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確定拠出年金制度について
主人の会社でいままでの年金制度を廃止し、「確定拠出年金(個人型)」へ変更されることになりました。個人型なので加入は個人の自由という事だったので加入しなかったところ、いままで貯蓄されていた金額が返金され、毎月保険料分が返金されますが、保険料分の所得が増えたせいか社会保険料が増えて、結局手取りがすくなくなってしまいました。加入していたほうがよかったのでしょうか?
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アドバイスとして。 個人年金の場合、税制上の優遇措置としては、生命保険料控除の対象になりますが、枠があるので、「他の生命保険料などと合わせた金額」がそれを超えた分には課税されます。 確定拠出年金の場合は全額所得税の控除対象となります。 つまり個人型でも税金上はお得になることが多いです。
きっとこういうことかな。 一時的に振り込まれた返金の話は置いておくとして、 1.昔 従来の年金制度では会社負担分はそのまま年金制度に送られていたから、「標準報酬月額」を決めるときの「報酬」にカウントされていなかった。(のかな?) 2.今 会社負担分を個人に振り込むことから「報酬」とみなされて、「標準報酬月額」が上昇した。 これがあがると、年金+健康保険で効くから金額は大きい。 あと、所得税も上がっていませんか? 従来の企業年金でも、その個人型の確定拠出年金でも大抵税制適格年金ですから、所得税控除の対象になりますが、単にお金としてもらうと控除されませんので課税対象になります。 上記が全部一度に来ると、、、、場合によっては手取りが逆に少なくなるということもありえそうですね。 で、加入していればよかったかどうかは、、、分りませんけど。 個人型の確定拠出年金の場合に企業拠出分を「標準報酬月額」の「報酬」とみなすのかどうかはちょっと私にはわかりません。 ただ、何らかの税制適格年金には入られたほうが、少なくとも税金面では特になると思いますよ。 推測でお答えしていますので、自信なしです。
- drnelekin
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??? 社会保険料は、雇用主から被雇用者に対して労働に対する「報酬」として与えられた金品を基準にして決まります。 保険料が返還されてもそれは「報酬」ではありませんので、社会保険料が高くなる原因とはならないと思うんですが…。社会保険料が増えたのは、何かほかの要因だと思います。 加入していたほうがよかったかどうかは、私にはなんともいえません。結局は結果論ですから。
- mimidayo
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その判断は一種の掛けでしょう。分からないと思います。 今後どうなっていくかもわからないし、相場も分からないですね。 私の聞いた説明ですと、15年以上あれば、年金にするのが良いのでは?それ未満の方は慎重に考えてください、といっていたように思います。途中での変更も出来なかったように思いますし。今現在の手取りが減っているということであれば、加入していた方が良かったのかもしれませんが、掛けていても、その掛け金がどうなっていくかが掛けですよね。