を上げる為に供給を充分しない外国メーカーが多いと思います。 つまり売り手市場なので値引きをしないでも2010年モデルが出る直前に全部売り切れてしまう為に食べ物みたいな還元セールはないのではないでしょうか?

chiune
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 おっしゃる意味、よく判ります。 たしかにメーカーモノの自転車は売り手市場であることも、価格管理 や市場調査も行き届いているのも判ります。 しかし、自由競争の原理から言うと、ブランドイメージを傷つけない で値下げできる絶好のチャンスとも言えます。日本車や台湾ブランド に価格でも対抗し、販売台数を伸ばすチャンスな筈です。 にもかかわらず、もし、日本の個々の代理店が還元値下げ出来るのに しないというのであれば、自由主義経済の原則が守られていない事に ならないでしょうか。 一言で言うと「闇カルテル」を疑われても仕方ない、という事ですね。

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