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消費税の請求の仕方について
基本的な質問で恐れ入ります。 消費税の計算の仕方についてなのですが、例えば、 税抜きで6,090円の商品を年間で27回納める場合、 年間の見積金額は、 (6,090円+304円)×27回=172,638円 なのか、 6,090円×27回×1.05=172,651円 となるのか、どちらなのでしょうか? 1つの商品ごとに消費税がかかるのか、 全体の商品に消費税を掛けなくてはならないのか分かりません。 勉強不足で恥ずかしいのですが、どうぞ宜しくお願いいたします。
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A外税消費税計算は本体金額に消費税金額を足します。その金額に27回を掛けるのが正しいです。 B昭和63年消費税3%の時に外税と内税の計算方法を見るとAの計算方法が外税計算方法です。
- mukaiyama
- ベストアンサー率47% (10402/21783)
>消費税の計算の仕方についてなのですが… お客様からもらうときの話ですか。 「見積」という言葉が出てくるので、対お客様ですね。 それで、納品の都度お金をもらうなら (6,090円+304円)×27回=172,638円 です。 ただし、円未満を切り上げ、あるいは四捨五入で (6,090円+305円)×27回=172,665円 としてもかまいません。 円未満は切り捨てでなければならないというルールはありません。 お金は 1年に 1回しか請求しないなら、事業者間取引は総額表示の対象ではありませんから、 6,090円×27回×1.05=172,651円 とするのが一般的です。
- 9der-qder
- ベストアンサー率36% (380/1038)
まず、結論から言いますと、 6,090円×27回×1.05=172,651円 で請求するのが一般的です。 ただ、あくまでも一般的というだけの話しであって、 (6,090円+304円)×27回=172,638円 が間違いという訳ではありません。 ただ、値引きをしたという扱いになります。 解説をしますと、 消費税法上(消費税の計算上)、1つの取引ごとの本体価格や消費税額というものは考慮しません。 あくまでも、 「年間税込売上÷1.05=税抜価格 税抜価格×5%=仮受消費税額」 (千円未満切捨や4%という専門的な事は割愛します。) で算出します。 従いまして、個別に消費税を計算し個数を乗じた前者の場合、 172,638円-(172,638円÷1.05×5%)=164,418 となり、 172,638円=本体価格164,430円,消費税額8,220円 という計算は認められません。 つまり 172,651円-(172,651円÷1.05×5%)=164,430 に比べ「12円値引きしただけ」という扱いになります。 (円未満の処理により誤差が生じます)