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なぜ車は国内で売れなくなったのか

20代後半の男です。 最近40歳の会社の先輩と、車の話をしたことがあるのですが 「俺が若いころは、男はほとんど全員車を持っていた」 ということをおっしゃっていましたが、 私の周りを見渡すと、私と同世代の男で 車を持っている人は半分いるかいないかです。 私自身、車を持ちたいと思ったことは一度もありません。 あるとしたら、雨の日に大きな買い物をした時くらいですが 最近は何でも家に送ってくれるため、絶対的必要性があるわけでもない。 出かける時は電車と自転車と歩きだけでほとんどどこにでも行けるし どうしても車が要ると時は、タクシーやレンタカーで事足ります。 むしろ「なぜ昔はみんな車を持っていたのか?」と思うこともあります。 国内の自動車販売台数は平成2年(1990年)をピークに減少しています。 なぜこのようなことになったのか…皆さんの考える理由を教えて下さい。 よろしくお願いします。

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  • yohneda
  • ベストアンサー率20% (92/439)
回答No.16

私も20代後半の男です。 首都圏の政令指定都市に住んでいます。 (1)以前より車は必要ではなくなった →地方はともかく、政令都市レベルなら、自転車・バイクが あれば十分です。(23区なら自転車すら不要?)バスや地下鉄・ モノレールもありますし。買い物も、ネットで届けてくれるので、 そこまで困りません。ホームセンターでは軽トラ貸してくれます。 タクシーも使えばいいです。 (2)以前より車をほしがる人が減った →今はボーナスでほしいものがたくさんあり過ぎます。 携帯・ipod・テレビ・ゲーム・ファッション等等・・・ 車はただの移動手段だと考えている人がほとんどだと 思います。お金がかかり過ぎです。 (3)車を運転するというリスク →毎日のように歩行者を轢いただの信号無視のトラックと ぶつかっただの報道されてますね。自分の運転が仮に 全く法律遵守であっても、ママチャリおばちゃんが飛び出して くれば、次の日からは殺人者。信号無視トラックが飛び出して くれば即死・・・ 人生がいつ台無しになってもおかしくない のが車です。高い金を払って、そんなリスクを背負わないと いけない馬鹿馬鹿しさに、「車離れの若者」はきっちりと 気づいているのではないでしょうか。 車持ってましたが、3ヶ月くらい前に売りました。 参考にしてください。

souun1432
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 回答者様は私と同世代ですね。 首都圏なら車は特に必要なくなるでしょうね。 私は3番に強い共感を覚えました。 普通に運転していても事故に巻き込まれ、 状況次第では前科者になってしまうなんて たまったものではないと思ってしまいます。 参考とさせて頂きます。

その他の回答 (18)

回答No.8

給料が伸びずに、出費は増えているためです。 車を10年ローンでかうとして、携帯代(月7000円が平均だとか)と ネット(月3000円)を10年払い続けると120万。 ほら、これだけでも安い車1台買えるぐらいの出費です。 他にも若者はゲームとか色々出費がかさんだりしますよね。

souun1432
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 携帯・ネットの普及が他の製品やサービスに 影響を及ぼしているのは間違いないですね。 車体や維持費をもっと安くしたら売れるのでしょうが。

  • debukuro
  • ベストアンサー率19% (3634/18947)
回答No.7

東京ならバスでも電車でも10分待つことはなく運賃も安いです また車に乗るよりも自転車のほうが楽で速いです こちらはバスは20分以上待ちはざら、電車網だって隙間だらけ 車がないと生活に不便です 多分そういうところの人なのでしょう

souun1432
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 私は関西圏に住んでいます。 もし私が地方に住んでいたら、たぶん原付自転車に乗るだろうな、 と思うことがあります。 やはり車でないとダメなんでしょうか?

  • skbler
  • ベストアンサー率9% (69/691)
回答No.6

公共交通機関が充実している都市部では、確かに車が売れなくなっているのでしょうね。 わたしが住んでいる地域(広島県某市)ではそうでもないです。老齢者を除く成人大半は男女を問わず、配偶者・子どもの有無を問わず、限りなく一人一台に近い状態にあります。 専業主婦も、子どもの送り迎え等で車を必要としています。

souun1432
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 私も地方出身なので、実家の方では車が必需品です。 ただ地方の景気は都市部以上に冷え込みがひどいので 今後は買い替えのスパンも長くなるかもしれませんね。

  • tomban
  • ベストアンサー率26% (2616/9771)
回答No.5

まず「ステイタスシンボル」だった、というのがあります。 実用性もありますが車に「所有する喜び」を重ねていたのです。 ですので「2シータースポーツ」とか「アメ車」とか、実用性で言えば「?」な車も売れたんですね。 デートでも車があれば!という思いは強かった。 デートスタイルも、今とはかなり違っていたんでしょうね。 減少するきっかけになっているひとつが「ミニバン」の存在です。 昔ミニバンというものが無かったころ(荷物運びのバンみたいのはありましたが)の車選びはこんな感じでした。 ファミリーセダン(壊すと高くつくから、親父のお下がり)→スポーツタイプクーペ(彼女を隣に乗せるのにセダンじゃ…)→ファミリーセダン(子供が出来たので)→セダン高級機(いつかはクラウン…)→軽自動車(孫を乗せるために車が要る) こんな感じでしたね。 つまり「一台で青年期から子供の成長期まで」まかなえるような車…ミニバン、というものが「自分で自分の首を絞めた」わけです。 「買い替え」が進まないから、車が売れないという「悪循環」が出来てしまったわけです。 あとは「車そのもののたいくつさ」があります。 「面白みが無い」のです。 昔は技術的には未熟だったけど、いろいろな「挑戦」「試行錯誤」として、試みが多く実践されてきました。 もちろんその中には明らかな「失敗作」もありましたが、ユーザーは寛容でしたし「ほかに乗り換えるか?」という「妙な楽しみ」みたいなものもあったんです。 「何でもいいや、これでもいいや」っていう「冷めた気分」で車を買わなかったんです、昔のユーザーは。 懸命にためたお金で、メーカーに「つきあってきた」のです。 それだけ「夢見がちな時代」だったんですよ。 今はメーカーも、ユーザーも「ごっこ」で車に付き合っている気がします。 「これでいいでしょ?べんりでしょ?」というんですね。 そういうのは「車好きなユーザー」を落胆させますから、尚更新車は売れなくなるんですよ。 旧車ブームは必然だったんですね。

souun1432
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 すいません、名の挙がってる車が一つもわかりませんでした…。 車も研究開発が盛んな時期は売れ行きも伸びたでしょうが これからは収縮の道を辿らざるを得ないのかもしれませんね。

  • cse_ri2
  • ベストアンサー率25% (830/3286)
回答No.4

バブルがはじけるまでは、いい車に乗ってることが男のステータスだったのです。 モテる男は、トヨタのソアラやマークIIを競って買い(さらに金のある男はベンツやBMW)、モテない男はトヨタのレビン・トレノや日産のシルビアを買って山や海に走りに出かけてました。 若い頃の私は、お金がなくまたモテなかったので、マツダのRX-7の中古を買い、後にVWゴルフの中古を買いました。 それよりも、バイクへの投資の方が多かったですね。

souun1432
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 車を自分のステーテスのために持つということは聞いたことがあります。 でも車から降りたら、普段と変わらない自分がいるだけなんですけどね(笑) 自分に車という虚像を着せようというのは、なんだか情けないです。

回答No.3

No.1 です。 追記 任意保険&自賠責もありましたね。 それと、近年 交通事故の数が減って きたと警察関係者が自慢げに話しますが、 単に車の利用者が減って渋滞が少なくなって きたからなんですよね。 逆に言えば、交通事故トラブルに巻き込まれたく ないというのも間接的な利用激減の要素の 一つなのでしょう。 極端な話、交通刑務所に服役している人の多くが 終局的には 車さえ乗らなかったら人生が崩れなかった わけですから。

souun1432
質問者

お礼

たびたびありがとうございました。 交通事故の絶対数が減るのはいいことですよね。 警察の努力とは関係ないのでしょうが(笑) 私が車を持たないのは、やはり事故が怖いということもあります。 平和な日常からどん底に落とされる可能性が一番高いのは、事故だと思います。

回答No.2

収入の安定した正規雇用者(正社員)が減っているため、維持費のかかる車を持てる人が減っている。 道路交通法の改正で路上駐車の取り締まりが厳しくなったり、飲酒運転の厳罰化などで運転者の法律的な責任が重くなってきている。

souun1432
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 1番の方と同じ意見ですね。 それから福岡の事件に始まる、飲酒運転の厳罰化もあると思います。 なぜお酒を飲んで運転するか、理解に苦しみます。

回答No.1

不況の波が全国に巻き荒れ 収入が激減、無収になった点や 交通手段が、マイカー以外でも 充実しマイカーの必要性が乏しく なった点、近年の原油高によって 車の燃費に神経をとがらすことが うざったらしい点・・・・等々も 確かに要因の一つではありますが、  実はインターネットの普及と 大きく関係があります。  つまり(外出するための)「車の利用」 よりも、(家にこもっての)「ネット利用」 に安らぎ&生きがいを感じる人が 増えてきたということでしょうか。 変な意味で言えば、ネット依存的おたくが 国内に蔓延してきたらなのでしょう^^; でも、やっぱり登録税、車のローン、ガソリン代 駐車場代 等々 出費が莫大で 車のために働きたくないのが 多くの人の本音だと思いますよ。 今後も一家に一台のみ備え付け 家族で共有するケースが増えると 思います。

souun1432
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 不況で車離れが進んでいることは間違いありませんね。 しかも国や企業は、車を欲しがる若者の雇用などを切り捨ててきたのですから。 車のために働くなんて意味ないですもんね。

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