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なぜ、こんなふうに産んだのよ! と非難せず感謝している

《お母さん、どうして、こんなふうに産んだの?》と思わずに、 お母さまや周囲の人たちに感謝している障害者さんをご存じの皆さん、 その人が、どのような心的経緯から感謝できるようになったのか、 お教えくださいませんか。 ※まだ、伝説・伝記etc.になっていない人のお話をお願いします。 ※近未来に、そうした人に出会った際に、癒してあげられるように 勉強したいというのが質問の意図でございます。 別の質問で、「幸福感」や 《生まれてこなければよかった》が《生まれてきてよかった》に 変わった人からのメッセージをお待ちしております。 それぞれ、宜しくお願い申しあげます。

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noname#84871
noname#84871
回答No.1

生まれてきてよかった。と思ってる障害者。 おっ、私だ!!と思いましたがよく考えてみると20歳の時に自分で勝手に交通事故やって足が一本無くなったので親には関係ありませんでした。。。 これで終わるとなんの回答にもなっていませんので「障害」と呼ぶのはいささか気が咎めますが「ちょっと不自由」なことを。 私はいわゆる「色覚障害」(赤緑色覚異常)を持っています。 これは男性の場合、20人に1人くらいいるので普通にクラスに1人は居る程度のものです。 (程度は様々で私は緑と赤の見分けがつかないのですが、といってコーラとスプライトを間違う程ではありません。(笑)) 小学校の時、地図の等高線に合わせて色鉛筆で塗り分けるという授業があり私は(珍しく)真面目にやったのですが教師に「ふざけるな!!」と怒られ、こちらも真面目にやったつもり満々だったので「ふざけてない!!」言い返し激しい口論の末、平手一発もらい訳の分からないまま放課後1時間廊下で正座させられました。 今になってみると当時(今は知りませんが)、小学生には検査はするが結果は教えないことになっていたらしく、本人も知らないし(多分)教師も知らなかったのだろうから、そりゃ意見は合わないなと思いますが 当時は納得いかなくてかなりその先生を嫌っていました。(笑) 自分がそうだと知らされたのは中学校での検査ででした。 家に帰って母親にそのことを告げると「また、あんたがふざけて検査受けたのでしょ。」と怒られ、自分でも(笑)「そうだったかな。」と思い(爆)翌日、教師にその話をすると再検査の上、教師が母親に直接電話してくださったので、やっと信用されました。 (どれだけ親に信用されてないんだ。って話ですね。^^;) しかし、やはり将来就けない職業があることや運転免許が取れない(実際には取れましたが)等不安がありましたので母親に一度相談したところ。 「人間誰でも出来ること、出来ないことがあるものなのだから自分の出来ることをやればいいの。」 と言われ、それもそうだなと納得して(単純だな(笑))元々、数学苦手だったせいもあり理数系、技術系は避けて文系に進んで今、普通のサラリーマンをやっています。 親に感謝しているのは色では多少不便はありましたが30代後半まで2.0を保てた視力を与えてくれたこと(現在、老眼に突入中(笑))と、「異常」が分かった時に変にネガティブにならなくてくれたことです。 (実際、同じ障害で親に「あなたは将来まともな仕事には就けない」と言い切られたため中学生で勉強を放棄した知人が居ました。) それとあまり深く物事を考え込まない馬鹿に産んでくれたことでしょうか。 (これは後に足が一本無くなった時にも役立ちました。(笑)) おかげで私の場合は目も足も「障害」というより「自分の個性」だと勝手に思っています。(^^)v 多分、ご質問者さんが望んでいない方面からの些細な「障害」話となった上に長文失礼しました。m(_ _)m あ、色覚障害者にそうと知ったときに「ねえねえ、コレは何色に見えるの?」という質問をされる方が多いのですが実際困るんですよ、こちらは産まれたときから大多数の方と違う色の世界で生きているので皆さんが何色に見えてるか想像すらできないので。(^_^;) 顔文字、(笑)が多いのはわざとなのですがお気に障られたら申し訳ございません。

formidable
質問者

お礼

ありがとうございました。 そうですか。なるほど、 文面と行間から感じる明るさは何なんだろうと おもいました。 書き慣れておられるからなのかとも思いましたが、 天性のものなのかもしれませんね。 できることなら アナタの本を読んでみたいです。 是非、書いてみてください。 アナタはお友だちが多いのでしょうね。 人を惹きつける雰囲気を感じます。 素晴しいですね。

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