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学校でお金の授業がないのはどうしてだと思いますか
来年、小学校に上がる長男にお小遣いをあげたいと考えています。と同時に、貯金をさせたいです。お小遣いをあげる時に、お金について説明をしていくつもりですが、今の小学校はお金に関する授業はやっていないと知り合いに聞きました。そこで質問なのですが、学校でお金に関する授業をしないのはなぜなのでしょうか。低学年のうちは教えてもらったほうがいいと思いますが、皆さんはどうお考えでしょうか。
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そういうのは家庭でやれよ、ということかもしれません。 たぶん、文科省あたりは、学校は学問の場であり、お金の知識は学問ではないという解釈なのではないでしょうか。 「経済」という視点での授業くらいはあると思いますが、そんなに大げさな話ではなくていいですから低学年でも何かしらの教育はあってもいいと思います。 たぶん、今の若い先生には無理かもしれませんし、お金の話は隠すべきこと・・といった日本の風潮のようなものも影響しているかもしれませんね。 個々の家庭環境という話ではなく、お金とは何か?どうして大切か、怖さ、とか、低学年ならそれなりに「無駄遣いしない」とか「稼ぐことの大変さ」とかを教えるべきだと思います。 実際、経済格差とか、やったもん勝ちの世の中、とかですので低学年に理解はむずかしいとは思います、子供は単純に「~君は持っていて家は無い」とかのレベルで話をしますし「ウチはウチ、よそはよそ」と言っても説得力に欠けますよね。 ですから、「世の中はお金が全てではない」「経済格差は悪いことではない、お金の多さで人の価値は決まらない」などと言った道徳的アプローチでもいいかもしれません。 学問のように決まった答えが無い知識かもしれませんが、何らかの形でお金の教育を多少はしてもらえば、家庭で教えるにも楽のような気がします。 楽したいお親の「わがまま」でしょうか。
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- suzuko
- ベストアンサー率38% (1112/2922)
地域によってかなり違うとは思いますが、京都ではこんな試みもありました。
お礼
回答を下さり、どうもありがとうございます。サイトも見てみます。地域によって教育方針が違うのですね。納得しました。
- 896966
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各家庭の経済事情や生活水準の違い等、 統一した授業を行うには弊害が有りすぎるからではないですかね。
お礼
そうなんですよね、地域格差がある以上、お金に関する授業を受けたとしても、意味の無いことかも。
- ikeikego
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記憶が定かなら高学年で社会科で経済を少しかじったような気がします。 といっても、教師にもよるとは思いますが。 それに、低学年が理解するには難しい気がしますけどね。 教えた方がいいとお考えなら、ご自身で教えたらいいと思いますよ。
お礼
低学年にお金に関する授業をしても、理解が出来ないよね。わたしの知っている人で一ヶ月のお小遣いが1万円だって。びっくりしちゃった。みんなはそのぐらいもらっているのかな。お金のことをもっと理解してからでいいかな、とわたしは思いますが。どちらにしても、わたしが子供に教えていきたいと思います。
お礼
確かに、授業で取り上げることが間違っているのかも。わたしの時代は、お金について教えてもらった記憶があり、今でも残っているものだと思っていました。今では、教師自身が生徒に干渉しない分、好き放題しているのが気になります。やはり、自分の子供は自分でしなければならないのでしょうね。