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長期入院の自己負担額の支払い時期
私の伯母(後期高齢者)が寝たきりとなり、療養病床に長期入院しております。 毎月の入院費用(医療費+食事代+居住費等)合計約11万円を 月3回にわけて支払ってるようです。 私の手元に、請求書や領収書がない為、詳細不明ですが 一般的には「自己負担額の44,400円」は最初の1回目に支払うのでしょうか? 約11万÷3回=36,666円(平均額)なら理解できますが、話によると、 1回目の支払額が若干多いと聞いております。 ちょっと病院には聞きにくい状況でして、 質問させていただきました。
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#4です。 恐らく1か月の医療費が30日計算で24万円程度ではないでしょうか。1割負担なら1か月2万4千円で、44,400円に達していません。 10日毎に請求であれば、 (前月まで)医療費24,000円/3=8,000円、食事・居住費(460円×3+320円)×10日=17,000円 計25,000円 (今月)医療費15,000円/3=5,000円、食事・居住費(130円×3+320円)×10日=7,100円 計12,100円 差額25,000円-12,100円=12,900円となり、大体計算が合います。 たぶん病衣貸与やおむつ代などの保険適用外の自費分が1回当たり1万円ちょっとあるのでしょう。
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- otanukisama
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#4です。 高齢者の医療の確保に関する法律第67条には、療養の給付を受けるときは定められた割合の一部負担金を支払うことといった内容の決まりはありますが、入院の際の締め日など細かい決まりはありません。 計算締め日までに受けた療養の費用に対応する一部負担金を払うのが原則だと思いますが、最終的には月の1日から末日までの1か月の間で帳尻が合えばよいので、1回目のときに44,400円を請求しても精算手続きが確立していれば問題ないと思います。 ただ、お手元にはないようですが、請求書又は領収書には医療費の自己負担分や食事代の明細が記載されているはずですので、それをまずご確認ください。具体的な金額が分からなければ、これ以上コメントのしようがありません。 余談ですが、後期高齢者医療制度では、被保険者証で自己負担割合が1割又は3割かを確認し、それにより入院のときは一般又は現役並み所得の高額療養費が適用されます。自己負担1割の方で低所得者の方のみ保険者(後期高齢者医療広域連合…窓口は市区町村)に手続きをすることで「限度額適用・標準負担額減額認定証」が交付され、これを病院に提示することで低所得者I又はIIの高額療養費限度額が適用されるとともに入院時食事療養費標準負担額の減額が受けられます。
お礼
度々、回答ありがとうございます。 手元に請求書又は領収書等の明細書がないですが、毎月に11万前後の支払いをしてる メモ書きの明細書を見せてもらいました。 何故、今回のような質問をしたかと言いますと、伯母の家族からこのまま続くと 生活が苦しくなるという理由で、先月「世帯分離」の手続きを私が行いまして 「限度額適用・標準負担額減額認定証」が交付され、一般の「44,400円」から 低所得者Iの「15,000円」に自己負担限度額が変更になり 今月分の第一回の支払金額が前月より13,000円減額になった事を確認しております。 しかし、思ったより減額されず?質問に至りました。 もし、第1回目に「15,000円」の自己負担限度額を全て支払うとすれば 第2と第3回目の支払金額は少なくなるはずで、その事が気になってました。 ちなみに、先月分の第2回目の支払金額は36,210円で、今月分の第1回目の支配金額は 23,210円という事だけわかってます(13,000円の減額) 私の試算では、医療費以外に食事代も軽減(一食※460円から130円に減額)されるので 最低でも(44,400円-15,000円)+(460-130)×90日=59,100円減額されるとみてます。 ※療養病床の場合「一般」は460円で「低所得者I」は130円 59,100円-13,000円=46,100円(残り2回の減額予測) 46,100円÷2回=23,050円(2回目以降の減額)なら納得なのです。 「自己負担限度額の44,400円もしくは15,000円」は最初の1回目に 支払うのか?気になった次第です。
- otanukisama
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正確なところは病院に聞かないと分かりません。 一般病床であれば、例えば10日、20日、月末を締め日としたとき、検査の判断料など月1回算定する項目が10日締めのところに集中するため1回目の支払いが多くなるのではないかと思いますが、今回は療養病床ですよね。療養病床ですと1日いくらの計算になるので、1回目が多い理由が分かりません。 長期入院を前提に44,400円を1回目が多くなるように分割しているのかもしれませんし、後期高齢者医療で1割負担であれば、自己負担額が44,400円に達していない可能性もあります。 なお、後期高齢者医療制度は昔の老人保健法の流れを引きずっていて、被保険者証だけで一般の44,400円が適用されます。(3割負担の人は金額が違います。)社会保険庁などの健康保険の説明を見て同じ制度と勘違いされる方もいますが、75歳未満を対象とした健康保険とは扱いが違います。
お礼
回答ありがとうございます。 まず、毎月の入院費用(医療費+食事代+居住費等)の合計金額「約11万円」は 妥当な金額であると考えてました。 ちなみに、床ずれで入院して以来、約2年間近く病院に入院しております。 (本来なら同じ病院には3ヶ月しか入院できない決まりがあると聞いております) つい最近、1回の食事代が最大の460円である事を病院で確認し、療養病床に 入院してる事が判明しました。 (私は何度か伯母の見舞いに行っておりましたが、通常の入院と勘違いしてました) 現在は床ずれも治り、内科的には異常がない事から、本来なら特養老人ホームに 入所するところ、入所をすぐに受け入れてくれない現状があり、無理して療養病床に 入院させていただいております。 もし、特養老人ホームに入所するとなると、地元の相場では「毎月約15万円」 かかると聞いております。 現在、それより安い事から、被保険者証だけで一般の44,400円が適用 されてると思ってました。 >75歳未満を対象とした健康保険とは扱いが違います。 私もそう思います。 質問に戻りますが、一般的には「自己負担額の44,400円」は最初の1回目に 支払うのでしょうか?
#1です 一応こちらを。 http://www.sia.go.jp/seido/iryo/kyufu/kyufu06.htm 限度額に達した医療費が役所で確認されると申請用紙が送られてきて それを返信しないと適用にはならない_と書いてありますよね どちらにしても何もせずには戻ってきません_ということです。 限度額認定証を入院時に提示すると 44400円(オムツとかは自腹ですですので実際はもっと払う必要があります)以上は 病院から保険組合に請求する形になる(と理解すると簡単だと思います) 限度額認定証を提示しなくても 最終的には返金されて44400円の負担で済むのですが~病院に請求されるまま15万とか30万とかをとりあえず支払う必要があるわけです。その差額の10万、25万のような現金を用意しなくて済むのが限度額認定証。 入院してしまっていては多分使えないので(病院と役所に問い合わせてどうにかなるのか確認するしかないです)~ もしその15万や30万を 数ヶ月(返金されるまで)持ち出すことになるので(100万くらいになることもありますよね…) それが用意できないようなら 市町村で肩代わりしてくれるシステムもあります。(返金は肩代わりした市町村に戻る) http://www.tosyakyo.or.jp/kashitsuke/kougaku/index.html 私は都内在住ではないし 市町村ごとに微妙に違う部分もあるようですからお住まいの地区の役所か 所属している健康保険組合に確認してください。
お礼
何度も回答ありがとうございます。 No.4にて回答をいただいたように 「後期高齢者医療制度は、被保険者証だけで一般の44,400円が適用される」 のではないでしょうか? 但し、伯母は「後期高齢者医療制度」が始まる以前から入院しておりましたが... 私も社会保険庁などの健康保険とは扱いが違うと思います。 数日前に別件で、健康保険組合に問い合わせましたが「高齢者医療広域連合」 の方が確実なので、そちらに問い合わせて下さいと言われました。 さらに、社会保険庁の8)高額療養費の箇所に「75歳以上の自己負担限度額」が 見あたらない事から、問い合わせ窓口は「高齢者医療広域連合」に なるのではないでしょうか? 参考に東京都の「高齢者医療広域連合」をリンクしましたが 地元の「高齢者医療広域連合」でも、低所得I・IIの方は入院の際に 「限度額適用・標準負担額減額認定証」が必要となる記載があります。
#1です 各所得で 限度額が違うので 「低所得I・II」の人は【最初から特に手続きが必要です】という意味だと思います。 認定証にどのランクの認定なのかは表示されますから… 他の方は自腹で支払い後 申請して払い戻すのも、 最初から限度額認定証を提示しても自由ですよ_という意味に取れます。 手続きが必要なく適用されます+病院で勝手に適用します とはひとつも書かれていませんよね? うちの年寄りも春先に入院しましたが、所得と関係なく「限度額認定証」を発行してもらえましたから 「必要ないんですよ~♪」という意味ではないと思いますけど… すでに入院してしまっているので とりあえず現金で払った後に 1ヵ月後とに請求する方法になると思います。 役所に確認してください。
補足
重複しますので、後回答のお礼欄をご覧願います。 今回の質問は・・・ 一般的には「自己負担額の44,400円」は最初の1回目に支払うのか? でした。よろしくお願いします。
自己負担額の44,400円だけの請求で済むような手続きがしてなければ (限度額認定証を提示した。健康保険組合が最初から対応してくれている等)とりあえず請求額を全部払うしかありませんが。 http://www.enjoy.ne.jp/~h.simizu/kougaku2.html 普通は 1ヶ月(1日~末日)単位で支払った金額(保険分)を合計して 健康保険(社会保険事務所か役場?)に請求すると 3ヵ月後に返金されるものです。現金の支払いを減らす為に 入院がわかった時点で『限度額認定証』を発行してもらうと現金で出て行く分が減ります。
お礼
回答ありがとうございます。 >自己負担額の44,400円だけの請求で済むような手続き 所得区分が「一般」の場合、そのような手続きは不要では? 【東京都の場合】 http://www.tokyo-ikiiki.net/kyufu/kougaku.php >低所得I・IIの方は、入院の際に >「限度額適用・標準負担額減額認定証」が必要となります。 手続きが必要なのは「低所得I・II」に該当する方のみでは?
お礼
するどい回答ありがとうございました。 計算がピタリと合いました! 母が伯母の家族から電話でメモした「食事・居住費」の金額が全くその通りでした。 >食事・居住費(130円×3+320円)×10日=7,100円 メモに「17,000円から7,100円に減額」と記載されてました。 居住費の320円を含めて計算するとピタリと合いますね。 さらに、おむつ代が前月9,300円のところ、1回目は6,200円と書いてありました。 >医療費が30日計算で24万円程度 >1割負担なら1か月2万4千円で、44,400円に達していません。 結論的には「自己負担額は3回に分けて支払う」という事ですね? 下記サイトの「差し引き2万9400円の節約」というのを鵜呑みにしてしまいました。 http://www.president.co.jp/pre/backnumber/2007/20070402/8/ てっきり、今までの1か月の医療費は44万4千円を超えてるものと 考えておりました。 従って「2回目の支払いはもっと安くなる」と伯母の家族の者に言ってしまい 喜ばせてしまったので、ちょっと後悔してます。 もう2回目の支払い時期が過ぎて、何の連絡もない事から1回目の支払額 23,210円と同じだった可能性はあります。