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コミュニケーション、やりとりの力を養うには
コミュニケーション、やりとりの力を養うには 人とのやりとりが苦手です。周りに迷惑をかけている事に気づく度に、自分の欠点を改めるようにしているのですが…。 「欠点をひとつ解決すると次の問題が見え、それを解決すると次の問題が見え、…」ということをやっていては、やりとりが十分にできるようになるまでにかなり時間がかかってしまいます。できるようになるまでに、また無駄な手間をかけたり周りに迷惑をかけることになります。 そのため、コミュニケーションのコツを知りたいと思いました。「コミュニケーションとは?」というテーマを持って自分でいろいろ調べてみたところ、「ギブアンドテイク」「相手の立場に立ってものを考える」などの言葉が挙がりました。しかし、言葉の中身が実際のやりとりの中に見出せない。言葉が上滑りする、机上の空論のような感覚で、問題が絞れない・対策が打てない、という状況にあります。 そこで、コミュニケーションのコツ、よくある事例、その他経験について、 具体的事例、日常生活のこの部分がそうだ といったことを教えてください。また、 口先だけで実際には出来ていない人の例、そういう人が改善した例 を知りたいと思います。もしかしたら、小さな子供でも出来るような、ごく基本的なことなのかもしれません。その場合でも、簡単にでも構わないので例を教えてください。自分自身のどういう点が問題なのか自覚したいです。そうすれば、対策のしようがあるので。 よろしくお願いします。
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何気なく出来ることがあるでしょう。たとえば今、私は画面を見ながらにコーヒーを飲んでいます。カップを見ずに飲んで机に戻します。気付かないでいる場合もある。人とのやりとりも同じように、頭で考えずにうまく出来る。どうすれば身に付くのでしょう。 人や動物の子は遊びに没頭します。一日中、他の子たちと転げ回って遊びます。それが子供の本能です。他愛なく思えますが、生きていくベースをこうして身に付けるのではないかと思います。中でも大きいのは他との関係です。群れで生きるヒトには必須です。 自己主張、攻撃と応報、弱者を守ること、他者への寛容、受容、妥協。 説得、駆け引き、謝罪、罪の意識。 群れへの従属、異なる者の排除、帰属意識、群れとの葛藤、ボスへの懐疑・反乱。 もっともっと、いろいろ。 素人の私にはそれらしい系統立ても出来ませんし、あらためて言葉にすると何だか難しい。当たり前すぎることだからです。幼い時に得たものが血に流れているのです。 子供のときに充分にこれが出来なかったらどうでしょう。スポンジみたいに吸収できる子供の時、チャンスは一度なのです。大人になってから外国語を身に付けるのは難しい。同じように、きっと独特の技術と努力で補う必要があるのだと思います。私には良く判りませんが、まずは子供と遊んでみたらどうでしょう。小さな子供たちと一緒になって、何も考えず、夢中で遊んでみてはいかがでしょうか。
お礼
回答していただき、ありがとうございます。 むずかしく考えすぎでした。考えるというより、普通に話すという感覚でした。