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三洋電機 120円 について
確定かどうか不明ですが、ネットニュースでは、120円で TOBだそうです。 市場では 150円 が今日の価格のようです。 株式の保有はファンド・銀行系が大半なのかもしれませんが、一般株主は、120円なら、面白くないでしょうし、売らずに持ってたとき、最終(合弁が成り立ったとき)どうなるのでしょうか? 逆に、120円とは、どう言った趣の価格なのでしょう。 よろしくどうぞ
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買収側のパナソニックが120円を適正値としてあげ、 それにもかかわらず市場価格は150円前後の推移になってます。 TOBの場合この逆のケースは多くありますが、 市場価格が買収側のあげる株価より高い状態は、 非常に珍しいケースだと思います。 つまり優先株を保有する大株主(GS)と買収側が、 今後も価格交渉で話がこじれる事を、 市場は見抜いているものなのでしょう。 おそらく、買収側と大株主側の考えている株価の中間点が、 現在の市場価格150円となっているのではないかと考えます。 これから松下+三洋の最終決着まで、紆余曲折があると思います。 企業が行う買収活動とはどんなものなのか?と言う上で、 この買収劇は、多く勉強になることがあると思います。 これからの報道には、強く耳を傾けておいた方がよさそうです。
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- ryuken_dec
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回答No.1
金融機関が持つ優先株が一般株に変換されて1株価値が希釈されることを想定しての価格だそうです。 確かに、理屈の上では全ての優先株が一般株になれば、発行株数が3倍になるとのことですので、株価は大幅に下がります。ですので、一般株主の持っている株もはるかに安くなります。
お礼
早々に恐れ入ります。 金融機関が 反発しているそうですね。 確かに 3倍に薄まるなら、そうなるでしょうね。 持ってるわけじゃいので、対岸の火事ですが、勉強にはなりそうですね。