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会社間のネットワーク接続について教えてください
こんにちは インターネットの接続とはちょっと違うのですが ネットワーク接続で疑問に思ったことがあるので教えてください。 ・A社(東京本社)は名古屋支店と光回線でデータのやり取りをしている。 ・名古屋支店はネットワークを通して東京本社のWEBサーバに売上データの報告を月末に行う。 ・名古屋支店からブラウザを通して東京本社の売上を確認することができる。 こんな感じのシステムなんですが、当然このシステムには社内の人間しか入ることができません。 東京本社、名古屋支社ともに振られているIPアドレスはプライベートアドレスです、ということは1つの大きなLANの中に東京本社セグメントと名古屋支社セグメントと光回線のセグメント(?)が入っているという理解でいいのでしょうか? また、閉域ネットワークとはこのようなネットワークのことをいうのかも教えていただけると助かります。 よろしくお願いします。
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> 大きなLANの中に東京本社セグメントと名古屋支社セグメントと光回線のセグメント(?)が入っているという理解でいいのでしょうか? 概ねyesですが,「光回線のセグメント」はちょっと違います。 昔はフレームリレーを利用したり専用線を引くこともありましたが,最近は公衆網にVPN(Virtual Private Network)を張って,1つのLANのように運用することが多いです。 VPNの主な張り方として,広域イーサネット,IP-VPN,インターネットVPNがあります。 広域イーサネットとIP-VPNは事業者が用意した広域網を利用しますが,前者はアクセス回線も事業者の専用線を用いるのに対して,IP-VPNはフレッツなどのアクセス回線を利用します。 このように,ある事業者が運用して正規の利用者(契約者)以外が利用できない網が「閉域網」です。 一方インターネットVPNは,文字通りインターネットを利用してVPNを張るものです。 インターネットは誰でも利用できるので「閉域網」ではありませんが,VPNを張ることによって仮想的な閉域網としています。 これらの違いは,下を読めば分るでしょう。 http://www.n-study.com/network/wide-ether.htm http://www.atmarkit.co.jp/aig/06network/ipvpn.html http://ittusin.dip.jp/right_vpn.htm
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- Yeti21
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「東京本社」のLANと「名古屋支社」のLAN間を接続する方法が色々あります。 提示された内容ではそれがわかりません。 (「光回線」では何を指しているのかわかりません) 専用線で接続する場合もありますし、フレームリレーやIP-VPN、広域イーサネットなど新旧色々あります。 最近は、Bフレッツなどの接続を利用して安価にVPNを構築するケースも多くなっています。 閉域ネットワークはそのまんまの意味ですが、もう少し広義ですね。 そういうネットワーク=閉域ネットワークではなく、 そういうネットワークも閉域ネットワークに含まれると言えます。 VPNは仮想的な閉域ネットワークです。