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個人事業の税金について
個人事業を営んだ場合、利益が25万円あがったとします。 すると給与24万円、1万円雑費などとして税金を支払わずに申請してもよろしいのでしょうか?それとも、半分の12,5万円の税金を支払わねばならないのでしょうか?
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- toshinaru
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税金を払う金額の回答にはなっておりませんが・・・簡単に言葉の整理をさせていただこうと思います。 事業を営んだ結果、入ってくるお金=「売上」です(この段階では利益とは呼びません) 「売上」-「経費」(もちろん雑費も経費のうちです)=「利益」なのですが個人事業の場合「事業所得」といいます。 「給与」関してですが、個人事業の場合は、事業=自分自らになりますので、自分から自分へ払うものは「給与」と呼びません。「給与」とは他人から貰うものです。 「会社社長」の場合は、確かに「給与」ですが、自分から自分に貰っているのではなく、「自分が社長の会社」(法人=法の上での人)から自分へ貰っているのです。 「事業主貸」は事業を行った結果から、自分の懐(フトコロ)へ引き上げたお金です(生活費や小遣い等) 逆に、自分の懐から、その個人事業のために投入したお金は「事業主借」になります。 私もそうでしたが、始めは、用語でつまづいちゃいますよね。 自分用(商売以外)の財布と、事業用(商売用)の財布を分けて、商売用の財布のお金の出入りを、帳面に記入して行くと用語の意味が納得できると思います。
- PU2
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個人事業者は自分の給料は経費となりませんというか自分には給料ってありません。 大雑把に考えると事業経費を引いた最終的な利益が収入となりその額から税金を払います。 まぁー実質、年25万以外収入が無ければ控除があり税金は発生しません。 (他で働いて控除以上に収入があったら発生しますよ) 税務所行って聞くか会計士に金払って教えてもらい申告を依頼して下さい。
- mukaiyama
- ベストアンサー率47% (10402/21783)
>すると給与24万円… 事業主に給与はありません。 事業主の生活費は「事業主貸」であり、事業主貸は税金を払ったあとのお金からの支出となります。 >利益が25万円あがったとします… 25万円が年額なら、基礎控除の範囲内ですから、所得税は発生しません。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1100.htm >1万円雑費などとして… 仕入と経費を引いたあとの数字が利益です。 【事業所得】 「売上 = 収入」からその仕事をするのに要した「仕入」と「経費」を引いた「利益」。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1350.htm 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm