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“勒”という漢字について
この“勒”という漢字は、弥勒菩薩にも、馬勒という言葉にも使われています。 弥勒菩薩における“勒”は、単なる音の表示だけであって、“弥勒”という字の並びには意味はないのでしょうか? (馬勒について) http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2448673.html
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質問者が選んだベストアンサー
弥勒は釈迦在世の頃、南天竺のバラモンの名家に生まれた実在の人物とされる。弥勒は現在、兜率天で菩薩として修行中であり、釈迦入滅後56億7千万年 (太陽系の余命とほぼ一致)後に如来となり衆生を救うとされている菩薩。弥勒菩薩はインドではマイトレーヤとよばれ、インド宗教と兄弟関係にあるゾロアスター教ではミトラ神に対応します。しかし、ミトラ信仰はゾロアスター教よりも古いもので、契約の神・天空神・光明神・冥界の裁判官でもありました。 http://www.sakai.zaq.ne.jp/piicats/miroku.htm 調べたらこういうサイトがありました。 ご参考までに
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- xagame
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回答No.1
梵語の音訳ですので、原則的には意味はないと考えたほうがいいと思います。 しかし「弥勒」は悪い字ではないことは確かです。
質問者
お礼
早速にありがとう御座います。謹んで快晴の元朝の挨拶を申し上げます。 弥勒は人物であり、その方のお名前として用いられているようですね。 馬の勒と同じとは不思議ではありますが、これはあくまでも、漢字の意味の問題ではないのでしたか。 ありがとう御座いました。
お礼
早速にありがとう御座います。謹んで快晴の元朝の挨拶を申し上げます マイトレーヤは確かに、弥勒と音が重なるところもありますね。 そして固有名詞としての弥勒であれば、馬の勒とは意味的には関係ない、ことになりますね。 ありがとう御座いました。