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「一粒で二度おいしい」本
たとえば幸田真音さんの本のように、 小説を読みながら経済についても勉強できるというような 「おまけ」がついてくる小説をご紹介ください。 ワンパターンを脱出したいので、 ジャンルは何でもOKです。
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こんにちは。京極夏彦さんの「京極堂」シリーズはいかがでしょうか?主人公の京極堂の薀蓄により1粒で2度オイシイ本になっています。特に巻数が逆になっても問題ありませんが、一応1巻目の「姑獲鳥の夏」からお読みになる事をお勧めします。始まって数ページで脳と記憶に関する膨大な薀蓄が始まりますが、そこが分かれ目かと(^_^;)。私は「鉄鼠の檻」で恥ずかしながら仏教を勉強しました。 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/30442122 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/30870806 西洋史なら佐藤賢一さんの「王妃の離婚」や遠藤周作さんの「王妃マリーアントワネット」などはいかがでしょうか?阿刀田さんの「ギリシャ神話を知っていますか」や「旧約聖書を知っていますか」も文章が分かりやすく小説として楽しみながら世界史や神話などがよく分かります。塩野七生さんもいらっしゃいます。http://books.yahoo.co.jp/book_detail/30965317 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/03211700 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/03211700 「フライドグリーントマト」や角田光代さんの「彼女のこんだて帖」、エッセイですが石井好子さんの「巴里の空の下オムレツのにおいは流れる」、東海林さだおさんの「ショージ君の「料理大好き!」」はレシピがついていますので、読んで楽しんで実際に作る事も出来ます。特に東海林さんの牛肉とバター&紫蘇のドンブリは絶品でした。 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/18684071 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31766164 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/02539137 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/02849559 ご参考までにm(__)m。
お礼
早々にご回答いただけましたのに、 お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。 京極夏彦さん、佐藤賢一さんは読んだことがないので興味があります。 早速図書館へ行ってみます。