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イオン交換樹脂について
エチレングリコールで保護されたシクロヘキサノンを脱保護する際、Dowex 50W-X8というイオン交換樹脂?なるものにより行われているんですがこれっていったいなんですか?また、どのようにして脱保護が起こるのでしょうか?H⁺が交換されて脱保護するのでしょうか? 分かる方お願いします。
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単なるプロトンソース(ブレンステッド酸)です。 おそらくその Dowex 50W-X8 は (H^+) とか書いてないでしょうか。 陽イオン交換樹脂に H^+ が吸着されているものなので、溶液中で H^+ を放出します。あとは普通の酸と同じ。 余談になりますが、イオン交換樹脂を使うメリットはろ過だけで除けるという点につきます。後処理が非常に楽になります。
お礼
回答ありがとうございます。なるほど、H+でただ単に脱保護してるだけですか。楽なんですねこれのほうが。ありがとうございました。