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焼酎お湯割り、「お湯先」「焼酎先」…変わるか!
友人宅で焼酎お湯割り作ろうとした時、私はフツーに、焼酎入れてから お湯を足したんですが、友人は、 「先に湯を入れんか!焼酎は後からや!」 と言ってきました。 納得いかず、いろいろ検索したところ(もちろん このサイトでも)、たいてい、「お湯割り」に関しては、 「湯を入れて焼酎」 でした。 納得いきません。 温度差による対流がドウのコウのとか、破壊される成分がドウのコウのとか、それによって、味のまろやかさが変わる・・・。NHK「ためしてガッテン!」でもやってた・・・。 確かに、比重が重い、冷たい焼酎を先に入れれば、軽い暖かいお湯は上になり、混ぜあい難くもなるでしょう。 後から焼酎を入れれば、勝手に下がっていくから、より混じりあいやすくなる・・・。 でも、そんなにユックリ、波風も立たないほど慎重に注ぎ込むものなんですか? お湯や焼酎。 フツー、どちらを先に注いだとしても、その後に注ぐモノ、「ジャ~」っと入れるだけではありませんか? そういう入れ方をすれば、「比重差による対流」とかは全く関係なく、物理的な掻き混ぜ作用によって、充分混ざり合うと思うんです。 極めて少量ずつユックリ、攪拌作用おきないように注意しながら入れた時のみ、「比重差による・・・」を語れるんでは? でもそんな入れ方してたら、お湯も冷めてしまい・・・。 私は、先に「湯」「焼酎」、どちらも全く変わりないと信じてます! 実際、飲んで変わりませんから! 単なるコダワリだと思います!
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安い大衆居酒屋だと、最初、グラスに焼酎が注がれて出てきますね。 グラスにも、焼酎の量を示す星印が付いていますし。 科学の話や、流体力学の話ではありません。 合理性の話でもありません。 ですが、落ち着いた店ならば、、、 湯灌をイメージするから、出来ればパスしたいなぁ。。。 私は、「友達」を支持します。 仏式葬儀のさい、死体を棺におさめる前に、お湯で体を清めます。 この、死体を清める湯の作り方は、必ず「水に、お湯を足して」適温にする決まりがあります。 湯灌(ゆかん)と言います。 したがって、酒でも、水でも、冷たいものに暖かいものを入れて適温に調整することは、縁起の悪いことであり、人前で、やってはいけない事、失礼なこと、にあたります。 仏式において、普段の生活では、お湯に水をいれて適温調整が、基本です。 ま、記憶の端っこに、留めておけばよいことだと思います。 そして、店により、そこらへんは、臨機応変に対応すればよいと思いますよ。
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- tiltilmitil
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「どちらが先でも変わらないと信じる」というのも「コダワリ」だと思います。本当にこだわらない人は「はいそうですか」と相手に合わせますから。
お礼
ありがとうございます! そうなんですよ! 私は 思い・考えが充分固まらず、ハッキリしない内は かなり融通きき、「聞く耳」もつ方だと自負してますが、いったん「こう!」と決めてしまうと、なかなかヒトの、他の話に乗れなくなります。 納得し切れなければ、その説(人)を信じ込めないタチなんです。 みごとに見透かされました!
お湯割りの場合は、まずグラスを温めます。 グラスを温めておくと、飲み始めと終わりの温度やアルコール濃度の変化が少なく、 美味しさも一定になります。特に一杯目は意識してやって下さい。 温まったグラスにお好み(5割or4割が良いと思う)のお湯を先に入れ、その後に 焼酎を注ぎます。グラスの下部に温度の高いお湯があると焼酎を注いだときに まんべんなく混ざります。 黒じょかで呑むのも美味しいですよ。 前割り(あらかじめ焼酎と水を好みの濃度で割っておいたものを一晩寝かせる)を 黒じょかに入れて弱火で燗をする呑み方です。 http://www.hakariuri.co.jp/jyoka.html 私はほとんどロックなのですが、焼酎と氷の溶け具合で味がずいぶん変わります。 水やお湯の場合でも焼酎とのなじみ具合で味が違うということです。
お礼
ありがとうございます。 私も検索過程において、この「黒じょか」を知りました。 「前割り」というのも。 確かに、こうやって飲むのならば、「湯が先?焼酎が先?」なんてこととは無縁ですよね。 >グラスの下部に温度の高いお湯があると焼酎を注いだときに まんべんなく混ざります。 ・・・冷たい焼酎と熱い湯が半々で、先に焼酎を注いでおき、あとから湯を足したとしても、混ざり合いは違わないと感じてます。 いくらユックリと湯を足したとしても、しょせん、焼酎グラス程度の容器なら、熱い湯は注いだ勢いで充分底まで到達すると思うんです。 それによって充分攪拌され、まんべんなく混じりあうと感じます。 それがもし、「ドラム缶」のような巨大なグラスなら、あとからユックリと湯を注げば、それは底までは行かず、冷たく濃いままの焼酎が残る部分もできるでしょうが・・・。 私もお湯割り飲む時は、まず熱い湯を一杯注いでグラスを充分暖め、その湯をまたポットに戻します。 そうやって温まったグラスに焼酎を4割くらい入れてグラスをクルクルと回し、焼酎を余熱で温めます。 で、そこに熱い湯をジャ~っと注いで完成!・・・ってな具合で1杯目をヤリます。 ですので、回答者様が初めにおっしゃってた方法が、私と同じだったので とても嬉しく思いました! 「黒じょか」も、・・・買おうかな・・・
私も昔お湯が先と教わり今でもそうしています。 私が聞いたのは、お湯に焼酎を注いだあとマドラー等でかき混ぜてはいけないと言う事でした。 お湯が冷めると言う事については、電気保温ポットなどの熱い湯を使うと香りが無くなる様に思います。 これは、日本酒を口をつけられないほど熱く燗をつけてはいけないと言った事と同じでしょう。 まあ私も基本的にはコダワリかなとも思いますが、そういう儀式を楽しむのもお酒を飲む楽しみではと思います。 そこで、以前思いついた合理的な理由を一つ。 酔いが回ってきた状態で焼酎から注ぐと、入れ過ぎた場合に瓶に戻す訳にもいかず、結果不本意に濃いお湯割を飲まなければならない。 お湯を入れすぎたのならば、捨ててももったいなくないですからね。 もちろんあふれてしまう危険は有りますが、印のついてない容器に適量を注ぐ事と、上限の見えている物に注ぐ事、やはり後者のほうが酔っ払いにも簡単な事でしょう。
お礼
ありがとうございます。 ゆうべは、いつものように酔っ払って質問立てたので、今読み返すとカナリ感情入っていたな・・・と反省してます。 >そういう儀式を楽しむのもお酒を飲む楽しみではと思います。 ・・・ああ! 私の飲み方が いかに安っぽいことか! そうですよね。ただ酔えればイイってもんじゃないですよね、お酒。 かなりガツンと効きました。 際限なく、酔っ払っても飲み続ける私。 酔い加減に応じて割合変えればイイのに、酔うほどにイイカゲンな割り方になり、最後はワル酔いで終わる・・・。 先に湯を入れておけば、あふれる寸前までしか焼酎入れられませんから、この手はイイですね!
お礼
ありがとうございます。 >科学の話や、流体力学の話ではありません。 合理性の話でもありません。 ・・・初め、何がおっしゃりたいか判りませんでした。 >湯灌をイメージするから ・・・ユカン? なにそれ? って感じで・・・ ところが、これこそ私の求めてた真実かも! 「お湯先」理由をいろいろ述べられても、すべてコジ付けにしか感じず、モヤモヤしてました。 (ただ、本当の正解、微細・極リアルタイム的な物理現象としての「こちらが先!」はあるでしょうが。) 後から湯を足さない理由の一つとして、かなりガツンときました! 友人にもこの説を披露します!