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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ISDNとADSLについて)

ISDNとADSLについての教えてください

このQ&Aのポイント
  • ISDNとADSLについて教えてください。PSTNの構成からISDNとは何か、ADSLとは何かについて教えてください。
  • ISDNとADSLの違いについて教えてください。ISDNは加入者線、伝送路、交換機をデジタル化したものであり、ADSLはアナログ回線を利用するため音声はアナログ信号で送出されます。
  • ISDNとADSLの通信方法について教えてください。ISDNではインターフェイスの構造によって電話回線とインターネットの利用を別々にすることができますが、ADSLではどの装置が通話かインターネットかを区別するのか知りたいです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • bunjii
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回答No.2

>PSTN網内のデジタルとアナログの境界線について簡単に教えて頂ければ幸いです。 PSTNはPublic Switched Telephone Networksのことですよね? これはアナログ式の固定電話網と考えるのが分かり易いと思います。 ISDNは回線の効率化を目的に音声をデジタル化して光回線へ多重化したものと考えて下さい。 交換機から末端ユーザーへはメタル回線の1回線へデジタル2回線を詰め込んだ形になります。 ISDN回線でインターネットへ接続する場合はTA(モデムと同等の機能を含む)を介して接続しますが、アナログ回線のモデムを1ケタ高速にした程度であり、アナログ回線の処理形態から抜け切れていないようです。 つまり、デジタルデータをモデムで音声データに変換したものを交換機経由でプロバイダーのモデムへ送ることになります。 プロバイダーではモデムでデジタルデータに変換してインターネット回線へ乗せます。 帰りはその逆になりますので、ユーザーとプロバイダー間はアナログ回線と同等です。 ADSL回線では公衆電話回線ですがスプリッターで音声信号とデジタル信号を混合・分離しますので、メタル回線でもインターネットへは交換機を迂回してデジタル信号で通信していると考えて良いと思います。

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質問者

お礼

bunjiiさん ご回答頂きましてありがとうございます。 PSTNは、Public Switched Telephone Networksのことでbunjiiさんのご認識に相違ありません。 >これはアナログ式の固定電話網と考えるのが分かり易いと思います。 これは分かりやすいです。 >つまり、デジタルデータをモデムで音声データに変換したものを交換機経由で >プロバイダーのモデムへ送ることになります。 >プロバイダーではモデムでデジタルデータに変換してインターネット回線へ乗せます。 つまり、途中経過は全てアナログになるという認識でしょうか? それゆえ、アナログ処理を抜け切れていないと。 ネット接続の場合、 ISDNは、交換機経由でインターネットへ。 ADSLは、スプリッターの機能によってアナログ、デジタルが分離できるので交換機を経由せず、迂回してインターネットへ。 っていう流れなんですね。 bunjiiさんのお助けもあって大分整理できてきました。 質問は、投稿期限が切れるまで締め切らずにいますので、上記コメントに対してまた相違点など何かありましたら、ご指摘頂けると幸いです。 まずは、ご回答頂けましたことに感謝申し上げます。とても優秀な方に回答を頂くことができ嬉しい限りです。

その他の回答 (1)

  • bunjii
  • ベストアンサー率43% (3589/8249)
回答No.1

>(1)これまでの理解はあっていますでしょうか? 少し違うような気がします。 ISDNは1対の電話回線に2回線分のデジタル信号を乗せる形で通信しているもので、NTTではデジタル交換機に収容されています。 ADSLはアナログ電話回線に高周波搬送のデジタル信号を混合して通信する方式を採っていますので、電話回線はアナログ交換機になるはずです。 高周波搬送のデジタル信号はスプリッターで分離され、交換機を通らずにインターネットへ繋がります。 従って、ADSLのインターネット回線はユーザーのモデムと電話機をスプリッターで混合した回線をNTTの交換機の手前でスプリッターで分割し音声分を交換機に、高周波搬送信号をインターネット側に繋ぐことで同時利用が可能になります。 インターネットの利用は電話交換機を通らないので常に利用可能な状態になっているはずです。

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質問者

お礼

ISDNによって交換機をデジタル化した故、電話網の中には、デジタル交換機のみの存在だと思い込んでいました。 アナログ交換機は健在ということなのですね。当方、知識不足故に分かりやすい説明をして頂きかなりすっきりしました。 確かに、ISDNはダイアルアップ方式、ADSLは常時接続型なのでそこらへんの区別も一緒についたような気がします。 局側のスプリッターで分割している旨もお聞きでき勉強になりました。加入者線の間にユーザ側、局側両方にスプリッターが配置されているのですね。 最後に、PSTNとISDNは別々の網と捉えたほうがいいのか?PSTNの一部分がISDN化されているのか?PSTN網内のデジタルとアナログの境界線について簡単に教えて頂ければ幸いです。 マルチ投稿となってしまい申し訳ありませんが、もう少々お付き合いお願いできないでしょうか?

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