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カエデとモミジの違い
カエデとモミジの違いって何でしょうか?それぞれの特徴は書かれてあっても、違いがよくわからなくて... 私は学生ではないので、そんなに詳しい回答でなくても大丈夫です。
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カエデもモミジもカエデ科カエデ属に属し、植物分類学上の区別は無く、カエデの仲間の中で葉が5列以上に分岐して切れ込みが深い種類 (イロハモミジ、オオモミジ、ヤマモミジなど)を園芸上の分類で「モミジ」と通称しているようです。 秋の紅葉で、黄色く色付くのが楓で、赤く色付くのがモミジとの説も有りますね。 このような説明も見つけました。 http://plaza.rakuten.co.jp/miya1967/diary/200710270000/ かえでについて かえでは、「かへるで(蛙手)」が「かへで」と転訛したもの。 葉の形から、「かえで」は、その現代表記。 日本では、かえでに楓の字を当てる。 しかし、漢名を楓(フウ,feng)という植物は、マンサク科のフウ。 (フウは、カエデと類似の葉形をもつ全く別の木のことです) 従って、日本でカエデに楓の字を用いるのは誤り。 カエデ属の植物の漢名は、槭(シュク,qi)である。 まあ、普段気にせず使っていますが・・・ もみじについて 晩秋に木々の葉が赤や黄に変色することを、奈良時代に「もみつ」 と言い、それが平安時代に「もみづ」と濁った。 名詞形はこれらの連用形に由来し、奈良時代に「もみち」、 平安時代以降「もみぢ」と言った。「もみじ」はその現代仮名表記であり、 1. 晩秋に木々の葉が赤や黄に変色すること 2. もみじの美しい木、ことにイロハモミジとその近縁のカエデ類 を言う。 つまり、元々、紅葉(こうよう)を指す言葉がいつの間にか、 対象そのものを示すことになってしまったようです。 但し、盆栽界では明確に区別されていて、イロハモミジ、ヤマモミジ、 オオモミジなど葉が5つ以上に切れ込んで掌状のものをモミジと呼び、 トウカエデ(切れ込みが3つのもの)をカエデと呼んでいます。
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カエデ(楓)とはカエデ科カエデ属の木の総称。 モミジ(紅葉)は科、属を問わず、様々な樹木の紅葉(こうよう)を総称することとして使われることが多い。 簡単に言うとこんなところでしょう。
お礼
お礼遅れて申し訳ありません。 友達と紅葉を(こうよう)見に行って「カエデ」と「モミジ」の違いって何だろうね?と話していて、ふと疑問に思ったので^^ いろんな紅葉(こうよう)を総称するのがモミジなのですね。初めて聞いて新鮮でした。 ありがとうございました。
お礼
詳しい回答ありがとうございました。でも、わかりやすかったです。 最近よく聞く「かえで」ちゃん(もしくは君)という名前の子、親が知らずに漢字を「楓」にしている人、多そうですね。(カエデを思ってつけた場合)かく言う私も知らなかったですが... 「モミジ」は、やはり「紅葉(こうよう)」を指す言葉だったのですね。私は、赤く色づく葉が5つくらいに別れているのがそうだと思っていました。「♪真っ赤だな真っ赤だな ツタの葉っぱが真っ赤だな モミジの葉っぱも真っ赤だな」と言う歌もありましたよね。 盆栽会ではまた違うのですね。勉強になりました。 お礼遅れて申し訳ありません。