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半導体業界について教えて下さい。
現在、日経新聞等で騒がれている「半導体業界の不況」ですが、その原因は何なのでしょうか?
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正確ではないかもしれませんが、 1)過剰投資…最近まで、各社がiPodブームやWindows Vista需要などを狙い、 多くの企業が巨大な投資を組んだため過剰投資となり、在庫が生じるのが問題になった。 各社が値段を下げて放出しようとしたため、全体の価格が大きく下落。 昔から半導体業界は浮き沈みが激しく、こういう事がよく起こる。 ただし、半導体でも種類によって状況は大きく異なり、 独自の特性を持つ企業はそれなりに健在。 2)需要低迷…世界的な資源高、景気後退、先行き不安の中、 消費者は生活必需品・日用品以外の無駄な支出を減らそうとし、 企業は設備投資の計画を見直して節約しようとした。 このため、余剰性の支出(パソコン・家電・自動車・各種設備等)に 組み込まれている半導体は、特に強い影響を受けることになった。 9月になって、米国の不況は本格化、ヨーロッパも落ち込みが激しく、 新興国でもリスクが急増、日本でも不況が鮮明になってきたため、 アメリカの不況をアメリカ以外の国が補うという目論見も潰える。 3)円高…海外としのぎを削っているような企業にとっては、コスト懸念が問題。 欧州やインド・ブラジルといった巨大市場の通貨下落は輸出を落ち込ませる。
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- vantice
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1つしかないので追加すると・・・ 原因は、「価格下落」 でしょう。 パソコン自作して値段玉に見る人はわかると思いますが、 ここ数年で急激に安くなりました。 ちょっと昔は、パソコン1台20-60万がザラでしたが、 最近は、高くて20万ぐらいと思います。 安くて5万などもあります。新品で。 さらに大きいのは、ノートパソコンの価格です。 SSD採用などし、小さく、起動が早く、性能もそこそこなで たった5万前後のノート、EYEPC?・・が出ました。SSD ノート。 ノートは、本当の最後の砦でしたが、それが崩れてしまった。 もう、高く売れる時代では無くなったのです。 携帯・家電なども同様に昔より安いです。 海外で安く生産できるようになったのが大きい。 しかし、その分、生産調整は難しくなり、操作がシビアになった。 在庫余りで赤字になってしまう。その点、国内で作ったほうが有利ですが、 急激な円高により、輸出すると高くなってしまい、売れなくなる。 あと、何より、これから世界大恐慌が起きるので、根本的に売れなくなります。 失業者大量に出ます。