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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:「アンパイア」は英語?)

アンパイアは英語?

このQ&Aのポイント
  • アンパイアは英語の借用語であり、日本語に定着している言葉です。
  • 「アンパイア」は英語の「umpire」に由来している言葉ですが、日本語に取り入れられた外来語と言えます。
  • 「アンパイア」は借用語であり、日本語の中に定着している言葉です。

質問者が選んだベストアンサー

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  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.2

こんばんは。 >>>現代では、日本語の中に定着している言葉だと思うのですが、そうとらえるのは適切ではないのでしょうか。 はい。おっしゃるとおりです。それが適切な判断です。 「アンパイアという言葉は定着していない」という反論は、誰もできませんから。 >>>注記があり、結局は主観によるということになるのかもしれませんが……。 個人的意見ですが、 一般的に使われている「元々外国語」であれ、特定の世界(業界、学界、その他)だけで使われている「元々外国語」であれ、 定着していれば、外来語としてよいと思います。 私は学生時代も社会人になってからも理工系ですが、 たとえば、 「ドレインカレントがサチュレートする」 のような感じで、文字の半分以上がカタカナになっている言葉をよく耳にします。 でも、そう話したときに、その分野の専門の人は、誰でも理解できます。 つまり、一部の人達の間で定着しているということです。 これも外来語だと思います。 外来語じゃないという人もいるでしょうね。 「サチュレートする」は、「飽和する」と言えるところをわざわざそう言っているわけですから。 ですから、「主観的」とも言えるのかもしれません。 しかし、私は、 外来語 → アンパイア 英語 → umpire であると考えています。 国語学の専門ではありませんが、一つの考え方としてご参考になりましたら。

kogotokaubewe
質問者

お礼

 私と同じく「定着」派の方の回答をいただくことができて喜んでおります。  ただ、私は「広く一般社会に」とか考えてしまう方ですが。 > 「ドレインカレントがサチュレートする」  こういう「日本語」もあるのですね。  宮柊二の短歌(『山西省』だったでしょうか)に、 左前頸部左顳顬部穿透性貫通銃創と既に意識なき君がこと誌す というのがあります。  最初読んだときは、死んでゆく戦友のことを悲痛な心中とは異なり、医師の所見に従って客観的に淡々と誌(しる)した、という歌ぐらいにしか思っていなかったのですが、戦闘で敵弾を受けた場合、通常は「ひだりぜんけいぶ」から「ひだりせつじゅぶ」へ「せんとうせいかんつうじゅうそう」を受けることはないのだそうです。単なる医学用語の羅列ではないわけです。  話が少しそれましたが、どれだけなじみがなくても、漢語を「これは日本語ではない、中国語だ」とは言わないでしょう。  外来語も同じことなのかもしれない、と考えさせられました。  ありがとうございました。 ------------------------------ 「アンパイアは英語」派のご意見も賜りたく存じます。もう少し締め切らないでおきます。

その他の回答 (2)

  • LN-TF
  • ベストアンサー率53% (320/596)
回答No.3

或る程度日本語として定着した「外来語」であるか或いは単に外語を仮名で音写したに過ぎないかの判断基準の一つとして「広辞苑」等の辞書に登載されているかが使われます。 まあ、主観的の区別しかないのでは、説得するには多数決とか権威によるとかにならざるを得ないのかも知れません。 **「アンパイア」は「広辞苑」第五版によれば外来語です。 蛇足、子規が「アムパイヤ」としたとの事ですが、時代と子規の識見を感じます。万国音声学会の記号がここでは出ませんので省略に及ぶしかないですが、カナで音写する場合、「ン」より「ム」の方が、「ア」より「ヤ」の方が英音にヨリ近いようです。

kogotokaubewe
質問者

お礼

> **「アンパイア」は「広辞苑」第五版によれば外来語です  情報提供ありがとうございます。  何かの根拠として辞書を引用する場合、やはり『広辞苑』という場合が多いと思います。  個人的なことになりますが、『広辞苑』(版は古いのですが)は書籍もCD-ROMも所有しています。でも普段、特にインターネットをしているときは、ブラウザからそのまま参照できる『大辞泉』『大辞林』を使ってしまいます。  外来語辞典で確認してみるのもいいかもしれませんね。 > 万国音声学会の記号  一度、自分で調べてみます。  ありがとうございました。

  • cyototu
  • ベストアンサー率28% (393/1368)
回答No.1

アンパイアは英語ではなくて英語を経由した外来語と呼ばれる日本語です。 私はカタカナ語は全て外来語と呼ばれる日本語であり、外国語ではないと考えております。それが、ある人がその言葉を初めてカタカナで書いたばかりであろうが、あるいは日本でどんなに多くの人に日常的に使われていようが、日本語です。ですからカタカナで書かれた外国語は存在しません。何故なら、一旦カタカナで表現したとたん、ほとんどの発音は元の外国語とは全然違ってしまうからです。ですから、カタカナ語をその国の人の言葉だと思ってその国の人に話しても、先ずその国の人には通じません。 マクドナルド、カリフォルニア、ガレージ、ボストン、オースチン、モンゴメリー・ワード、バッグ(コンピューターの)、コンマ、ガール、ホテル、アイルランド、等々、あげれば切りがありませんが、全てカタカナによる発音と元の発音が違っています。万が一、元の発音に近いカタカナ語があったとしても、それを外国語とはと考えず、元の発音はどうなっているのかと慎重になる態度を養う意味でも、カタカナ語は全て日本語だと考えていた方が安全です。相手に通じない言葉は、その相手にとっては言葉ではないからです。

kogotokaubewe
質問者

お礼

 ありがとうございます。 > 英語を経由した外来語と呼ばれる日本語です。  「一旦カタカナで表現したとたん」外来語、という徹底した立場に立つにはためらいがありますが、同様の考えの方から回答をいただくことができて、心強い限りです。   発音に関しては、おっしゃるとおりで「 umpire 」も大きく変わっています。  「アンパイア」・「アンパイヤ」という表記のゆれがあることも、これらがもはや英語ではない証だと思います。  子規が「アムパイヤ」とマ行音で表記しているというのがなんともおもしろいと思います。  ありがとうございました。