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チンニングは上腕二頭だけでなく、三頭にも効くと思うのですが。
趣味でウエイトトレーニングをしていて、 メニューにチンニングを入れています。 私がチンニングやラットプルダウンをすると、 上腕三頭筋が先に疲れてしまう感じです。 しかし、いろいろな書籍を読んでみても 上腕二頭とはかいてあるのですが、 三頭はどこにも書いてありません。 チンニングは上腕三頭はつかわないのでしょうか? ご存知の方ご意見よろしくお願いいたします。
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Question: プル系の運動で上腕三頭筋は使われるのか? Answer: 運動の補助筋としてか、運動自体の補助として使われます。 また、三角筋後部と大円筋の疲労で、上腕三頭筋が疲労したかの様な錯覚を覚える事も考えられます。 Explanation: 上腕二頭筋を使用した場合を考えます。この場合”拮抗”した筋肉群つまり、上腕三頭筋も運動自体の補助として使われています。 補助筋とはその運動をサポートするものと、反作用的に作用するものがあり、拮抗筋群はその両方で使われます。 1.補助的な拮抗筋の使用例・・・ ベンチプレスの際(胸筋群の運動)肩胛骨を寄せてアーチをつくる(背筋群の使用)等。 2.反作用的な拮抗筋の使用例・・・ コンセントレーションカール(上腕二頭筋の運動)で腕を曲げようとする作用に対して、腕を伸ばそうと(上腕三頭筋の使用)する反作用的な拮抗筋の作用。 Practical: プルアップに於いての実践的な上腕三頭筋の使用例を述べます。 1.ぶる下がるバーを真横から見る。 2.大地に対してバーから垂直に線を下ろす。 3.ぶる下がる。 このとき、体とバーから下ろした線が一致してします。 4.体を引き上げる。 この引き上げ方で、上腕三頭筋がどの様に作用するかが決まります。 この垂直線から体が離れれば、上腕三頭筋・大胸筋が、上記”Explanationの1”の様な使用をします。勿論”Explanationの2”の作用もしてします。 フォーム 1 グリップ幅が肩幅~肩幅+握り拳2つ分(片方1つ分)で、肩胛骨を寄せ、挙上に伴い上半身を有る程度反り、肘を体の後ろに引く様にする。 背筋群を全体的にと三角筋後部を鍛えられます。 極端な例を挙げればスターナムチンニングです。 反対に、この垂直線から体を離さずに行えば、”Explanationの1”作用は小さくなり、大円筋と上腕二頭筋外側に対しての作用が高まります。 フォーム 2 グリップ幅が肩幅+握り拳2つ分~肩幅の1.5倍程で、肩胛骨を寄せ、上半身を不自然に反らずにまっすぐにして上げる。 大円筋、上部広背筋を中心に鍛えられます。 極端な例を挙げればビハインドネックプルアップです。 どちらのフォームが良いとか悪いとかでは有りません。 ラットプルダウンに関しては脊柱起立筋群が強く作用し、これら全てが当てはまる訳では無いですが、当てはまる部分も多く有ります。
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- tomo328
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こんにちは。 ホームトレーニーです。 今日は、胸と背中の日でちょうどチンニングが終わったところです(汗) 意識してやってみても、片手で上腕触った感じでも 広背筋と大円筋以外では 上腕3頭筋より2頭筋の方がより緊張してる感じです。 3頭筋も使ってると思いますが 私の場合は2頭筋の方が先にバテますね~。 ラットプルダウンはマシンがないのでわかりません。 質問のご希望と違ってしまいましたが・・・。 ちなみに、使ってるのはこれに近いです(メーカーが違う) http://www.fightingroad.co.jp/top/detail/asp/detail.asp?scode=A-b10
お礼
お疲れ様です。 私も二頭はわかりやすいのですが、 三頭はつかれてひきつってきてからわかるという感じです。 おそらく二頭は、一番はじめに鍛え始めた場所なので、 ある程度筋肉がついているのかもしれません。 三頭はベンチプレスやショルダープレスの 補助筋として鍛えていたくらいなので、 おそらく筋力が足りていないのかもしれません。 ご回答ありがとうございました。
お礼
お詳しいご説明ありがとうございます。 私の場合スターナムチンニングに近いフォームで、 思いっきり状態をそらせます。 バーを胸につける感じです。 トップ二頭に効いているのはわかりやすいのですが、 下ろすときに大円筋、上腕三頭筋の大円筋の付け根部分の辺り に効いている感じます。 ポジティブは二頭、ネガティブは三頭をつかっている形です。 極端な話、トライセップスプレスダウンのような感じです。 参考になりました。 ありがとうございます。