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21世紀のエネルギー

これからの21世紀のエネルギーとして原子力エネルギーをどう思いますか。みなさんの意見をお聞かせください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • First_Noel
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回答No.5

片や原発廃止の流れがあって,でも片や電力需要の増大があり, ダム建設反対,火力は地球温暖化を危惧,と言っても風力や太陽光は 採算性に課題がまだありますのでもう少し先... こういう中では,「消極的」に現在の核分裂エネルギーの原子力に 「頼らざるを得ない」と言う苦渋の判断が,電力各社や国の判断だと思います. ただ,作るなからもっとちゃんと最悪ケースで設計されるべきものでなければなりません, いろいろなゴマカシがある点について,私も怒っています. 「もんじゅ」の判決は,単に「危険なものは廃止すべき」と言うだけでなく, この国のエネルギー事情が窮地に追い込まれつつあることもまた認識する きっかけとなるべきだと受け止めました. ここはひとつ全国民が,今一度「省エネ」を声高に認識すべきだと思います. しかし省エネって,難しいものでもあります. 課程では,長時間点灯する部屋は白熱電球は使わない,ACアダプターを 差しっぱなしにしない,電子レンジも今や時計がついていて常時電力を 使用しています, 街ですと,夜の新宿界隈だけでも,ネオン管非常に多いです,本当に全て必要でしょうか, そういった身近なことは,全体を総計すると,かなりの省エネに貢献できると思うのですが. 22世紀ですと,課題はありつつも,暴走・爆発はしない,と言う観点から, 核融合が議題に上って来るでしょう. 材料の放射化の問題はありますが,その頃はもう石油には頼れないでしょうから, その材料の処分方法を「採算性」を以って成立させる方法が必要となります. #4さまの原子力電池ですが,これは暴走の危険はありません. ただ,これらを集めてテロリストが核爆弾を製造する,なんて危険はあるとは思います. 放射線について,微量なら逆に皮膚などの殺菌を行い,病気を防ぐ,と言う報告もありますから, 放射線=毒,と画一的に捉えるのではなく,毒物が薬となるように,人類は上手に, しかも賢く理性的に原子力を利用する道は選択肢として残すべきであると,私は考えています.

その他の回答 (6)

  • uni050
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回答No.7

とりあえず日本でということで。 原子力をどう思うかということですが、では原子力をやめるとしたら何を代わりにするのでしょう? 1)化石燃料(石油、石炭、天然ガス)  日本は資源を持たない国であり、エネルギー資源は輸入に頼っている。そこで政情不安定な中東や東南アジアに基幹エネルギーのすべてを委ねるのは外交、経済、エネルギーセキュリティの点から非常に危険。また、化石燃料、特に石油には可採年数の問題(可採年数43年、Oil&Gas journalより)や、温室効果ガス(CO2)の問題がついて回る。 2)水力  エネルギー源のひとつとしては優秀だが今以上の供給割合(約4%)を望むのは地形、環境破壊の点から難しい。 3)風力  欧米と違い日本では偏西風が弱く、安定供給が望めないという点から代替エネルギーにはなりえない。また、風力発電には騒音、環境破壊(バードストライク、風車に巻き込まれて鳥が死に、地域の生態系に狂いが出る)といった問題もある。 4)太陽光  稼働率1割、エネルギー変換効率1割強(詳しく走りません。2割くらいはあるかも)、あわせて5%いかないものでどのようにしてエネルギー需要をまかなうのか。  ついでに言うと太陽光発電は製造ラインまで入れるとCO2排出量は原子力発電よりも多い(1kwhあたり太陽光34g-c、原子力6g-c、電中研95年)。 5)新エネルギー  有望なところで燃料電池、バイオマス、ちょっと違いますがコージェネレーションといった所ですか。 ただ、これらの新エネルギーの台頭で削減されるのは原子力ではなく化石燃料の方だと思いますが。 とまあ以上から私の結論は向う30~50年は日本では原子力をやめるのは無理と考えます。30年~50年といったのはウランの可採年数が70年くらいだったという点と、大体このくらいで水素インフラ、水素製造技術が実用レベルに乗る(1次エネルギー供給割合で20~30%をこえてくる)のではないかという予想(予測ではない。希望的観測とも言う。)です。ただ、私は水素製造技術に関しては詳しくないのでなんともいえないですが。 で、欧米で脱原子力が進んでいるという点ですが、 ドイツ  風力発電に適した地形を持つ。また、世界最大の原子力国家フランスから電気を買うことができる。(これで脱原子力とはよく言えたものだ。) アメリカ  自国に石油資源を持つ。ただ、アメリカにとって自国の油田はエネルギー資源ではなく外交戦略上の武器なので自国の油田からはあまり石油を取っていない。  ちなみにブッシュ政権になってからは原子力再開してますよね。 とまあ、脱原子力と言っているのは風力、水力発電に適した環境を持つ一部の先進国だけで、発展途上国(例えば中国)では原子力発電はどんどんシェアを伸ばしていくと思いますが。 最後の方はあまり自信がありませんので話半分に聞いておいてください。

donadona7
質問者

お礼

みなさんいろいろなご意見ありがとうございました。これからのエネルギーの使い方などに気をつけて生きたいと考えさせられました。また何かあったときにはよろしくお願いします。

回答No.6

日本の国土ではしょうがないんじゃない? 風力ー一定した風が吹いている広い土地はあまりありません 太陽光ー面倒くさい四季があるので変動が激しい 水力ー圧倒的に足りない なので結局いまのところ火力か原子力になります。 しかし火力発電は地球温暖化の観点からみると、 地球上のすべての生物に迷惑をかけてしまいます。 それと比べて原子力ははじけちゃってもせいぜい 日本がやばくなるだけなので、自業自得で済みます。 火力発電のほうが迷惑度が大きいような気がします。 省エネルギー対策として電気料をゴリゴリ値上げして いけばいいのにね。したらみんな少しは節約するはず。

  • 100Gold
  • ベストアンサー率27% (284/1018)
回答No.4

NASAが原子力エンジンを搭載したロケットを開発しているようです。 原子力電池を搭載した携帯なども開発されているようですし、これからは発電所としての原子力よりももっと身近な原子力がキーポイントなのかもと思います。 はっきりいって危なそうで恐いですけど。

  • sermian
  • ベストアンサー率10% (2/19)
回答No.3

どこぞのCMで、 「地球温暖化にやさしい原子力エネルギー云々」というのがありますが、 おいおい、もっとやばいもん作ってないか?と突っ込みたくなります。 核廃棄物は、地球にやさしいのでしょうか?

  • craftsman
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回答No.2

 私の全くの個人的見解ですが・・・。  当分原子力発電の必要性は続くんじゃないかと思います。  現代の文化は、大量の電力の上に成り立っています。  電力の供給が充分でないと、都市などは完全に機能停止してしまうでしょう。  都市部以外の一般家庭でも、電気がつかえないと生活が成り立たない部分が多いと思います。  単に原子力発電所を廃止する事で電力の供給を減らすことは世間が許さないでしょう。  現状でもっとも大きな発電量/コストが得られるのが原子力発電な訳で、年々増え続ける電力量を支えるには、当面原子力発電に頼るしか無いのではないかと思われます。  もちろん、だからと言って原子力に頼ってそのままで良いとは思っていませんが。  原子力は事故が発生した時に非常に危険なエネルギー原ですから、減らすに越した事は無いと思います。  コストに見合う代替えの発電技術の進歩に掛かっているでしょう。  21世紀はまだ始まったばかりですから、今後100年近くの間には代替え発電技術がブレークし、原子力発電に取って代わる事は充分にあり得るし、そうならなければいけないと思います。

  • 38k
  • ベストアンサー率7% (3/41)
回答No.1

先進国の中で原子力発電所をまだ建設しようとしているのは日本だけです。欧州では原子力エネルギーの供給をすこしずつ減らしていっています。ってテレビか新聞で言ってた気がします。 原子力とかもう古いイメージがします。「イジメ、カッコ悪いよ」ぐらいに「原子力、カッコ悪い」です。 原子力発電所のCMに出ていた(出ている?)高橋秀樹は大嫌いです。無知な年寄りや、時代劇ファンの支持を取り付けようとしてる連中の考えが気に食わないです。若狭湾行ったことあります?海はめちゃキレイやのに原発とかみたらひきますよ。 ってゆーか課題か何かですか?それなら私の回答は全く役に立たないですね☆ 私の言いたいことはただ一つ。高橋秀樹は嫌いです。そこをアピっといてください。

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