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北京五輪女子マラソンについて
北京五輪女子マラソンについてですが、皆さんの中で「ん?なんだあれ?」と思った方もいたと思うのですが、それとも、私と解説をしていた有森さんだけかもしれませんが、優勝したルーマニアの「トメスク選手」のことなんですが、走行中に何か葉っぱを丸めてつぶした様な物を、2回ほど口に入れていた様なシーンがありました。その時、解説をしていた有森さんは「何か口に入れてましたねー、気になりますねー」みたいなことをいっていましたが、私も変だと思いました。いまさらドーピングの話は出ないと思いますが、世の中の皆さんの中で同じようなことを感じた人はいるのでしょうか。私は、あの独走での優勝はちょっと?マークです。
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- cobamax
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ご質問の件の回答は3つの観点からお答えします、 1 走行中に大会主催者が用意した飲食(競技者の要望も受ける)以外 のものまた場所で摂取した場合は失格です、つまり数キロおき に置かれたテーブル(主催者の許可により置いてある)にある飲食 物は 摂取してよいのですが、個人的にあらかじめ自分のポッケト に用意した秘薬を走行中にかってにとることはできません、 2 トメスク選手は過去優勝2回の実力者です、ただし暑さに弱いこと から(前回のアテネは棄権)ほかの選手が追いませんでした、しか し北京はそれほど暑くなく逃げ切つてしまいました、ほかの選 手の判断 ミスです(ロス五輪のロバ選手と同じパターンです) 3 メダリストは全員厳重なドーピングを受けます もしトメスク選手が所定の場所に置かれた飲食物以外のものを 競技中に取ったら競技失格です、またそれによりドーピングに 禁止薬物がでても失格です、またレース中の選手を競技役員が 目視 テレビ両方で監視しています(昔途中をカットした選手 がいましたが、後に失格になりました)現在数キロおきにゼッケン を確認しているのでずるは出来ません 結論として、当日の気温を考慮に入れず実力者を追わなかったほかの 選手の完全な判断ミスです、しかし実力者とはいえあの地点からスパー トして逃げ切るのは単なるフロックではなく相当な力ですね (参考サイト) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%83%88%E3%83%A1%E3%82%B9%E3%82%AF http://www.rikuren.or.jp/athlete/rule/pdf/19b.pdf
お礼
回答ありがとうございました。 8部道路競争の8-(e)に書いてある、ルールによると。「定められた以外の場所で飲食物をとった競技者は、失格させれれることがある」と書いてありました。今回は何か口にしたのは確かですから、審判員の判断で良しということになったのでしょうね。 ありがとうございました。