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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:源氏ふすまの張り替えについて)

源氏ふすまの張り替えについて

このQ&Aのポイント
  • 源氏ふすまの張り替え修理を自分で行う際の方法や注意点を教えてください
  • 40年前に作られた源氏ふすまの張り替え修理に挑戦しようと思っています
  • 縦と横の枠の結合部の処理や外枠のはずし方について教えていただけないでしょうか

質問者が選んだベストアンサー

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  • oramizag
  • ベストアンサー率57% (4/7)
回答No.2

No1です。言葉で説明するのってむずかしいですね。 最初の回答で言い忘れてしまいましたが、この説明は、ふすま本体がベニヤ板ではない、襖骨に紙を張り重ねて作られたタイプの説明です。 板戸であれば、枠をはずさずに紙のみ張り替えます。(紙が枠のミゾにはいりこんでいても。)     板戸(戸襖)でないことを前提に回答します。 さて、フチの外し方ですが、補足で質問者さまのイメージしているとうりで良いと思います。幅広のあて木・・・ぜひ、そうして下さい。 御心配している「塗りの部分の傷」ですが、フチを組む前の部材の段階で塗りを施したものなのか、あるいは、フチを組んでから塗りをしたものなのかで、考え方がちがってきます。どちらにせよ、外さなくては張替えできないので、多少の傷は覚悟しなくてはいけません。腕の良い職人衆(今でもこのような襖は、骨・縁のプロ→塗師→表具師 建具職人~障子の組子を担当   と何人もの手を経て製作されます。もっと言うと引き手・紙漉きの職人もいます。)の作った印籠フチであれば、傷付くことなく外れ、そして元どうりに組むことができます。1ミリの狂いも無く! 「塗り」は、うるし、またはカシュー塗料なので、はがれてしまった場合、これで補修すれば問題ありません。まずは、さわってやってみることです。往年の職人さんたちがどんな仕事を残してきたのか、その一端にでも触れてみて下さい。

don_farmer
質問者

お礼

くどい質問にご返答をいただきまして感謝いたしています. 手前の襖は戸襖でなく、フチを組んでから塗りをしたもののように みえます。 やはり黒いふちの部分を内側から丁寧にたたき、印籠をはずすのですね。 外さなくては張替えできないので、多少の傷は覚悟し、必要によりタッチアップします。 気長に焦らず時間をかけてやってみます。 余談ですが、この襖の建具職人さんは近所にいた人ですが だいぶ前になくなり、残念ながら後継者がいなく途絶えてしまい 聞くことも見ることも叶いませんでした。 仰るように、往年の職人さんたちがどんな仕事を残してきたのか、 その一端にでも触れてみたいと思います.。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • oramizag
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回答No.1

このようなほぞを「鎌ほぞ」と言います。そしてこのような仕立てをした襖を「印籠(いんろう)ふすま」とよびます。 襖をしっかりした台の上に寝かせて置き、あて木をして、げんのう(金づち)(木づちがあればなお良い。)で少しづつたたいて、上下の横枠を外します。その時、少し位でしたら襖紙が傷ついてもかまいません。 縦の枠は平ほぞで襖の骨に固定されていると思いますので経験のある方ならたやすく外せるでしょう。襖紙は上から重ねて張ってしまうと、紙の厚みの分大きく(太く)なってしまい枠(「ふち」といいます。)を元にもどす時にきつくなってしまうので、1枚はがさなくてはなりません。 下張り(袋張り)の知識・経験が必要になります。がんばって挑戦してみてください!と言いたいところですが、本ぶすまとは別物ですので専門家におまかせしたほうが良いと思いますがいかがでしょう。

don_farmer
質問者

補足

早速,教えていただきありがとうございます. ほぞを「鎌ほぞ」,襖を「印籠(いんろう)ふすま」とのこと 知りませんでした勉強になりました。 さて、貴重なアドバイスをいただきましたが、さらに具体的に教えてください. 1)「襖をしっかりした台の上に寝かせて置き、あて木をして、げんのう(金づち) (木づちがあればなお良い。)で少しづつたたいて、上下の横枠を外します」のところは、 >これはたとえば下枠の場合ですと縦枠に近い(鎌ほぞに近い)下枠の ふすま紙側(敷居と反対側)の表面、裏面側を順次あて木をして 少しづつ縦方向(敷居がわ)にたたくことでしょうか?。 2)「その時、少し位でしたら襖紙が傷ついてもかまいません。」とありますが >襖紙が傷つくことは心配してませんが、たたくと襖紙に近い 下枠の黒い塗り枠に傷がつきそうですが・・・ 幅広あて木で枠に広い範囲に当てるのでしょうか? 興味と、時間がありますのでいろいろ研究して挑戦してみたいのです。 最後はやっぱり手におえず、プロに託すようになるかもしれませんが・・・。 よろしく、ご教授いただきたくお願いいたします。

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