引き出しを多く用意しておく事でしょうか。
必ず行きたい(見たい)スポット、できれば行きたい(見たい)スポット、時間が余れば行きたい(見たい)スポットという風に候補だけは挙げておいて、あとは行ったなりに組み合わせたり減らしたりするのが私の旅行スタイルです。
心構えとしてはあらかじめ「候補の半分も回れればいいや」ぐらいの気持ちの余裕を持っておくことです。
雨の心配があれば屋内施設(博物館等)を多めにした引き出しを加えてもいいでしょう。
何時何分にどこどこへ行って、何時何分になになにを食べてとかの予定をたてても予定通りにいくためしがありません。
行った先々の交通事情を細部まで把握することは不可能ですし、特に道路事情などは刻々と変化しますから
、車で行くということは渋滞がつきものと思って「でたとこ勝負」的な要素は否めません。
また、「皆考えることは同じ」ということも考慮しなければなりません。
TVや雑誌で特集を組まれたスポットなどは普段の休日ではちょい混みぐらいなのに放送直後の土日は異常に混雑したり周辺の道路が大渋滞するものです。
また、No.2さんやNo.5さん同様、情報に惑わされない・操られないようにする事が大事です。
がっかりさせられるほうが多いと思います。
どうしても行きたいと思っていたお店が潰れていたとういうのはよくある話です。
お店自信がHPを出していれば問題ないのですが、委託で広告系HPに載せてもらっていたりクチコミでの紹介だったりする場合は確実性を求めて直前にお店に電話をかけて確認するのがベターです。
私の場合、さすがに「お店やってますか?」とは聞けないので「営業時間内で中休み(休憩時間)はあるんですか?」とか「何時頃なら並ばずに入れそうですか?」といった聞き方をしています。
実際、「午後2時から6時までは準備中」といったお店も少なくありません。
また、一切メディアの情報に頼らず地元の生の声を聞くということが「本物」に出会うチャンスです。
仲間と車で旅行に行く際によく使うテなんですが、目的地に着いたら二人ぐらいを一端車から降ろしてタクシーに乗せます。(ワンメーターかツーメーター位の距離で)
残った人間は車でその後をついていくのですけど。
乗ったら運転手さんに「食事する場所を決めていないんですけどどこかいいトコありませんか?」など聞けるだけ聞き出します。(慣れが必要かも知れませんが)
一見無駄な出費のように思えるかも知れませんが、この方法で得た情報でハズレたことは未だにありません。
隠れた名店(スポット)を発掘できると嬉しいものですし、偶然の産物的な発見があればより楽しい旅行になりますよね。
それも旅行の醍醐味だと思います。
決めつけず、柔軟に!
あせらず臨機応変に行きましょう!
最後に、
紅葉や果物狩りのシーズンは渋滞が当たり前ですので、JHのHP等で渋滞予測をチェックしておくのもいいですよ。
お礼
いっぱいツボにはまりました。 実は、お店が潰れてないかの確認を兼ねての電話って何を聞けばいいんだろう・・って思ってたんです。 何回かネットで調べた潰れたお店に行ってしまい、がっくりきたことがあったのでぜひ今度の旅から電話してみたいと思います。(逆に、夢が壊れてしまうこともあるんですよね~。電話の態度がひどかったりして・・) スゴク参考になりました。これからも色々な方に素敵なアドバイスなさってください。