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なぜ車は国内で売れなくなったのか
20代後半の男です。 最近40歳の会社の先輩と、車の話をしたことがあるのですが 「俺が若いころは、男はほとんど全員車を持っていた」 ということをおっしゃっていましたが、 私の周りを見渡すと、私と同世代の男で 車を持っている人は半分いるかいないかです。 私自身、車を持ちたいと思ったことは一度もありません。 あるとしたら、雨の日に大きな買い物をした時くらいですが 最近は何でも家に送ってくれるため、絶対的必要性があるわけでもない。 出かける時は電車と自転車と歩きだけでほとんどどこにでも行けるし どうしても車が要ると時は、タクシーやレンタカーで事足ります。 むしろ「なぜ昔はみんな車を持っていたのか?」と思うこともあります。 国内の自動車販売台数は平成2年(1990年)をピークに減少しています。 なぜこのようなことになったのか…皆さんの考える理由を教えて下さい。 よろしくお願いします。
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私も20代後半の男です。 首都圏の政令指定都市に住んでいます。 (1)以前より車は必要ではなくなった →地方はともかく、政令都市レベルなら、自転車・バイクが あれば十分です。(23区なら自転車すら不要?)バスや地下鉄・ モノレールもありますし。買い物も、ネットで届けてくれるので、 そこまで困りません。ホームセンターでは軽トラ貸してくれます。 タクシーも使えばいいです。 (2)以前より車をほしがる人が減った →今はボーナスでほしいものがたくさんあり過ぎます。 携帯・ipod・テレビ・ゲーム・ファッション等等・・・ 車はただの移動手段だと考えている人がほとんどだと 思います。お金がかかり過ぎです。 (3)車を運転するというリスク →毎日のように歩行者を轢いただの信号無視のトラックと ぶつかっただの報道されてますね。自分の運転が仮に 全く法律遵守であっても、ママチャリおばちゃんが飛び出して くれば、次の日からは殺人者。信号無視トラックが飛び出して くれば即死・・・ 人生がいつ台無しになってもおかしくない のが車です。高い金を払って、そんなリスクを背負わないと いけない馬鹿馬鹿しさに、「車離れの若者」はきっちりと 気づいているのではないでしょうか。 車持ってましたが、3ヶ月くらい前に売りました。 参考にしてください。
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- corkwood
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そりゃもう。 ガソリン価格はいまは下がっても、あのころの高値に、価格信頼感は地に落ちたしね。 なつはあつ~いしね。 車は、どうあっても危ないし。 リスクは下がらず、価格は高くなってるでしょ。 郊外店も増えたし、車でが、50ccででもOK。電動自転車、足漕ぎ自転車でもOK。徒歩でも。 車は、保険料、燃料代、消耗品代、車検代、自動車税、リサイクル料、オイル交換代、タイヤ交換代、ワイパーゴム代、なんやかんや、どんどんなくなっていく懐。 問題あり。 車?ステータス?ねごたら? 本物の価値?=差し引き0~1桁%。無いナイナイ。
お礼
ご回答ありがとうございました。 数年前にはリコール騒ぎも何度かありましたね。 経費がかかりすぎるのが一番の原因だと、改めて思いました。
- staratras
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転勤族です。軽自動車(中古)→普通乗用車(新車・1600cc)→普通乗用車(新車・1000cc)と3台乗り換えましたが、去年政令指定都市への転勤を機会に3台目を売却して今は持っていません。 私の経験では、人口30万人クラスの県庁所在地くらいまでの都市ではマイカーがあった方が便利です。鉄道やバスなどの公共交通機関は不十分で、特にバス路線は採算の悪化で減りつつあります。大型店も車がなくては行けないような郊外に多く、通勤に使う人も多いので、考え方によってはマイカーは生活必需品とさえいえます。 しかし人口100万人以上の大都市圏では、マイカー所有のコストを考えるとさほどの利点はありません。鉄道(地下鉄)の本数は多いし、バス路線も結構便利です。駅前の大型店も多いので買い物などに不自由は少なく、たまに遊びに行くのに使う程度ならレンタカーなどで十分だと感じています。 昔の車のCMは、生活の便利さよりも、マイカーを持つことで「新しい世界が広がる」「夢を持つことができる」ことを強調したものが多かったように覚えています。本当にそうだったかどうかは別ですが、高度経済成長期からバブル経済がはじけるまでは、このようなCMが少なくとも当時の若者の心を捉えました。現在の日本の若者はマイカーを購入しても「新しい世界」や「夢」を手に入れられるとは思えないのではないでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございました。 たくさんの乗り換えをされているんですね。 私は今、140万人規模の市に住んでいますが、 やはり地下鉄がしっかり整備されているために 歩きと地下鉄と自転車だけで何とかなっています。 マイカーを持っている人の割合が少なかった頃は 車を持つこと自体が目的(目標?)だったのかもしれませんね。 今の「新しい世界」は、パソコンや携帯の画面の 向こうに見えているのかもしれません。
- ok-zazaza
- ベストアンサー率0% (0/13)
貧乏人は歩いてりゃいい。 実力もないから金もない。 そんな奴は車に乗る権利はない。
お礼
ご回答ありがとうございました。 ですが、私の質問内容とは関係のない内容のため コメントは控えさせて頂きます。
- kei811
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丁度1年前各地でモーターショーが行われていて、毎回各局取材する東京モーターショーのニュースの時言ってましたね。その理由が車に強い興味を持つ若者が減り、単なる移動手段と考えて中古車に乗る人が増えたからじゃないかとのことでした。他に考えられるのは都市部だと駐車場代が高いし、交通の便もそれなりにいいから無理に買う必要ないと考えている人も多いからですかね。 自分自身車よりもバイクに興味があり、車は完全に移動手段としか考えていないので中古車でも十分です。
お礼
ご回答ありがとうございました。 私もその、「車に強い興味を持つ若者」ではない方の人間です(笑) 中古車と言っても移動手段としては十分役に立つと思います。
- shivaree
- ベストアンサー率17% (43/248)
車は、何処にでも行ける魔法の玉手箱 ただ眺めても、ウットリとするスタイル 乗った瞬間から、色々な場所を想像させる、室内 音楽 空調 居住性 異次元の感覚を、与えてもらいました。 上記は、大昔の話です。 今は、ただの足 そして、色々な規制で粗大ごみ?扱いです。 楽しさよりも、緊張して運転しなければならない現実 駐車する場所の少なさ 交通ルールがとても複雑な事や、罰金の大きさなど 無くても生活できる ステータスなど、無くなってしまった。 だから、買いたいと思わなくなった 置く場所や管理費を考えると、イラナイ 携帯電話やインターネットの方が、楽しいと思うように成った。
お礼
ご回答ありがとうございました。 昔の人は、車をそんな風にとらえていたんですね! 私は子供のころから身近に車があったので そんな感覚を持ったことはなかったです。 それでも携帯電話などにお金を費やす人が増えたということは、 時代の流れというものでしょうか…。
- debukuro
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東京や大阪なら200円でいけるところが800円もかかるのですしかも1時間に1便 軽四の方が安上がりなのです 4kmくらいなら日常はは自転車を使います
お礼
ご回答ありがとうございました。 軽自動車ならそんなに維持費はかかりませんよね。 自転車利用も並行すると、健康にも環境にもいいと思います。
- lovetime112459
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貧困層の増加と少子化の影響です。 働く人の収入は増えないどころか減っています。 年々、年収200万円未満の人たちが増えているのが現状です。 それと、新たに運転免許を取得する若者の人数が減少しています。 個人的には、昨年(免許取得後10年以上)初めて新車を購入しました。 クルマの運転を楽しんでいます。
お礼
ご回答ありがとうございました。 車を持ちたがる若い世代の収入が少ないことや 若者自体の頭数が少ないのは影響が大きいですよね。
- 029526-charade
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・お金がない ・車が丈夫に壊れにくくなった ・ほしい車がない と、書き連ねましたが… 当方、北陸のイナカのため、どんなに貧乏な派遣の子でも車を持っています(それこそ、工場勤務ならば公共交通機関が「全くない」という郊外に通勤しなければならないですから)。 「だったらバイクがあるじゃないか?」といわれるかもしれませんが、冬場は降雪・降雨・凍結があるためにまずバイクは乗れません。 (数年前、奇跡的に積雪がほとんどなかった年があり、マイカー通勤が出来ない会社に当時勤務していたのですが、「果敢にも」一冬バイクで通いとおしました…でももうあんなこと二度とできない…orz) とすると所持するならば必然的に車が優先順位として先になります。 巷で流行のビクスクもあんまり見かけないなあ… でも、大抵軽自動車か何代か前の中古車、あとお父さんのお下がりみたいな感じの車が多いですね…そこはやっぱり産業に乏しく貧しい土地柄というのもありますね…(でも中には派遣社員でもローンで新車を買う人がいるときいて驚きました。派遣でもローン組めるんですねえ…当方も派遣社員ですけど怖くてできない…)。 あと、「お金がない」というのも第一なんですが、新車で買える車でほしいものがない… 私の好みがもう既にマイノリティー(MT車がほしい)なので尚更なんですが… 今乗っている愛車(MT車)も丸7年乗っていますが大したトラブルもないし愛着もあるので、このまま乗りつぶします。 そりゃ持たずにすむならば持たずにやり過ごしますがね… でも次の車は…果たして買えるのかなあ…
お礼
ご回答ありがとうございました。 以前、富山は全国で最も人口一人当たりの 車の所有数が多かったように覚えています。 (だいぶ前の調査なので、今は違うのかもしれませんが) 確かに大雪ではマイカーでないとどうにもならないのかもしれませんね。
- Nannette
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こんばんは・・・・・ これまでのご回答を拝見しますと、大別して5つの理由に集約されているように見えます。 一つ目は、使用の目的が少なくなって所有する必然性が減った。 二つ目は、諸経費がかかり過ぎて家計の負担になる。 三つ目は、ステイタスシンボルになり得なくなった。 四つ目は、今日のクルマは所有するほどの魅力が無い。 五つ目は、ほかにお金をかけてでも楽しみたいことが増えた。 たしかにそうなんでしょう。これだけの理由があればたしかにクルマの需要は減ると思います。 ただ、私はそれだけではないような気がします。 一番の原因は、もっともっと「原点」のようなもの、ただ単純に「クルマ好き」な人が減ったことにあると思います。 「クルマ好き」とは、その理由はともかく、クルマを自分で所有したい、利用度や経費のことはさておいても自分のクルマを持って楽しみたい、自分の手で整備して、磨いて、ピカピカになった愛車を愛でる、そして、そんなクルマで、自分の手で運転して・・・どこか遠くに行って見たい・・・そうした「心」や「夢」を持つ気分になれなくなってしまったのでしょう。 つまり、「楽しみ」だとか「余裕」だとか「夢」をあわただしく厳しい世情とともに失ったり、その幾分かをバーチャルな世界に求めたりする今日の人たち、そんなことがクルマの所有欲を減退させているように思います。
お礼
ご回答ありがとうございました。 代わりに回答を総括していただいてありがとうございました(笑) 車好きな人って、とんでもないお金を車にかけますよね。 でもそういう人が少なくなってしまったということは、 車が贅沢品でなくなってしまったということでしょうか。
私も持っていません。私の場合で話させて頂きますと… ズバリ「持たなくても生活していける」からです。 ママチャリかスクーターがあれば、日常の買い物には困りません。 スーパー・コンビニ・ドラッグストア・駅・郵便局…これらが自転車で5分圏内です(歩いてでも行けます) 上記施設のみならず、大手レンタカー屋・本屋・ホームセンター・ユニクロ・ファミレス…これらも軒並み自転車で5~10分圏内です。 個人病院(外科・内科・歯科・眼科等)だって自宅周辺に一通り揃ってますし、 中規模の総合病院もタクシー1~2メーターで十分着くほどの距離です。 繁華街・新幹線の駅・飛行場だって、全て最寄り駅から電車で1本です。 渋滞だらけの市街地へ車で行くより、スクーターや電車で行った方がよっぽど効率的です。 あれば便利ですが、維持費が高すぎます。 持たなくても生活出来るのであれば、わざわざ高い維持費を払ってまで持ち続ける理由がありません。 車を持ってた頃は車関係費だけで月平均3~5万ほど使ってましたが、 車からスクーターに乗り換えただけで維持費は1/10に激減しました。 浮いたお金を趣味に費やしたり、生活費のタシにしています。
お礼
ご回答ありがとうございました。 私と同じ理由ですね。 ある程度都市部に住むと、必要を感じません。 維持費がもう少し安ければ持ってもいいかなと思えるのですが…。
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お礼
ご回答ありがとうございました。 回答者様は私と同世代ですね。 首都圏なら車は特に必要なくなるでしょうね。 私は3番に強い共感を覚えました。 普通に運転していても事故に巻き込まれ、 状況次第では前科者になってしまうなんて たまったものではないと思ってしまいます。 参考とさせて頂きます。