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自転車専用道路のデメリットについて

自転車専用道路について調べています。私はもっと自転車専用道路を作って積極的に自転車を利用していったほうがいいと思っています。こういった問題には、メリットもデメリットも両方あるとおもうのですが、いまいちデメリットが思い浮かびません。どんなデメリットがありますかね??

みんなの回答

  • pdt97054
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回答No.12

デメリットはないと思いますが、あえて回答させて頂くと、我が国が進めてきた道路政策の誤りがデメリットであると思います。先進西欧諸国でも見られることですが、車社会を優先するあまり、優先順位を誤ってしまったことはご承知のとおりです。我が国でもようやく最近になってそれに気づき道路整備法?の基づく指導により新たに道路を造る場合、歩道は歩行者と自転車が安全に共用できるだけの幅員を持たせるよう指導されています。それに従った新たな道路が整備されていることからも明らかです。しかし、都市部、山間部における既存の道路をどうするかは未だ国民の前に見えるものが示されてなく、他の方が回答されているように都市部の歩道の幅員を満たさない道路はすべて一方通行にすべきと考えます。都市部の必要以上の幅員を持つ道路はすべて片側2車線とし、自転車共用の歩道を拡幅すべきと考えます。文明の発達の順番に人、自転車、車とすべきで、交通渋滞緩和策は人と自転車の安全確保が図られた後に解決すべき問題だと考えます。 山間部については、一策として補助金制度を導入し、電動パワーアシスト自転車の普及を図り、同様に補助金制度で国道、県道に平行する市町村道を専用道に整備すべきと考えます。 山間部の多い我が国の道路の現状を見ると、同様に面積は比較になりませんが、スイスなど山間部の多い国に比べ、自転車専用道路の整備が遅れていることに間違いはありません。 別な角度からなぜメディアがもっと積極的に先進諸国の自転車専用道路の実情を取り上げないのかがデメリットです。

回答No.11

自転車の定義付けも難しくなりません? 三輪車は自転車になるのか?とか? ならないなら補助輪の付いた自転車は? セグウェイは?などと自転車である事の定義が難しくなりますね。 ましてや免許制とか言うなら自転車の定義を確立しなければいけませんし、 免許の有無に面倒さなどのリスクを負うなら その定義から外れる新規格を考えるようにずれてくるでしょう。 そうなった時にそれは自転車専用道路を利用できるのか?とか面倒なことになるでしょうね。

noname#185422
noname#185422
回答No.10

はじめまして、ご回答します。デメリットは、全国に自転車専用道路を作るのにその道(土地)を買うために国民の税金から徴収する方法しか方法がないからです。自動車のように重量税、自動車税、ガソリン税など所有していると税金が取られます。自転車専用道路を作るには、自転車を所有している台数分、毎年税金を取れば良いと思います。(自転車もれっきとした車です今後は、免許制にすれば交通マナーも良くなると思います) それでも、自転車を乗りたい人が乗れば良いと思います。

  • tyr134
  • ベストアンサー率51% (851/1656)
回答No.9

デメリットは、やはり他の方も指摘されているとおり、土地が無いことでしょう。 日本には、国道であっても歩道さえろくに造れない道が沢山あります。 道路自体を拡張出来るような、左右が農地や空き地であれば対応できるかもしれませんが、左右が崖だったり昔からある民家が建ち並んでたりすると、大型開発計画でも立てないとお手上げでしょうね。 でも、そうなると莫大な費用がかかり、自転車専用道路整備目的だけでは、費用対効果は見込めないでしょう。 >今現在作られている自転車道路を作るための費用ってどこから出ているんですかね?? おそらく、国や自治体の道路整備費から出ていると思いますよ。 まぁ、名目が「自転車専用道路整備費」となっているかは分かりませんが。 自治体によっては、議会にそういった名目で計上する事があるようですね。 ==引用== 福岡市 自転車専用道 初の設置 10年春、西区拾六町地区に 通学路の事故減少に期待 2008/09/12付 西日本新聞朝刊  福岡市西区拾六町地区の通学路に、同市で初めての自転車専用道ができる。市と福岡国道事務所が本年度中に着工、地方道と国道にそれぞれ整備し、2010年4月ごろの利用開始を目指す。総延長は3.9キロに及ぶ。自転車通学の生徒が多い同地区で、車道・歩道・自転車道の3つに区分けすることで、事故を減らすのが狙いだ。 (中略) 市は9月補正で自転車専用道の整備費6700万円を計上する http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/47036 ==引用・以上==

  • nidonen
  • ベストアンサー率55% (3658/6607)
回答No.8

 土地がない、に尽きますね。かつて東京・国立市の大学通りで 路肩を潰し、自転車専用道を設けたことがありました。路肩をなく することで違法駐車を減らすのも狙いのひとつだったのですが、 そんなのは机上の空論に過ぎません。  結局、2車線の左車線に違法駐車するクルマのせいで、以前より 渋滞が激しくなっただけでした。このように自転車専用道路を設置 するためには、その分の敷地をどこかから捻出しないとなりません。  土地は有限なうえ、日本の道路はただでさえ狭いので、現状では ほぼ不可能です。可能性としては、これから都市計画を行なうとこ ろであればありえるかもしれませんね。

  • eroero1919
  • ベストアンサー率27% (3007/11113)
回答No.7

最大のデメリットは「そうはいっても作れない」ということです。 日本には江戸時代やもっと前の時代からある古い街道があります。それは、多くは現在も幹線道路として使われています。 しかし、多くの道路は元々歩道程度の広さしかなかった江戸時代の名残を残しているので現在でもとても狭いのが現状です。例えば、甲州街道は現在も国道20号線として幹線道路となっていますが、一部の地域には元々の甲州街道、旧甲州街道と呼ばれる道が存在します。 そしてこれがもう幹線道路は絶対無理ってほど狭いです。今でもバス通りですが、バスがすれ違うのでさえ気を使う広さです。そして、歩道ときたらおばあちゃんが乳母車を押したらすれ違えないほど狭いんです。ですから、物理的にそういった通りに自転車専用道路を作ることはできません。 都内を始めとした都市部の道路にはそんな道路がゴマンとあります。歩道ですら狭くて、自転車専用道路なんて河原でもない限り作れないんです。 解決策としては、そういった道路を一車線の一方通行にして、歩道を広げて自転車道路にすることです。しかし、そうなると車の流れに著しい負担がかかるので渋滞がひどくなったり、ここからあそこまでバスで行きたいのにぐるっと回らないと行けないというような不便が生じます。 ヨーロッパの都市はそういった一方通行がやたらと多いのですが、しかしヨーロッパの都市は比較的小規模でメリハリがあるので市街地の車を規制できるのですが、日本は例えば東京とさいたま市の間にメリハリが全くないのでそういう道路行政が行えません。 また自転車が有効なのは都市部ですが、日本の多くの都市は坂道と共にあります。東京も自転車で走ったり歩いたりしてみると結構地形が起伏に富んでいることが分かります。つまり、基本的に自転車向きじゃないんです。自転車が盛んなのはオランダなどの国中が平地みたいなところです。 最も自転車向きの土地柄というと、茨城や栃木辺りかと思うんですが(あの辺りは本当にまっ平ら)、これらの地域は最も自動車が普及していて自転車で移動する人なんかいないんです。 つまり結論。自転車専用道路を必要としている地域は作ることが物理的に不可能で、作れるところにはニーズがない。

  • koketa58
  • ベストアンサー率18% (355/1961)
回答No.6

風が強いと走りに難いので利用が少ないです。

  • semikuma
  • ベストアンサー率62% (156/251)
回答No.5

別のスレにも書きましたが、昔自転車が歩道を走れるようになった頃、警察は拡大解釈して自転車を見ると必ず歩道を走るよう命令していました。 元サイクリストとしては、道が続く限りどこでも自由に走れるのが最大の魅力ですので、自転車専用道ができることにより周辺の道路が実質的に「自転車禁止道」となることが最大のデメリットですね。 また一度などは、素直に警官の指示に従ったばかりにものすごく遠回りをさせられそうになったこともあります。 つまり、よほど計画的に自転車道を整備しないと、却って不便となることもデメリットの一つでしょう。 また自転車専用道の近くの住民にとっても、自転車専用道のために車が通れなくなることもデメリットではないでしょうか。

  • KGS
  • ベストアンサー率24% (1324/5321)
回答No.4

費用対効果が不鮮明なこと。 クルマを止めて自転車人口が劇的に増加するのであれば、CO2削減に貢献できることは想定できるものの、具体的な数値的根拠が算出できない。 費用の捻出をどこからするか。 普通の道路と比べて工事費が格段に安いわけでもないのだから、自転車に限定した道路を別途に作る意味は無い。 それなら現在の道路に付帯して自転車レーンを増設した方が経済的。

serve
質問者

補足

回答ありがとうございます。 今現在作られている自転車道路を作るための費用ってどこから出ているんですかね?? 費用について調べているのですがなかなかいい資料が見つからなくて・・・

回答No.3

やはり費用の問題でしょう。 国や自治体が絡んだ工事は、一般庶民からは考えられないような値段になります。 しかも自転車用の道路を作ったとしても、わざわざそこを選んで通る人のほうが少ないはずです。 あとから付け足された道路は使い勝手がわるそうですしね。 この不景気でしかも国交省はやたらと事があったので 税金の無駄になるだけかと思います。