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デジタル加入者線ってどういう意味??

 最近、ADSLの勉強をしていると、よく「非対称デジタル加入者線」と説明されていますが、ADSLは基本的にはアナログ技術のはずなんですよね。 Q:「~デジタル加入者線」というデジタルの部分が非常に納得いきません。「何で~」っていう感じです。  難しい専門用語じゃなくて、中学生でも分かるようにどなたか教えてください。お願いします。(例え話でもあればうれしいです)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ymmasayan
  • ベストアンサー率30% (2593/8599)
回答No.1

まず、根本的なことですが、アナログ伝送もディジタル伝送も基本伝送技術は アナログなんですね。回線に乗っている信号がアナログならアナログ加入者線、 ディジタルならディジタル加入者線ということです。 そこで,ADSLですがアナログ加入者線とディジタル加入者線の2つを組み あわせています。インターネット部分はディジタル加入者線、電話部分がアナ ログ加入者線です。ADSLという名前自体がディジタル部分だけに着目した ものです。電話機をつけないADSLも実際にあります。

tony_papa
質問者

お礼

デジタル伝送もアナログだとは知りませんでした ありがとうございました。

その他の回答 (2)

noname#5751
noname#5751
回答No.3

「デジタルなメディア」ってどんなものを連想しますか? たとえば、CDですか? ではCDはどんな方法で「デジタル信号」を記録しているのでしょうか。 CDやCD-Rは鏡になっているディスクの表面にピットという情報を記録して反射率を変えています。 これにレーザーを照てて ●反射率がある程度以上なら「0」 ●反射率がある程度以下なら「1」 という「デジタルな情報」として機械に読み込みます。 でもこの「ある程度」というのはまったくアナログな情報ですよね。 (この辺が汚れでエラーを起こす原因なんですが・・・) 電話やコンピュータ、LANでの「デジタル信号」も ●電圧がある程度以下なら「0」 ●電圧がある程度以上なら「1」 という「アナログな方法」で信号を伝送します。 その「電圧の山と谷」の判断を1秒間に何回行うかがデジタル回路でよく出る「なんとか周波数」です。10Hzなら1秒間に10回です。 ISDNを含めたデジタル信号規格は送信と受信のタイミングを合わせるため周波数を厳密に定めています(それが64KHz=(1秒間に64000回です)が信号自体は上のようなアナログな方法で送るわけです。 この64000回というのは30年前の市販装置の限界だったんですが、いまはもっと高性能なデジタル回路が安くなっているのでISDNで定められた制約のない「アナログ公衆回線」で古い規制を無視して「もっと早い周波数で信号を送っちゃえ」というのがADSLなわけですよ。

  • nrb
  • ベストアンサー率31% (2227/7020)
回答No.2

No1の回答 すばらし アナログ伝送もディジタル伝送も基本伝送技術は アナログなんですね。 ちゃんと理解している人はいるもんですね デジタル伝送路は実はアナログ技術の集大成です この理解は難しく デジタルで送られていると思っている人が多い 4PSKや16QAM等等はデジタルは正確にはアナログ伝送ですね ある範囲をデジタルに変換しているのでね・・・・・ No1にエールを送ります