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ハンダこての特殊な使い方(2)について
今さっき,質問したものですが ハンダがうまくとれません. スプリング式のものはあんまり有用ではないことは わかりました。 トランジスタの足にハンダこてを接触させながら やっていますが,ハンダを溶かすのにかなり時間が かかるというか,実際とけているか微妙です。 また,あまりハンダこてで時間をかけすぎては いけないと今,先生からご指摘をうけたのですが 何秒くらいしているとトランジスタが壊れるのでしょうか? よろしくご指導願います.
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#2です。 20ワットはちょっと小さいと思いますが、個人の趣味で半導体を半田付けするには十分だと思います。 連続して半田付けするにはちょっと力不足ですが。 >また,あまりハンダこてで時間をかけすぎてはいけないと今,先生からご指摘をうけたのですが ラジオペンチでトランジスターの足を掴んで半田付けする分には、 熱はトランジスターに伝わりにくいので、少々のことではトランジスターは 壊れません。(30秒位でも大丈夫です)
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- akuz
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抜き取りには、ハンダコテ先形状 及び、ワット数がによって 作業性が全く異なります。 恐らく、先細の丸いタイプをお使いになっていると思われます。 この場合には、苦戦します。やはり30W程度はほしいです。 しかし、コテ先やワット数を変更できないという条件下ならば、 下記方法による荒業で一時凌ぎをしてみては如何でしょうか? 要はハンダを溶融状態にして、トランジスターを採ります。 (昔、私がやった方法) PS;トランジスタは意外と熱に強いです。 << 確認事項 >> 1.同一形態の基板(パターンが異なってもよい)が他にあるか? 2.糸ハンダは多量にあるか? << 実験及び技術習得 >> 0.トランジスターを抜いた後、ハンダを吹き飛ばしても影響 出にくい方向を下にして、できれば表裏両方が見えるよう 基板を固定する。 1.同一形態の基板に多量の糸ハンダをハンダゴテにて溶かし、 トランジスター抜き取り範囲ぐらいに広げる。 2.半田ゴテは寝かせた状態で、且つハンダが溶融状態を 保っていられるか?確認します。 => 固まってしまうようでしたら、この形状のハンダゴテでは 難しいです。(技術的な経験にもよりますが・・・) とりあえず、今晩は諦めてください。 3.溶融状態が続いているようでしたら、基板から半田ごてを 離さないようにして、ラジオペンチにてトランジスターを 基板に対して真上に引き上げる練習をする。 4.溶融状態を保持させながら、溶融ハンダを吸い取るもの、 (吸引がベスト)なければ、部品に影響出にくい方向に 息または写真用ブロワーにてハンダを一気に吹き飛ばす。 << 実 施 >> 1.実験0のように基板をセットする。 2.トランジスターセットしている裏側を暖めながら 糸ハンダを溶かして、トランジスターの足接続部全体に 行き渡らせる。 3.ラジオペンチを片手に持ち溶融状態か確認する。 4.ラジオペンチで一気に抜き取る。 5.あとはハンダを吸い取るか、一気に吹き飛ばす。 (お勧めできませんが、荒業で練習必要です。)
お礼
色々なことを書いていただいて ありがとうございました。 一応,トランジスタは基盤から取れました.
- poor_Quark
- ベストアンサー率56% (1020/1799)
私はよくやるんですけど、基盤は必要なのでしょうか。ニッパーで基盤をまず割ってしまいます。トランジスタなどに力学的な負担がかからないようお気をつけください。基盤を割ってしまえばトランジスタの3本の足を別々にはずすことができますので楽です。ニッパーは大事にしないとすぐ使いにくくなります。基盤を割ったりするのは一線から退いたニッパーを使うとよいでしょう。 またどうしても気になるなら洗濯ばさみと同じような構造を持ったアルミの放熱器があります。これを足に取り付けてからはんだごてを当てると熱が放熱器に伝わり、トランジスタの内部まで温度が上がらないと期待されるしろものです。一つ100円ほどだったと思いますが、気休めにはなるでしょう。 そんなにトランジスタは壊れるものではありません。試しに発振器を作って音を出しながらTr(C945でしたか)をライターであぶってみたことがあります。10秒くらいは炎に耐えますし、また火を消せば発振は戻ってきます。(もちろんおすすめはできません)またパワーTrのように基盤に直づけしてあると基盤を割るのは難しいかもしれません。やはり半田の吸い取り器は必要かと思います。そんなに高いものではありませんし。 それからどうしてものときは、やはり新品のセルを購入するしかないと思います。Trに限らずモノシリックICなどの規格表は、基本的な回路図まで載っていることもあり、宝の山です。規格表を入手して同等品を探すというのもまた楽しい作業ですよ。
お礼
今,超音波モータの発振回路が不調で部品だけを メーカーから取り寄せて つけていたんですが 基盤を壊すなんてことは僕にはできません. その超音波モータはメーカ-に問い合わせた所 生産中止になって,今は作っていないそうです. なので部品(トランジスタ)だけをメーカからいただきました。 専門が電気系ではなく加工が専門なので 自分で回路を組むとなるとてんてこまいです。 解答ありがとうございました。
- etosetora
- ベストアンサー率22% (39/175)
一人で部品をはずす方法 本当は半田吸い取り機で一発なんですけど、手元に無い場合は 要は、部品を抜き終わるまで、半田が溶融状態を維持していればいいだけなんです。 それには、熱容量を増やせばいいんです。半田を溶かしたい部分に少し太めのめっき線を半田付けし、そのめっき線を暖めれば、比較的簡単に部品がとれます。 めっき線は後からでもすぐ取れます。
お礼
解答ありがとうございました。
- etosetora
- ベストアンサー率22% (39/175)
一人でやろうとするから大変なんです。 近くに友達がいるのであれば、自分本人は友達のこても使って両手で2本のこてを使うといいです。 友達には、基盤を片手で、もう一方の手で部品をつまんでもらいます。半田が溶けたところでスッと抜けば 部品も壊れません。 TO3 でも TO220 でも ブロックコンデンサ でも 平気です。 半田が溶けてないうちから引っ張ると部品を壊してしまいます。 確実に溶けていることを確認して抜きましょう。
補足
その方法をやろうと思っていましたが 今,研究室にいるのは僕一人です。
- plussun
- ベストアンサー率21% (191/885)
#2です >トランジスターの足をニッパでつかみつつ すいません。ニッパでトランジスターの足を掴むと足が切れますよね(笑) 正しくはラジオペンチです。すいませんでした。
- plussun
- ベストアンサー率21% (191/885)
壊れたトランジスターを基盤から外すのでしたら、足をニッパで切れば 簡単に外れます。 半田が溶けにくいのは、コテの先が汚れてしまっているからだと思います。 冷やしてからヤスリやサンドペーパーで磨いてみましょう。 トランジスターが壊れる温度はシリコン型なら少々では平気ですが、 ゲルマニウム型では、結構あっけなく壊れます。 電子部品の半田付けは30ワット前後のコテを使うのが最適です。 あまり大きな物(50ワット以上)だと半導体やケミカルコンデンサーが壊れやすくなるので要注意です。 トランジスターの半田付けは、トランジスターの足をニッパでつかみつつ行うのが基本です。慣れればこういう事をしなくても大丈夫ですが・・・
補足
解答ありがとうございます。 僕が使用しているものはこては 20Wなのですが,出力が小さいのでしょうか?
- kabasan
- ベストアンサー率44% (264/588)
はんだをたっぷり、2本の足にかぶさるまで足します。これで2本同時に溶かせます。 溶かしてない1本を支点に2本を抜く。 3本が近ければ3本ともつないでしまってもいいでしょう。 これでどうですか?
お礼
ありがとうございました。
お礼
探したんですけどやはり20Wのものしかありませんでした。 でも,なんとか人を集めて4人がかりでとることができました。 解答ありがとう,ございました。